自衛官の息子 入隊

メンヘラの俺が自衛隊に入って持ち直した話
1 名も無き被検体774号+ ID:afvlfj3B0
やっぱ死ぬ気でやれば何とかなるなと
2 名も無き被検体774号+ ID:Fvhc5UTF0
すげーな
3 名も無き被検体774号+ ID:afvlfj3B0
あんまレスつかないだろうけど勝手に語ってくかな
 
とりあえず今俺は21歳。去年入隊した陸上自衛官。
4 名も無き被検体774号+ ID:xr/HrlEK0
勘違いだろ
8 名も無き被検体774号+ ID:afvlfj3B0
>>4
かもな
5 名も無き被検体774号+ ID:8MEl/hte0
2年契約のやつ?
8 名も無き被検体774号+ ID:afvlfj3B0
>>5
そう
6 名も無き被検体774号+ ID:+dcPUYo4O
自衛隊ってネットできんやろ
8 名も無き被検体774号+ ID:afvlfj3B0
>>6
教育隊だけじゃね?
7 名も無き被検体774号+ ID:afvlfj3B0
幹部自衛官の息子として生まれた俺は小さい頃から転勤族だった。やっと落ち着いたのが小4の時だったかな。
中学に入るまでは至って普通の明るい少年だったと思う。
ただ人の気持ちを思うことができなかった。平気で人をけなしたり、人をいじって笑いものにしたりしてた。
9 名も無き被検体774号+ ID:jpIObwx70
いや、勘違いでもなんでも
そういう気持ちになれるって大事よね
生き返った感じ
10 名も無き被検体774号+ ID:ySsWmaXn0
そんな自分勝手傲慢クズやろうだったから、中学に入ってしっぺ返しが来た。
いろんな学区からいろんな人が来た。
丁度思春期真っ只中の俺は物凄く人目が気になりだした。人の評価が基準だった。
気付けば所謂スクールカースト上位のグループの金魚の糞になってた。元いたグループが下に思えて嫌だったんだよね。愛想笑いしまくって…自分を殺して。感情を抑え、嫌なことをされても言われてもヘラヘラヘラヘラ笑ってた。とにかく嫌われたくなかった。
11 名も無き被検体774号+ ID:ySsWmaXn0
ID変わってるし読みづらいだろうけどスマヌ…
 
そんな生活をずっと続けてた。
ある日。自分が本当にわからなくなってた。
これは俺の体なのか?手なのか?自分が自分じゃない感覚。息の仕方、歩き方、すべてを意識しながらやってた。
喜怒哀楽もわからない。
これは今振り返ってわかることだけど、感情を抑えすぎた結果の離人症状だと分かる。
自分を上から見ている感覚。
中学の三年間、俺の意識は内へ内へと向かっていった。
自問自答、内省の日々。精神は疲れ果てていた。本当に笑ったのなんて片手で数えるぐらい。
12 名も無き被検体774号+ ID:6eRqNgOA0
面白そうな話
保守
14 名も無き被検体774号+ ID:ySsWmaXn0
保守ありがとー
 
リストカットこそしなかったものの、自分の体を傷つけていたよ。指の皮めくるぐらいだけどww
後出しだけど、殴られたり結構暴力も振るわれてた。体中痣だらけ。でも笑ってた。
もうすっかり人間不信に陥ってた。誰とも関わりたくなかった。傷つきたくないと。
部活もやってたけど、先輩に陰口を叩かれた。まぁ俺が悪いんだけど…それぐらいでひどく気分が落ち込んだ。ガラスのはーとすぎる。
結局、その部活もやめて都落ちするように別の部活へ。昔の面影なんて全くなかった。
親に誰にも相談できない。変なプライドが俺を縛りあげていた。自縄自縛。
 
メンヘラの素地の完成。
 
中学卒業と同時に全て切った。今まで関わってきた人との関係を。
16 名も無き被検体774号+ ID:ySsWmaXn0
んで、高校入学。
高校入れば何か変わるだろ!友達もできる。楽しい高校生活が待っている!
希望的観測。でも何も変わらなかった。
中学の三年間で、すっかり人との付き合い方がわからなくなっていた。
当然である。喜怒哀楽すらわからないんだから。
 
