とある中学美術部の伝説

美術部に入ったらヤンキーばっかだった話
1
俺が中学生の頃の話しなんだけど、
思い出す事があったんで良かったら聞いてくれ
31
期待
2
俺の通ってた中学校は地元ではあまり良い噂のない中学校だったんだ
俺は小学生の時にいじめられていたし
中学でもいじめられたくなかったんだけど
何せめちゃくちゃ中学校が近かったもんだからそこに通う事になってた
あんまりヤンキーとか関わりにならないよう
平穏な中学生活を送ろうと心の中で決心して俺は通い始めた
3
入学してすれ違う先輩達っていうのが
本当にヤンキーで、制服をダラダラ着てたり
中にはほぼ私服の奴がいたりした
本当関わりになりたくないと思っていたが
部活は絶対入らなくちゃいけない制度だったので
俺は体験入部にも行かず美術部で届けを出したんだ
 
それが俺の中学生活がめちゃくちゃになった原因だった
4
入部届けを出しに美術部の顧問の先生を訪ねたときだった
先生は意外そうな顔で俺をみてた気がする
先生は
「おまえ、美術部でいいんか?大丈夫?」と念を押してた
俺は何の疑問も思わず
「はい、美術部が良いんです」
とか言って見事入部が決まった。
先生に
「とりあえず来週の月曜の放課後美術室においで」
と言われた
5
そして月曜の放課後
俺は初めての部活に緊張しながらも
「まぁ俺と同じような地味な人たちがいるんだろう
漫画書いたり、漫画読んだりゲームの話で仲良くなろう」
などと考えていたわけだ
 
だが違った
 
異変に気づいたのは廊下を歩いてた時だ
 
明らかに私服みたいな格好のヤンキーが美術室に入っていく
 
しかも三人くらい
 
俺は補習とかなのかなとか
まさか美術部じゃねぇだろとか思いながら美術室のドアの前まで来た
6
中からぎゃーぎゃー声が聞こえる
 
本当ヤンキーが騒いでる音が聞こえる
 
俺はつばを呑んで扉をあけた
 
 
 
一瞬静かな空気が流れた
 
「お前か!!新入部員は!!!!」
 
と奥の方で机に座ってた色とりどりのズボンを履いて
なんかチェーンをじゃらじゃらさせてるヤンキーが叫んだ
 
俺はびびって
「ひゃあああい」とか言ってた
9
それからなんか始業式で見た事がある
まじめそうなさわやかな先輩が
 
「びびってるだろ!大声だすなよ!」とか言って俺の前にたった
 
 
「ここが美術部だよ、名前は?」
 
「あ、え、あ、俺です」
 
「俺くん!美術部にようこそ!」
 
 
まじめそうな先輩が席に着くように促してくれた
10
ストーリーの予感
12
>>10 ちょっと盛ってるしだいぶ前の事だから細かい所ちがうと思うけど実話
 
そして椅子に座るとヤンキーに囲まれる俺
 
7人の先輩に囲まれ本当にちびりそうだった
 
 
で質問攻めにあうんだが
「彼女いる?」とか
「音楽なにすき?」とか
「ゲームやる?」とか
「漫画は?」とか
なんか集中砲火だったから何も答えられずに
あわあわしてた
11
ヤンキー 「ダヴィンチマジパネェ」
19
>>11 ヤンキー「やっぱデュシャンやべーわー」だった


マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp, 1887年7月28日 – 1968年10月2日)は、フランス出身でのちアメリカで活躍した美術家であり[1]、20世紀美術に決定的な影響を残した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マルセル・デュシャン

16
そして真面目そうな先輩が
 
「まぁとりあえず体験入部も来てないし美術部の説明をしよう」
 
と先輩方に提案をし
 
真面目そうな先輩が黒板の前にたった
 
まじめ「部長、説明して」
 
ジャラジャラ「うす!」
 
 
俺は意外すぎて
 
「えぇええ?」とか言っちゃって周りの先輩に笑われた
17
じゃらじゃら「俺が部長のジャラジャラだ!よろしく俺君!!」
 
俺「は、はい!」
 
じゃらじゃら「えー美術部の活動について説明するんだけど!!
えっと平日は毎日部活あります!
終わり時間は一応6時!で8時まで残って良いって先生がいってくれてる!
で、朝は7時から部室(美術室)開けてるから!合鍵後でわたすわ!
とりあえず一番先に来た人が部室をあけること!以上!」
 
 
俺「?え?ええ?えと」
 
 
真面目「困ってんじゃん、活動の内容教えろよ」
 
先輩方「説明へたすぎだろ」
 
じゃらじゃら「だあああ、わああったよ!!!
えっとこの美術部は基本的にガチで美術やるから!!よろしくね!!」
 
 
俺はまったくついていけてなかった
18
じゃらじゃらいい人そうだな。
19
>>18 みんな良い人だったよ
 
 
真面目「えっと美術にもいろいろあると思うんだけど
この美術部は正真正銘美術をやります
もっとわかりやすく言うと作品をつくるんだ
で、まぁ詳しい話になっちゃうんだけど
現代美術って言う一番新しい美術をやる部活って事ね」
 
じゃらじゃら「まじ美術はんぱねぇーから!」
 
俺「あ、えっと」
 
 
実質真面目が部長なんだと悟った
20
真面目「ほら、部長、各自の活動内容」
 
ジャラジャラ「そーだった!えっとみんなの自己紹介をかねて
どんな作品つくってるとか言ってもらいまーす」
 
 
俺「は、はぁ。」
 
 
ジャラジャラ「まずは俺!the俺!俺は絵を描いてます。
絵と言ってもこういう感じのPOPな感じの絵です」
写真をパラパラ見せてくれる
 
じゃらじゃら「どーよかっこいいっしょ
で、まぁなんかナイキとか、マクドとかのそういうゴミとか箱とか
張ったりしてます!」
 
 
俺はさっぱりついていけんかった
21
まぁそんな調子でその場にいた先輩がたの自己紹介タイムは終わり
 
俺が自己紹介する番になった
 
 
「あ、えっと俺って言います。
あの現代美術とかちょっとわからないんですけど
精一杯頑張ります、よろしくお願いします」
 
 
そんな感じで初日は終わった。
帰り際に部長に
「明日朝からこいよー!!」って言われて
 
正直しんどいなぁとか
なんで朝からやるんだとか
本当なんでこんな事にとか思ってました
22
俺は次の日朝だいたい7時10分頃に学校いったんだが
もう既に先輩方が揃っていて驚いた
 
みんな絵をかいたり粘度いじったりしてて
俺は何をしていいかわからないまま
先輩たちの様子をみてた
 
 
寡黙な感じの頭をワックスでツンツンさせた先輩が
俺に近寄ってきた
 
ツンツン「何か作らないのか」
 
俺「正直どうしていいかさっぱりで」
 
ツンツン「そうか」
 
俺「はい…」
 
ツンツン「放課後、部室くる前に俺のとこ来い。終わったら体育館裏で集合だ。」
 
俺「・・・・・」
 
全俺が恐怖した
 
23
放課後おそるおそる俺は体育館裏に行くとツンツン先輩がいた
 
一定の間合いを取りつつ何時でも逃げられるようにしていると
 
ツンツン先輩は地面の方を指差しながら
 
ツンツン「ピーマンとネギ」
 
ツンツン「夏に素麺食べるんだ」
 
ツンツン「あとバジルも育てようと思う」
 
 
俺は何を言ってるのか
そしてこの人は何を俺にしたいのかさっぱりだった
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ツンツン「美術は嫌いか?」
 
俺「いや嫌いではないですけど、どうしていいかわからないです」
 
ツンツン「わかった」
 
 
そう言ってついてこい的なジェスチャーをして歩き始めた
 
ツンツン「ゲーム好きか?」
 
俺「あ、好きです」
 
ツンツン「スマブラできるか?」
 
俺「あ、できます」
 
ツンツン「そうか」
 
 
そう言うと美術教官室につれていかれた
25
何この心温まりそうな話
26
美術教官室に入ると
ひとりの先輩が64をやってた
 
ツンツン「スマブラ」
 
64さん「おーけ!」
 
そういうとスマブラを起動して
俺にコントローラーを渡し
64さんはネスを選んだ
俺はカービィとか選んでたと思う
 
64さん「本気でかかってきて」
 
俺「は、はい。」
 
俺は別にスマブラとかそんなうまくなかったけど
精一杯頑張ろうと思った
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スレタイと1の印象からだいぶ話が変わってきたw
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64さんはめちゃくちゃうまかった
 
俺を投げては下に突き落とす流れ作業のような試合だった
 
64さん「今のは良くない例ね」
 
俺「あ、はぁ」
 
次に64さんはルイージを選ぶ
俺はファルコンを選んだ
 
ボロボロに負けた
だけどさっきの試合とは何か違った
 
 
64さん「どっちも負けたけどどうだった?」
 
俺「あ、後半の方が楽しかったです」
 
64さん「だろ?」
 
俺「は、はぁ」
29
64さん「いいか、俺くんよぉ、
勝つ事は重要だけどよ
その勝ち方ってのがもっと重要なんだわ、わかる?」
 
俺「まぁ、なんとなく」
 
64さん「後半の方が美しかったじゃん。
俺ルイージ好きなんだけどよぉ
ルイージで格好良く勝ちたいんだわ」
 
俺「はい」
 
64さん「いかに格好良く勝つか。これよ。つまり。」
 
俺「はぁい…」
 
64さん「わっかんねぇーかなぁー、前半は勝ったけど全然美しくなかったじゃんよ
 
でも後半は、『俺君』とちゃんと闘ってたし、かっこ良かったと思うわけ!」
30
俺「あーなんとなくわかってきました」
 
64さん「いいか!ゲームにも美学がいるんだよ!!わかる?
強いキャラで強い攻撃ばっかしてるのなんて格好良くないんだよ
ハメなんて全然楽しくない!
好きなキャラで格好良く勝つ、もしくは格好良く負ける!これがゲームの良い所だとおもうわけ!!」
 
俺「な、なるほどー」
 
64さん「格好良く勝ったり負けるのは芸術だと思う訳よ。
だから俺は正々堂々学校で美術部としてゲームをするわけだ!!」
 
 
ツンツン「そう言う事だ」
 
 
 
俺「そう言う事なんですね!(全然わかんねぇええええええ)」
32
とりあえずその日ツンツン先輩が言いたかった事は
後から気づいたんだけど
まぁどんな形であれ芸術にしよーってのがこの美術部なんだって事だったと思う
 
 
で、まぁ部活の事全部話したらきりが無いので
面白かったり嬉しかったりした事件とかについて話してこうと思う
 
 
 
部活に入って2週間くらいたって
先輩達からプレゼントを貰った事があった。
それは黒いツナギだった。
先輩達は自分でツナギやら作業着を持ってきてたんだけど
俺が初の後輩だったっていうのもあって嬉しくてくれたらしい
 