高校生活に至っては本当に思い出がない。
空白の三年間。修学旅行とか本当に嫌だった。
人生で生まれて初めてグループ分けであぶれた。
班分けで、誰とも組めない。誰も声をかけてくれない。
生き地獄。冗談でも何でもなく死にたかった。
いわく、おれは普段すごい怖い顔をしてるらしい。だから怖がられてたみたい。
今考えるとそれも自分を守るためだったのかなぁと。
その顔つきは今でも変わってなく、上官にすら「ほら、スマイルスマイル!にこーってして!」といわれるほどw
 
自分自分ばっかだな(-_-;)
17 名も無き被検体774号+ ID:ySsWmaXn0
当然高校でも友達なんてできない。
組まないと困る行事のために一緒に行動していたようなもの。
 
で、大学入学。ここでも何故か俺はまだエンジョイできると考えてた。馬鹿丸出しである。
やっぱり友達なんてできない。大学は最初が肝心だとネットで結構言われてたから、俺はもう終わりだと思った。
入るために結構頑張ったんだけど、それの反動+孤独感でもう駄目だった。
 
一週間で大学に行かなくなった。
18 名も無き被検体774号+ ID:ySsWmaXn0
そこからが結構修羅場。
せっかく入った大学をなぜ!?と親族は攻め立てる。
当然だよね。高い入学費も払ってもらったのにこんなんだもん。
だけど、俺はもうベッドの上から動けなくなってしまっていた。
なにも気力が沸かない。何もできない。したくない。
俺はなんなんだろう。なんでこうなっちゃったんだろう。
もう、本当に終わりだと…
 
母親には大分ダメージを与えてしまった。元々鬱病を患っていた母親は俺が原因でアルコール依存症も併発してしまっていた。
でも俺には何もかもどうでも良かった。
死んだような日々。終わりの見えないトンネルの中にいる感覚。
19 名も無き被検体774号+ ID:ySsWmaXn0
カウンセリングを受けろ。
父親から言われた。ただこれは意味がなかったように思える。
2ヶ月ぐらい通ったけどね。その時診断された症状は抑うつ。
 
この時の俺は本気で死のうと死に場所を探してた。
電車に飛び込もうだとか、橋の上から飛び降りようだとか、首吊りの方法を調べたり、遺書を書いたり…
母親も俺ももう限界だった。一緒に死のうと言ったこともある。
 
大学に籍をおいたままこんな感じて過ごしていたある日、リハビリも兼ねて自動車教習所に行ってこいと言われた。
一回行っただけでもう満身創痍。
動けなくなったのをよく覚えている。
まぁこれはいいリハビリになったかな。
なんとか卒業。
20 名も無き被検体774号+ ID:ySsWmaXn0
で、その次はバイトをしてみろと。
あんまり気乗りがしなかったけどとりあえず5社ぐらい受けた。結果。全オチ。
これにはさすがにショックを受けた(ガラスハート)
面接をしてくれた店長さんが言うには
「君には覇気がない、表情も硬い、接客は向いていない」だった。
自分では愛想がいいほうだと割りとガチで信じていた。
こういう風にして、世間の認識と自分の認識のズレを擦り合わせていけたのかな?と今になって思う。
当時は本当にショックだったけど。
21 名も無き被検体774号+ ID:TcCRPaBs0
俺はバイトすらできないのか。
電車の中で赤子を抱いた嬉しそうな女の人を見て、俺の人生をこの赤ちゃんにあげたいなぁと本気で思った。
俺よりよっぽど有意義に幸せに使ってくれるんだろうと…
 