俺もすごく嬉しかった
みんな作業着を来てる中に俺1人制服だったから
これで仲間になった気がした
はやく先輩達みたくツナギが汚れていって
ボロボロになったり、いっぱいペンキやら色とりどりのツナギになってほしいって思ってた
 
そんなある日
33
前にも書いてたけど俺は小学生の時いじめられてた
っていうか実は中学に入って最初もそのままいじめられてた
 
まぁ上履きを隠されたりとか、キモイって言われたりとかね
 
ある時ツナギを隠された
俺はクラスのロッカーに入れてたんだけど
それがどこ探してもなかった
 
先輩に申し訳なくて
そのまま部活行ったらバレちゃうから
今日は委員があって遅くなるって嘘ついて
放課後1人で探してた
でもやっぱりどこ探しても無かった
その日は部活に行かなかった
 
次の日
俺は部活に制服で行った
先輩にはツナギ洗濯したんだけど乾いてなかったと伝えた
35
ジャラジャラ「ツナギ洗うとか斬新だわ!」
とか言ってた
 
真面目先輩「お前はたまには洗えよ」って突っ込んでた
 
 
で、その日俺はちょっと用事があるとか言って
ツナギをまた探してたんだ
 
でも結局その日も見つからなかった
 
そしたら次の日の昼休み
ジャラジャラ先輩が俺の教室に来た
 
「俺ちゃんいるーーー!?」
 
相変わらず騒々しい声で
 
俺「どうしたんですか先輩」
 
ジャラジャラ「もー、俺たちのプレゼントしたツナギ落としちゃ駄目よ★」
と言って俺のツナギを持ってきてくれた
36
俺「え、あ…どこにあったんですか?」
 
ジャラジャラ「んー?普通に道ばたにおっこってたよ!
最初死体でも見つけちゃったかと思った★」
 
とかなんとかいつもよりチャライ感じで喋ってた
 
 
ジャラジャラ「じゃー!放課後部室でなー!」
 
 
それからイジメはぱたりと止まった
 
 
なんとなくわかってたけど
ちゃんと真相をしったのは
卒業して美術部の同窓会をやった時だった
34
続き気になる
期待
38
どうやら、俺がツナギを探しているのを
そんでもっていじめられていたのを
先輩方は知ってたらしい
それでイジメてた奴を特定して
ジャラジャラ先輩は直接そいつの所に行って
ツナギのありかを聞き出し俺に届けてくれたらしい
 
 
ジャラジャラ先輩の見た目が見た目なんで
イジメてた奴もそれ以降俺に関わろうとしなくなった
41
かっこいい!!!!
39
ジャラジャラ先輩はそんな感じだったので
普通にサッカー部とかそういう人たちとも仲良くしてたし
足も早いし、スポーツ神経万能だったし、派手だったから
とにかく目立ってた
 
仲良くやろう精神で普通に俺みたいな暗い奴でも
他の人と同じように接してくれた
 
 
本当良い部活と先輩だったんだ
40
これは聞いた話なんだけど
 
ジャラジャラ先輩はある革命を起こした事があった
 
ツナギもそうなんだけど普通美術部ってエプロンじゃん?(勝手なイメージ)
っていうかツナギはOKでも作業着と称してGパンやら
普通にTシャツやら着てたのは完全にアウトだったにも関わらず
ある日ジャラジャラ先輩は真面目先輩と共に
校長に直談判しにいった事があったらしい。
 
作業をするから作業着の持ち込みと着用を許可してほしいという交渉
 
でも最初校長は認めてくれなかったらしい
 
ある日ジャラジャラ先輩は蛍光オレンジのペンキを
制服を着た状態で頭からかぶって朝礼に出た
 
もちろん担任やらに自室にいろとか言われたらしいけど
それを振り切って蛍光オレンジのまみれの格好で朝礼にでた
42
それが気に食わなかった校長が
ジャラジャラ先輩に名指しで前にでろと言った
 
ジャラジャラ先輩は前に出て
それを校長が
最近風紀が乱れている、これはなんのつもりだ
とみんなの前で問いつめたらしいんだ
 
先輩はマイクを奪って
「美術部で作業着に着替えられなかったから
制服で制作したら汚れてしまったんです
作業着を認めてください」
 
とみんなの前で言ったらしい
 
それ以降作業着が解禁になったそうな
 
ただ美術部だけ。
43
作業着がいるの美術部だけだろwwww
44
オレも美術部だったけどそこまでぶっ飛んでなかった。
45
まぁそれ以降は
 
さっき言ったように
 
作業着と称したGパン、シャツ、パーカー、キャップ
 
安全靴と称して上履きを履かずお気に入りのスニーカー
 
とやりたい放題だった
46
スマブラ大会の話
 
64先輩がある日
「大画面でスマブラやりてぇ」と呟いた
 
みんなしてやろーやろーと盛り上がったんだけど
美術室にはちっちゃいブラウン管テレビしかなかった
そのテレビもゴミで出てた奴を拾ってきたもので
音が片方しか聞こえない祖末な物だったんだ
 
作戦会議の結果
視聴覚室っていうなんかビデオを見る教室があって
そこを使ってスマブラをやろうという話になった
 
だが、問題があった
 
作業着は良いけどゲームは認められていない
 
顧問の先生が黙っててくれたのと美術部の中だけの話だったから
どうにかすんでたけど
さすがにまずいという話だった
47
64先輩は
・大画面でプレイしたい
・なんだったらトーナメント戦やりたい
・学校中のスマブラ好きを集めたい
 
という無茶な要望をだした
 
 
俺は内心
 
さすがにいくらなんでも無理だ
 
と思っていたが
 
真面目先輩「あ、良い事思いついた。
 
明日、ちょっと考えたのまとめてくるから。」
 
とか言って帰っていった
48
次の日真面目先輩は顧問の先生を連れて部室にいた
 
全員集まると真面目先輩が口を開いた
 
真面目先輩「僕たち、講演を開きたいんです、外部から人を呼んで」
 
先生「そうか、なんの勉強会だ?」
 
真面目先輩「新しいメディアについて触れていきたいんです
ゲームや漫画などそういったサブカルチャー的な事をしっかり学びたくて
それでレクチャーしてくれる方も勝手ながらお話させて貰っていて」
 
先生「そういうのは俺通してくれないと。で、その人は良いって?」
 
真面目先輩「はい、来てくれるそうです。それも三日も。
なんで三日間視聴覚室を放課後貸していただけませんか?」
 
 
俺は正直、この人たちやばいと思った
49
甘え過ぎ
50
先生はもう段取りできてるなら仕方が無いと言っていた
「先生から挨拶しなくちゃいけないから電話番号と名前を教えてくれ」と言っていた
 
真面目先輩は
「わかりました、その方の番号はホニャララで」
 
先生「ふむふむ」
 
真面目先輩「64さんと言います」
 
先生「え?すごい、同姓同名!」
 
みんなでその後急いで64先輩の家に帰って電話の前で待った
 
すると学校から電話がかかってきたので真面目先輩が電話にでて
任天堂64などを使ったレクチャーをしたいと思っているとか説明をし
何日からよろしくお願いしますと伝え電話を切った
51
正直先生は気づいてたのかどうなのかわからないけれど
どっちにしても抜けてんなぁとか思ってた
 
 
それから講演会のポスターを作ったりして
学校中に張りまくった
学校では生徒達の中でスマブラ大会という事が伝わっていた
 
当日、64先輩は何故か白衣を着て現れた
それを丁寧に真面目先輩が対応する
爆笑するジャラジャラ先輩
やられたわーとか言ってる顧問の先生
 
視聴覚室に64先輩が64とスマブラを持って入った時
すでにいた30人くらいの学生が歓喜の声をあげた
 
64先輩がよくわからないレクチャーみたいな事をした後
ついに大会は開幕したのだった
53
大会は5時半くらいまで続いた
 
が、
 
講演会のポスターを見た校長と教頭が
視聴覚室に現れた
 
一瞬にして静かになる場
 
校長が口を開く
 
「おまえらなにしとるんだ」
 
それでしかない言葉を前に64先輩は
 
「ゲームという新しい文化に対してのレクチャーです」
 
とか言ってたけど
 
美術部全員御用になった
52
おもしろいです
ギャグ漫画みたいな思い出羨ましいです
54
>>52 先輩達の変なやる気がこんな思い出を作ってくれました
 
 
ものすごく叱られ
全員反省文と親に連絡が行った
 
俺は今までいたってまじめな子だったので
この時初めて問題を起こして学校から親に連絡だったから
親もすごく怒ってきた
でも、小学生の時と比べ明るくなって
先輩達と一緒に悪巧みをしてた事が実は少し嬉しかったらしい(大人になってから聞いた話)
56
ほっこりした
55
ヌードクロッキー会
 
 
夏休み
ジャラジャラ先輩と真面目先輩がニヤニヤしながら
「ヌードやります!!」と言った
 
デッサン自体はなんかちょいちょいやったりしてたけど
遂にヌードかと
中学生というおませな時に俺と先輩は燃えた
 
モデルさんを呼ばなくちゃいけないから
お金をださなきゃいけないって話しで
みんなでお金を徴収した
57
そして当日
 
朝から美術部は準備をしていた
顧問の先生はさすがになれていたのもあって
テキパキうちらに指示を出した
 
モデルさんが現れて美術教官室は休憩所みたいな感じで
そこで着替えててうちらは隣にはいま裸の女の人がいるんだとか思ってたりした
 
が出てきてのはワンピースをきた女の人だった
うちらは困惑した
ヌードで頼んだはずだと
顧問がもしやなにかしたのではないかと
 
顧問が
「15分間で3セットでクロッキーします。その間動き続けてください。
その後は20分3セットでポーズ指定しますんで…」
 
モデルさん「はい、わかりました。よろしくお願いします」
58
顧問「じゃあ今からお願いしますね」
 
モデルさん「はい」
 
といってワンピースを脱ぎ台の上にたった
 
 
 
俺と先輩達はしばらく、たぶん5分くらいその体を見ていた
 
初めて生でみた
 
あたりまえだけど無修正だった
 
顧問も描くのに加わっていてうちらの様子を見て咳払いをした
 
 
俺も先輩もそれで気づいて絵を描き始めた
60
でも本当不思議で
いざ描き始めると性欲なんてものはどっかに飛んじゃうのね
 
動いているモデルさんの体の流れみたいなのを
一生懸命追っていく
 
なんかすごく必死に描いた
 
 
でクロッキーが終わった後、
モデルさんが椅子に座っているのをデッサンした
 
時間が無かったから完成はしなかったけど本当楽しかった
 
モデルさんのポーズは終わり
講評っていう絵を全部並べて顧問の先生や先輩とかが
意見をいうのがあるんだけどそれが始まった
59
うちら に物凄く違和感感じる
男でも使うんか?
61
>>59 俺に姉貴がいるからかな
俺は男だよ
 