多分これが転機になった。どうせ死ぬのなら。誰かのために死ねたら。俺の人生を誰かのために使えたら。
 
それからはもう早かった。試験日程、試験科目、陸海空の選択。
道が開けた気がした。
ちなみにまだ大学には在籍中である。なにやってんのと( ´Д`)=3
22 名も無き被検体774号+ ID:TcCRPaBs0
不安がないかと聞かれたらありまくりである。
だって、今までろくに人間関係築けなかった奴がよりによって自衛隊かと!
おまけにろくに運動経験もない奴が無理だ!俺が第三者だったら確実に思う。。。
実際、試験日程が近づいてくるに連れてかなり迷ってた。
どうしようどうしよう…俺にできるはずがない…でも…
でもやるしかない…
 
まぁ試験までは広報官の方のお世話になりっぱなしでしたけどね!
実際俺がやったことなんて試験勉強ぐらいだったからかなり精神的負担は少なかった。
23 名も無き被検体774号+ ID:TcCRPaBs0
ちなみに陸海空の選択でなぜ陸?と聞かれたらまず第一に職種が魅力的だった。
戦車、大砲、レンジャー!まさに自衛隊!
第二に災害派遣。
これは俺の人生をーのくだりからしたら当然の結果だけど。
第三に入りやすい。
これはどうかと思うけど陸は空にくらべたら断然入りやすいw
母数が多いから当然っちゃ当然なんだけどね!海は論外。僕泳げましぇん(^q^)
24 名も無き被検体774号+ ID:TcCRPaBs0
続いて試験区分だけど、一般的には二種類ある。
自衛官候補生と一般曹候補生。
前者は任期制つって2年を1任期として勤務する。俺はこのコース。
試験レベルは中卒レベル。掛け算が出てきた時は何事かと思った
任期満了後は退職金もでて職業斡旋もして貰える
 
後者は非任期制。基本的に曹(下士官)になること前提の採用。試験は高卒レベル。まぁ専修大学レベルだね
こっちは任期がないからやめるとなっても退職金出ないし職業斡旋もしてもらえない。
 
ちなみに俺は一般曹補欠まで行って落っこちた(^q^)
25 名も無き被検体774号+ ID:TcCRPaBs0
誰か見てる人いるのかな(; ・`д・´)
 
で、身上把握書、身体検査もろもろをクリアして送られてくる採用決定通知。
いよいよかぁ。変な感慨。
 
忘れもしない着隊日。2013年3月30日。
 
ここから不安しかない自衛隊教育隊編。ですけどちょっち外出してきますん(^q^)
26 名も無き被検体774号+ ID:hf+vfcMg0
おもろい
がんばって
27 名も無き被検体774号+ ID:1686Sxwg0
見てるよ、楽しみにしてる
31 名も無き被検体774号+ ID:ccDUm4tD0
保守ありがとーごぜーまふ(*´∀`*)
 
なんやかんやで着隊。
マジで怖かった。俺の自衛隊に対するイメージはオラァ!ゴラァ!の世界だったから…
体育会系の人ならなれてるかもだけど俺は超絶おとなしい系男子。集団生活なんてやったことない。はぁ
 
部屋につく。二段ベッド十一人部屋だった。
ベッドは青く塗装されていてところどころ剥がれ落ちている。
あたりを見回すとちらほら同部屋の人が。
うまくやってけんのかなぁ(ヽ’ω`)もう嫌になってた(笑)
それより気になったのは本当にベッドとロッカーしかない。
ベッドのせいで人一人通るのがやっと。
タコ部屋とはまさにこのことだった。
32 名も無き被検体774号+ ID:ccDUm4tD0
着対してしばらくはお客様期間で、班長たちも厳しくない。
いろいろやさしく教えてくれた。
着隊士してすることは被服の受領と裁縫。
 
入隊式までの数日間はこんな風に周辺の整理をしながら、基本的な自衛官としての動作をちょこっとやる。(入隊式にむけて)
こういう時間を使って周囲はコミュニケーションをとっているのだけど俺は言わずもがな。
またあの耐え難い孤独感が襲って来る。
33 名も無き被検体774号+ ID:ccDUm4tD0
余談だが自衛隊の入隊上限は26歳までである。
すなわち、同時期に入隊すれば上は26、下は18までが同期となる。これがまたコミュニケーションの難易度を引き上げた。
なんてったって俺は後輩らしい後輩や先輩づきあいもしたことない。同年代ですらうまく付き合えなかったのだから。
 