 
しかも顧問の先生がモデルさんまで呼んで
「どれが良いですか?」とか聞いた
 
みんなそんなにうまくないけど
モデルさんが
「中学生でこれはうまいですよ!」と言ってくれた
 
64先輩が
「一番を決めるとしたらどれ!?」って聞いてて
モデルさんが俺のクロッキーを指差してくれたのがとても嬉しかった
 
 
 
このモデルさんを描いた日
 
あんなに楽しみにしていたジャラジャラ先輩は夏風邪で休んだ
 
それ以降みんなに童貞と呼ばれるようになった
62
なかなか楽しそうに生きたんだなオイ
63
楽しいクラブだったんだな
64
美術部誕生の話
 
 
もともとこの中学に美術部は無かった
昔あったらしいけど部員がいなくて廃部になったらしい
というか存在自体はしてたんだけど誰もいなかったから
実質廃部みたいなもんだった
 
ジャラジャラ先輩と真面目先輩、ツンツン先輩が一年生だった時
教育実習生がきたらしい。
美大の学生だったらしいんだけど
その人は耳にでかいピアスの穴があったり
ジャラジャラ先輩が思っていた美術をやっている人とは正反対だったらしい
 
じゃらじゃら先輩はそれまで美術っていうのは
暗くて、面白みもなくて、地味でオタクみたいな人が美術をやってると
思ってたみたい。
 
65
胸糞話かと思ったらいい話系かよ
66
>>65 胸くそ話もあるよ
 
たまたまその教育実習生(ピアスさん)はジャラジャラ先輩のクラスをうけもつ事になった
そのピアスさんは背が高くて、イケメンで
ファッションとか音楽とかいろいろ詳しかったらしい
 
じゃらじゃら先輩はその人と仲良くなった
 
それである日、そのピアスさんの通ってた大学に
真面目先輩とジャラジャラ先輩は見学しにいった
そしたらピアスさんみたいな人たちがいっぱいいて
絵を描いたり石を彫ったり、鉄が真っ赤になってたり
大工みたいな人もいれば、ギャルみたいな人もいたり
仙人みたいな人やオタクっぽい人もいて
画集とか開いて話し合ったりしてるのをみて
ずいぶん感動したらしい
 
それからピアスさんに現代美術の事を教えてもらって
そのパンク精神みたいなのとかに
ジャラジャラ先輩は憧れをもった
67
このスレはアレだな…
 
 
 
お気に入り登録だな
68
追い付いた
これは良スレ
69
おもしろい
70
それからガチ美術部を作ろうって真面目先輩にもちかけ
派手な宣伝活動と言う名のテロ行為を繰り広げていったらしい
 
まずポスターを制作
「来たれガチ美術部員
アートを言い訳にしよう」
だいたいそんな感じのポスターを学校中に張りまくる
 
しまいにはパチンコ屋の看板持ちみたいな感じで
看板を身につけて歩きまくってたらしい
 
 
お昼の校内放送をジャックしては
美術部員募集の宣伝をしていたらしい
64先輩から聞いた一番ひどい宣伝方法ってのが
給食中の校内放送でジャラジャラ先輩が一発ギャグを言い続ける放送
笑ったら美術部にならなきゃいけないっていう
64先輩はちなみにわらちゃって
仲良くなろうとおもって美術部員になったらしい
71
後聞いてて覚えてるのは
授業と授業の間の休憩中に
じゃらじゃら先輩は教室をまわっては
黒板に「美術やろう」って書いてまわったらしい
 
すごいのは上の学年の教室までまわって
わざわざ頭をさげて書いてまわったってこと
 
ちなみにツンツン先輩は
ジャラジャラ先輩が一方的に大貧民をしかけてきて
負けたら美術部員になれって言われたらしい
 
もともとツンツン先輩とジャラジャラ先輩は仲がよかったらしく
それで入っちゃったらしいんだ
72
(大富豪な気もするが…だまっとこ)
73
初期の美術部は
じゃらじゃら先輩、つんつん先輩、真面目先輩の3人で
翌年に
64先輩と他3人が入部したらしい
 
でその次の年に
俺が入部
俺だけ宣伝活動やらなんかあったりして
入部してないから
不本意な部員って言われてからかわれてたわ
 
 
>>72 こっちじゃ大貧民って呼んでたよ
74
なんかヤンキーっぽい話しがあんまり出てないから
ちょっとそっちの話しするね
 
 
体育祭の時
部活対抗リレーがあったんだけど
美術部は何やるかって話しになった
もちろん剣道部とかは剣道着を着てやるだろうし
サッカー部はサッカーボール蹴りながらやるだろう
吹奏楽部は楽器をもって走るに違いないと
 
美術部がいざやろうとすると地味だという話しになった
 
ジャラジャラ先輩「筆なんて生温い」
 
真面目先輩「石膏像とか?」
 
ジャラジャラ先輩「いやいや、うちらはガチ美術なんだからさ」
 
 
ジャラジャラ先輩「当日、俺がもってくるから!!みんな作業着わすれんな!」
77
体育祭当日
 
ジャラジャラ先輩は大きな白い袋を持ってきていた
中身は教えてくれない
とりあえずリレーで最後ジャラジャラ先輩の所まで袋をもってこいとの事だった
 
不穏な空気が流れる
 
袋からちょっとはみだしているそれは
明らかに空気人形
 
あとやたらカチャカチャいう
 
空気人形だけではない『重さ』があった
 
 
俺と64先輩ともう1人の二年生は学年の席で応援がかりだったから
 
そのあとデカイ旗で応援してた
78
体育祭のアナウンスがなる
 
「次は○○部と~美術部、□□部、△△部です」
 
 
作業着でリレーにでる先輩方
 
まず二年生の先輩が袋をもって走る
さすがガチ美術部、運動部と互角くらいの早さ
 
ツンツン先輩に白い袋を渡し
一気に差をつけていく
正直美術部がもったいないくらい早いと思ってた
 
真面目先輩に渡り
ちょっとペースは落ちた物の以前一位
 
そしてジャラジャラ先輩の番がきた
79
ジャラジャラ先輩は袋をもらうと
 
それはものすごい早さで
 
半周すると
 
いそいで袋から
 
空気人形と
 
ジャックダニエルと
 
タバコを取り出し
 
「芸術家は!!!!!酒と女とタバコじゃあああああ!!!」
 
と声をあげタバコに火をつけようとした所で
 
全力で入ってきた体育教師にドロップキックされた
80
はたから見ると面白い光景だろうな
81
真面目先輩はすかさずジャラジャラ先輩のところに走っていき
 
立ち上がったジャラジャラ先輩に右ストレートを入れ
 
体育教師と一緒にジャラジャラ先輩を連行していった
 
 
 
 
 
もちろん謹慎
中学なのにも関わらず謹慎
 
俺と64先輩は大きく口をあんぐりさせながら
 
さすがにそれは駄目でしょ、いくらなんでも
 
とお互いに思っていた
 
アナウンスで
「美術部員全員職員室にきなさい」と流れる
82
職員室にむかうと体育教師以上にきれた真面目先輩がいた
 
正座をしているジャラジャラ先輩は
俺らに目で「タスケテ」ってやってくるも
 
64先輩が「馬鹿か」と言い捨て
俺も「あれはない」と言い
他の人も「正直うちらでもドン引き」と責め立てた
 
その間真面目先輩はジャラジャラ先輩の正座している
太ももの部分を足でぐりぐりしていた
 
 
真面目先輩が教師に他の部員は何をやるかしらなかった事を説明してくれたおかげで
ジャラジャラ先輩のみが謹慎処分になった
 
ちなみに謹慎あけ、真面目先輩になぐられた部分がめちゃくちゃ腫れている
ジャラジャラ先輩はモデル台の上で土下座を2時間させられ
それをみんなでデッサンした
83
めっちゃ楽しそうな部活
84
ちなみにそのデッサンした土下座したジャラジャラ先輩の絵は
 
お詫びの文とジャラジャラ先輩が書いた反省文と共に
 
校内のいたるところで展示された
85
文化祭の話
 
文化祭、それは美術部が一番輝く場所
 
今まで話してた話しが美術っぽくない話しだったけど
実際毎日朝と放課後とか合宿とか
実はしっかり活動をしていた
 
なので文化祭はもちろん展示する事になっていた
 
どんな作品にするかとか
ひとりひとりがプレゼンみたいな事をして
どういう方向性でいくかみたいなのを決めてた
 
ちょいちょい顧問の先生がこういうテーマは?とか
言うんだけど
ジャラジャラ先輩は
「そんなそこら辺の中学生がやってるようなテーマは嫌だ!」と抵抗していた
86
ジャラジャラ先輩は
「メメントモリでいこう!」とか言ってたけど
実際他の先輩とかはブーイングしてた
 
結果顧問の先生から出た「痕跡」ってテーマで作品を作るみたいな
話しになって各々だいたいの方向性が見えてきていた
 
 
がしかし、俺は現代美術とか何もしらない
まぁツンツン先輩と真面目先輩がちょこちょこ教えてくれた用語とか
作品の写真とかは知ってるけど
実際そんな見た事があるわけじゃなかったから
作品なんてどうしていいかわからなかった



メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句。「死を記憶せよ」などと訳され、芸術作品のモチーフとして広く使われる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/メメント・モリ
87
制作というか遊びみたいな感じの事はしてんだけど
いざ作品を作るとなると何をしていいかわからなかった
 
 
64先輩はゲームのコントローラー手の絵を描くとか言ってたし
ツンツン先輩は足跡で絵を描くとか言ってた
真面目先輩はなにやってたか思い出せないや
 
そしてジャラジャラ先輩は
幽霊を捕まえるって言ってた
 
 
みんなの話しを一通り聞いてから
俺は先輩達と海とか行きたかったなぁとか思ってたので
スイカ割りで絵を描く事にした
88
まぁ結果展示はほぼ失敗だった
 
というより文化祭に向けて作った作品はあまり良くなかったと思う
 
ジャラジャラ先輩は良い!って言ってたけど
俺はあんまよくわからなかった
 
実際自分の作った物も良くないと思ってたし
 
 
ただでもツンツン先輩の絵はなんかかっこ良かった
画用紙にいろんな種類の靴の痕が泥でついてるんだけど
なんかかっこ良かった
 
 
文化祭に向けて作った作品よりも
日頃やってた遊びみたいな制作の展示の方が
俺は好きだった
91
ジャラジャラ先輩は虫カゴを持ってきただけで
その中に女の幽霊がいるんだと言い張ってた
 