着隊して数日たっても相変わらず口を開かない俺。周りも何だこいつと思ってただろな。
入隊式の数日前に宣誓書のようなものを書かされた記憶がある。
要約すれば、私は何があっても二年間は自衛隊を勤め上げますよというもの。
班長たちもやめるなら今だぞと畳み掛ける。
 
この時点で俺はもう自衛隊をやめようと考えてた。訓練すら始まってねぇのにか!と情けなくなった記憶がある。すっかり逃げグセがついてた。
いろいろ周りに対する言い訳も考えてたし。
 
今しかない…こいつを書いたらやめられなくなる…
どうせ俺には無理だったんだよ…相変わらずコミュニケーションとれないし。辛い。でも言い出せなかった。
34 名も無き被検体774号+ ID:ccDUm4tD0
そして、ずるずるとその日を迎えてしまった。
入隊式。自衛官ならば誰もが通る道であり、神聖な儀式でもある。
 
聞いたことがある人もいるかもしれないが、この日にある文を新隊員全員で読み上げる。
服務の宣誓というものである。
内容は「私は我が国の平和と独立を守る~ことに臨んでは危険を顧みず責務の完遂に務め、もって国民の付託に答えることを誓います。」最初と最後だけ…
よく覚えてない(超小声)
 
まぁ日本が危機に陥った時は死力を尽くして守り通しますよという宣言ですね
これを読み上げて初めて自衛官としての第一歩を踏み出したことになる。
35 名も無き被検体774号+ ID:ccDUm4tD0
その日に銃も授与される。
区隊長が銃番号を読み上げたあと、銃!と言って渡されるのを思いっきり力強く受け取り、銃!(銃番号!)と叫ぶ。
 
第一の感想は重たい。そして怖かった。
指一本で人を殺してしまう道具。
少し震えてたかもしれない。
同時に あぁ、もう引き返せない 自衛官としての一歩を踏み出してしまったと思った。
36 名も無き被検体774号+ ID:ccDUm4tD0
早朝6時。外はまだ薄暗く静寂に包まれている。孤独感に包まれていても睡眠だけはぐっすりいける。
これが俺の唯一の自慢(*´∀`*)
 
・・・・・・・
 
パァパラッパパアッパラッパパッパァァァ!!
 
!?!?
 
耳をつんざくような爆音。起床ラッパだ。ちなみに自衛隊で営内生活をするならこれとは一生の付き合いになる。
 
「起床オオ!起床オオオ!!舎前に集合!」
 
間髪入れずに班長がなだれ込んできて急かす急かす。
追い立てられるように舎前へ。ここで点呼を取り人員の掌握をする。
38 名も無き被検体774号+ ID:w3Mvsa3h0
続きはよ
39 名も無き被検体774号+ ID:3KnFmIQq0
支援感謝 )^o^(
 
「…今何分だ?」
ドスの効いた声。指名された隊員が時計を確認する。
「6時5分です…」
 
「遅い!なめてんのかテメェら!!」
えぇ…この人だぁれ?ぼくこの人しらない(^O^;)
優しかった班長を返して(切実)
 
お客様期間が入隊式で終了していたようだ。無料期間が終了してるのに気付かず有料登録してた気分でつね(*´∀`*)
 
「腕立て伏せ!用意!!…早くしろゴラァ!」
 
(´;ω;`)
41 名も無き被検体774号+ ID:3KnFmIQq0
指定された腕立てをこなした後は、速攻で隊舎に戻ってベッドの床上げである。
自衛官のベットメイクはホテル顔負けとよく言われる。
まさにそれである。
バウムクーヘンと呼ばれる層を一寸の狂いなく積み重ねないとやり直しの世界。
たたみ方、重ね方、向き。全て決まっている。
こいつを迅速にやらねばならない!何故か!
 