虫取り網にアルミホイルをつけてそれで取ったと言い張ってたけど
 
よくわからなかった
 
 
人をしっかり呼ぼうと真面目先輩が提案し
文化祭で外部の人にできるだけ見てもらえるよう頑張ろうと言う事になった
 
まぁ看板作戦や、よくわからない美術部マンなるジャラジャラ先輩のヒーロー物の寸劇や
さまざまな工夫で宣伝していた
 
 
宣伝から疲れて部室に戻ると
虫取り網と虫かごは撤去され
そこには土下座のデッサンがあった
タイトルも入れ替えられ「馬鹿」に変わっていた
 
真面目先輩、あんたよくわかってるって思った。
92
そんなこんなで
三年生は受験のために
引退した
 
 
一年しか関わっていないが
あんなに悲しかったのは初めてだった
 
 
部室にいっても人が少なくて寂しかった
 
俺にとって初めての先輩という存在だったから
 
それはそれは寂しかった
94
時の流れを初めて認識した
 
 
ここまで登場してなかったけど
64先輩の他に二年生の先輩は3人いる
 
the体育会系の「スポーツ先輩」(リレーに出た先輩)
 
ちょっとギャル男風の「パナイ先輩」
 
すごい漫画が好きな「ガンマ先輩」
 
三年のキャラが濃すぎたので話しに書いた時には全然でてこなかったけど
この三人もまた強烈な先輩だった
 
 
この4人と俺で先輩が卒業する前に
今の一年生の勧誘を徹底的にやろうという話しになった
95
この新美術部で熾烈な宣伝をおこなった
 
 
まずおこなったのは各部活の幽霊部員チェックだ
幽霊部員という幽霊部員の名をどんどん集めてまわった
 
大半の部活も三年生が引退しているので
二年生の先輩達は同級生の部長達に声をかけ
幽霊部員を教えてもらった
 
そしてその幽霊部員達のロッカーや
下駄箱、机の中に
「美術部へようこそ」ってかかれたチラシを
めっちゃ入れまくった
 
それはそれは入れまくった
 
もう迷惑な程に
96
何日も何日も、教室のゴミ箱は美術部チラシでいっぱいになるほど
刷っては入れ刷っては入れを繰り返した
 
そしてある日突然それを止めた
 
 
そう、パナイ先輩の考えた
「えー女の子ってさーめっちゃ毎日告白してから
突然やめるとさー気になって好きになっちゃうってあるジャン?作戦」
 
 
そしてまんまと引っかかった一年の
バスケ部幽霊部員が美術室を訪れてきた
 
 
彼は俺と違うクラスの俺の事をいじめていた奴のうちの1人だった
つなぎの犯人ではなかったのだけど
まぁ俺の事は小学生の時からいじめてた奴だ
 
まさかそいつがくるとは思ってもいなかった
97
なぜ名前を挙げた時点で気付かなかった
98
>>97 いや知ってた
けど本当にくるとは思ってなかったんだよ
 
 
そいつは俺を見るなり
 
「今までごめんな」って
 
そんで「俺、美術部はいりたいです、よろしくお願いします」
とそれはハキハキした声で言った
 
二年生達は多いに喜んだ
俺はちょっと複雑な気持ちだった
 
この場所も奪われるかもしれないとか思ってた
99
が、ちがった
 
予想は多いにはずれた
 
朝は苦手らしく100%とは言えないが
放課後は100%部室にきて
一生懸命制作してた
 
デッサン用の鉛筆とか買って
デッサンしたり
先輩に美術の事を聞いたり
自分がきになってるアーティストの話しをしてたりした
 
それで俺とも仲良くなった
 
一緒に部活の勧誘を全力でやった
100
それから部員があと一年生が1人増えた
 
それもいじめてた奴と仲がいい奴だったけど
 
そんな事関係なかった
 
 
普通に良い奴でこっちがアニメや漫画の話しをすると
ちょいちょいトライしてくれたりした
貸した漫画はしっかり返ってくるし
しまいには感想を長々きかせてくれるし
 
部室はだんだんまた盛り上がっていった
 
102
で、卒業式。
 
うちらは何をしてやろうかと散々悩んだ
 
部員が増えた事で先輩も安心して卒業できるって事はもう
クリアしていたから
先輩がいなくなっても美術部の精神は残っていると言うのを
アピールしようと思った
103
で、当日
 