飯 の 時 間 が 迫 っ て い る
 
死活問題である。食堂は閉まる時間が決まっているため遅れたら食えない!
しかも班行動と決まっているので、一人が遅れたらみんな食えない!
ここでコミュ力ある人は手伝ってーとか遅れても(*ノω・*)テヘで済むんだろうが俺はそうはいかない。
迷惑はかけられない。
42 名も無き被検体774号+ ID:8YnVeA5v0
おもろいな
人のためって考えると力出るよな
43 名も無き被検体774号+ ID:3KnFmIQq0
>>42
なー
 
こんな日常を三ヶ月間繰り返す。私は何度でも繰り返す…じゃなくて
分単位で定められたスケジュール。
教育内容は座学、戦闘訓練(射撃、格闘、応急救護)体力錬成など多岐にわたるが、この三ヶ月を前期教育と呼ぶ。
自衛官としての基本的な素養を身につけるためのものであり、躾教育とも言われている。
ネクタイのしめ方、アイロンのかけ方、言葉遣い、洗濯の仕方、靴の磨き方。本当に手とり足取り教えてくれた。
 
感動したのが飯を食うとき。班長を筆頭に「姿勢を正して、合掌!いただきます!」「「いただきます!」」
 
これってあんま意識したりしないけどすっごく大事なことだと思う。こういうのもしっかりやる。
 
今の人は違うけども、昔の人は文字すらかけない人が平気でいたらしいから、ここまでするのはその名残なのかも。
44 名も無き被検体774号+ ID:3KnFmIQq0
とにかく教育期間中は時間がない。
だから歩くスピードも自然と早くなっていく。
飯を食うのも風呂はいるのも用を足すのもめちゃくちゃ早くなってしまった。(当社比1.5倍)
あまりに飯を早く食っていたから途中胃を壊した(ヽ’ω`)
どれもこれも少しでも余暇の時間を作るため。
時間に間に合うため。間に合わなかったらお仕置きだべーって感じ。
 
話は変わるが、自衛官にとって最も重視されてるのは何か?
 
それはなんといっても体力。こいつがないと何も始まらない。
そろそろ5月病という時、その検定はやってきた。
45 名も無き被検体774号+ ID:3KnFmIQq0
体力検定である。
自衛官として生きていくならこの検定は必須であり、ある一定のラインを超えることができなければそれが評価に直結してしまし、昇格もできない。
俺はというといままでやったスポーツなんて卓球ぐらいのガチもやしっ子。(すこし丸かった)
それはそれは悲惨な結果だった。
覚えているので腕立て14回、ボール投げ17メートル、3000㍍走16分!
女子か!言われてもしょうがない。
ここまで体力がなかった。
ゼーハーゼーハー息も絶え絶え。
運動した直後から筋肉痛。なにこれ
 
ちなみに自衛隊は入隊試験の時体力検定は実施しない。
そこからが警察消防と違うところ。よく言われる、警察消防はふるい落とすところ、自衛隊は使えないやつを使えるレベルまで持っていくところの所以かもしれない。
47 名も無き被検体774号+ ID:3KnFmIQq0
懸垂なんて一回も上がらなかった。ぬぬぅ…
でも、そこは班長たちもお見通し。はなから期待してないと。
おれらがバッキバッキにしてやんよ!とのこと。
お、お手柔らかに(´;ω;`)
まぁことあるごとに体力錬成はしていた。というよりやらされた。
よくある手段として罰として体力錬成をかすというものがある。
 
僕ら新隊員は朝、服装点検というものがある。舎前に並べられてアイロンのプレスができているか?ヒゲはそれているか?靴は磨けているか?というのを班長が点検して回る。
指摘された事項一箇所につき腕立て10回がかされた。
よく自衛隊は理不尽不条理だと言われるが俺はこのときそれを痛感する出来事に遭遇する。
48 名も無き被検体774号+ ID:3KnFmIQq0
「○○自候生!(自衛官候補生の略)」
威勢よく自分の名前を叫び、班長の点検を受ける。
「アイロンのプレスがけ不十分!」「アイロンのプレスがけ不十分!」
指摘された箇所は復唱する。
ポンポンと数カ所の指摘事項が上げられたあと、俺は信じられない指摘箇所を耳にすることとなる。
 
「目の輝き!不十分んんんん!!!」
 
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
なんじゃそりゃああ!?
 
「め、めのかがやき!ふじゅうぶん!」
 
あれか?眼を磨けばいいのか?磨き方教わらなかったぞぉ?
しかし指摘されたからにはしょうがない。腕立てがプラスされた。
まぁこんな風に、とにかく腕立てをやらされる。すぐにパンパンになってしまっていた。
49 名も無き被検体774号+ ID:6m5E1L0C0
とまあ、こんな感じで体力はついていく。戦闘訓練でもついていくけどね。
最も辛い戦闘訓練はなにか?ときかれたら何を想像します?
銃持って走るとか多分みなさん想像すると思うんですけど、実は匍匐なんですね。
匍匐前進って、第一から第五まで形態があって、数字が進むに連れて姿勢が低くなってく。
これだけの訓練を炎天下延々とやらされ俺はゲロをぶちまけた(一回目)
 
つか書こうとするといくらでもかけるな(ヽ’ω`)きりがない…
俺の人生の中で最も熱く濃い三ヶ月間だったから…
教育が終わって、ベッドバディとわかれるとき涙が止まらなかったし、自然と感情が戻ってきていた。
辛いとこ苦しいことたくさんあって、人間関係にもまれまくって、俺は普通の人間に戻れたと思う。
懸垂も上がるようになって死ぬほど嬉しかったし、射撃では徽章ももらった。
3000㍍走もいまは10分台で走れるようになって、人間関係もとてもいい。みんなに認められている。相変わらず無愛想だけども
なんかまとめが雑すぎだけど許してw
本当に書ききれないんだ…かなりの時間を費やしてしまうから…
できないことができるようになっていく。そういう場所だとおもう。自衛隊って。
俺みたいな奴でも、拾ってくれて育ててくれた自衛隊。恩返しのつもりで骨を埋めたいと考えてる。
 
何が言いたいのかよくわかんないけど、とりあえず彼女ほしい(意味不明)
ありがとうございました!
50 名も無き被検体774号+ ID:6hZVUr2E0
面白かったよ
試験受けて下士官になるってこと?
51 名も無き被検体774号+ ID:6m5E1L0C0
>>50
9月にそれの試験がある
まぁ航空にしよかなって考えてるけどねー
53 名も無き被検体774号+ ID:vrdvyAT40
海受ける
54 名も無き被検体774号+ ID:bFTXAPaG0
海はメンタル強くないと死ぬぞ
55 名も無き被検体774号+ ID:vrdvyAT40
>>54
ああ
やるしかないからやる
56 名も無き被検体774号+ ID:6m5E1L0C0
>>55
頑張ってくれ
俺でも出来たんだから
自衛隊はいいところだ
57 名も無き被検体774号+ ID:vrdvyAT40
>>56
ありがとう
58 名も無き被検体774号+ ID:6hZVUr2E0
下士官てコミュ力いらないの?
59 名も無き被検体774号+ ID:6m5E1L0C0
>>58
コミュ力つうのは場数で解決できる
そして適切な指示は経験を積むことによってできる
ようはなればその役割を人は果たすようになるということ。時間のかかるかからないはあるけど
どうしようもない人はどうしようもないけどそれはもう本人の人間性的な問題だから
これは俺がここに入って経験したこと
60 名も無き被検体774号+ ID:6hZVUr2E0
>>59
立派になったな!
息子を自衛隊に入れようかな
61 名も無き被検体774号+ ID:w3Mvsa3h0
俺も道に迷ってどうしようもなくなったら自衛隊に入れてもらおう
63 名も無き被検体774号+ ID:1FfjHgXf0
こういう前向きなスレはいいな
64 名も無き被検体774号+ ID:xTaeEOxK0
いいスレだ。
だが、自衛隊のCMと思ってしまう
俺って汚れてる?

Posted by ShowerHead