準備は完璧だった
 
失敗した時の流れすら用意していた
 
卒業式がはじまる
 
在校生は最初から席についていて
卒業生が入場がはじまる
 
威風堂々と共に三年生達が入ってくる
 
 
真面目先輩は既に口元から目を手で押さえている
 
その様子をみてこっちももらい泣きしそうになる
 
ツンツン先輩もなにやら我慢してる風だった
104
そしてジャラジャラ先輩が…
 
 
やられた
 
 
奴は金髪モヒカンだった
 
しかもなんとも斬新な
 
後頭部と生え際あたりのみのモヒカン
 
 
しかもそんな伸びてないから
 
江戸時代の時の子供みたいな坊主頭だった
 
 
場内はどよっとした
105
真面目先輩とツンツン先輩は泣くのをこらえていた訳ではなく
あの面白頭のせいで笑いをこらえていたのだ
 
よくもまぁやるもんだと関心した
 
そして俺たちもやり返さなければと強く思った
 
 
卒業式が進む
 
合唱があったりして
 
卒業証書授与がはじまった
 
1人、そしてまた1人
 
よばれて校長の前にいき卒業証書をもらっていく
106
ちなみにこの画像の真ん中みたいな感じのサイドがないバージョンね

 
真面目先輩が呼ばれた
 
スポーツ先輩とパナイ先輩がすくっと立ち
いかにもそれが普通ですと言わんばかりな紳士な立ち振る舞いで
壇上の真面目先輩の方へ近づいていく
 
卒業証書を貰った真面目先輩はこちらを向くと
 
その二人の動きを確認していた
 
壇上でしばらく動かない真面目先輩の姿をみた
保護者達はざわつきはじめる
107
真面目先輩が
「さぁ、来い!」と叫ぶと
 
スポーツ先輩、パナイ先輩は走りはじめた
 
そして壇上にあがった時
 
打ち合わせでは特製卒業証書を渡すつもりだったはずが
 
二人は真面目先輩に
 
「おめでとおおおおおおうううううう」と泣きながら抱きついた
 
 
二人をなだめながら真面目先輩と降りていき
そして各自席についた
 
パナイ先輩の手には特製卒業証書が握られたままだった
108
ちょっとしてツンツン先輩が呼ばれた
 
俺は緊張しつつも席を立ち
特製卒業証書をもち静かに近寄った
 
近寄っていく最中どんどん悲しくなっていった
 
あぁあの二人はそういうことだったのかと思った
 
案の定ツンツン先輩はこっちを向いていて
 
俺が近づけた時に
 
「ありがとうな、部活よろしくな」と
 
たぶん俺にしか聞こえない声で言った
 
その瞬間もう駄目でワンワン泣きながら
「今までありがとうございましたあああああ」と叫んでいた
 
 
席に着いた時思った
 
あぁ俺、特製卒業証書わたしそびれたと
109
おいwww
110
なにしてんだww
111
そして金髪モヒカンの番がくる
 
金髪モヒカンの担当は
64先輩とガンマ先輩だ
 
打ち合わせでは
金髪モヒカンが呼ばれた瞬間
歌舞伎のメイクをした64先輩が
頭の白い長いフサフサをぶん回しながら登場し
マイクを奪って罪状をよみあげ
ハリセンでたたくと言うものだった
 
 
ジャラジャラ先輩の名前が呼ばれる
 
 
と同時に思ったよりクオリティの高い歌舞伎の衣装を着た
64先輩とその着物をもつ黒子のガンマ先輩が出て行く
 
「であ~~~えええええであ~~~ええええええええ」
 
よくわからないがそれっぽい言葉を
それっぽい感じに言う64先輩は
あぁさすが二年生だけあってそれっぽいなって思った。
112
壇上までが長い
 
64先輩は一生懸命顔を歌舞伎っぽく
頭の毛をフリフリさせながら
 
それっぽい言葉を叫んでいた
 
たぶん64先輩も
壇上まで思ったより長いと思ってたに違いない
 
何せ歩きにくい服をきて頭をぐわんぐわん揺らしているのだから
まっすぐすら歩けていない
 
その間
 
「であ~~~えええええであ~~~ええええええええ」
 
だけが響く
113
相当面白かった
内輪ネタでしかないが相当ゲラゲラ笑った
 
ようやくたどり着き
 
マイクを奪い罪状を読み上げる
 
だが、涙やら緊張やらで全然何を言ってるかわからない
 
がとりあえず怒ってるっぽい感じはでてる
 
さすが64先輩
 
 
 
そして壇上にあがりハリセンを取り出し
ジャラジャラ先輩を引っぱたいた
114
歌舞伎でワロチ
115
その瞬間
 
ジャラジャラ先輩は口から血を噴いた
 
64先輩はびっくりしすぎて壇上から落ちた
 
校長先生が
 
「だ、大丈夫か!!!」と叫ぶ
 
が、もちろんさすが校長先生
血を噴いた方には目もくれず落ちた歌舞伎役者のもとに向かう
 
そしてさすがは64先輩
歌舞伎役者として「だああーーいじょうぶでーーーす」と言った
 
校長は歌舞伎役者の持っていたハリセンを奪うと壇上のうえで
あたふたしているジャラジャラ先輩の頭を軽く叩いてから
 
「君には本当に毎回悩まされましたが
これだけ記憶に残る生徒も珍しいです。
卒業しても頑張って自分の意地を通しなさい」
 
とまたハリセンで軽く叩いた
116
そして卒業証書とハリセンをジャラジャラ先輩に渡すと
 
ジャラジャラ先輩はこちらを向いて
 
「今までおつきあいいただきありがとうございました。
本当にありがとうございました」
 
と一礼してから校長の方を向き
 
一礼してハリセンで頭を叩いて席に戻っていった
117
叩くなww
118
何もうまく行かなかったが
 
とりあえず卒業式は無事終わった
 
 
卒業式後
 
校庭で卒業生達は歌舞伎姿の64先輩と記念写真をとって帰っていった
 
 
 
あぁひとつの時代がおわったのだと
そんな風に思った
121
まだ素麺大会の話しとか
理科室炎上とか
 
先輩卒業してからは
新入生勧誘とか
俺が部長になっておみまいされたとか
まぁ色々あるけど
 
とりあえずこんなもんです
 
 
なんか質問ある?
124
>>121
素麺大会
理科室炎上
Kwsk
125
>>124
素麺大会は夏合宿で学校に部活勢はみんないて(主にスポーツ)
校内放送つかって前日に
 
ジャラジャラ先輩「明日は大量に素麺ゆでるから飯はまかせろ
各自めんつゆと薬味もってこい」
 
って放送しまくって
次の日に三階の美術室から長々と作った流しようの筒を
三階から一階の階段つたってグランドまで引いて
流し素麺した
 
その時いたスポーツ系の部活の連中もみんな割り箸と
麺つゆもって流し素麺したんだ
 
時々缶詰のみかんとか流した
126
>>124 理科室炎上は
ミニ四駆大会を理科室でやったんだよ
 
そしたらあの先輩が
「俺、一階限りの最強のミニ四駆作った」
とかいって
プラモデル用のシンナーを充満させた
なんかラムネの容器とライターを乗っけたミニ四駆(もはや乗っけたというか本体どれだよってレベル)をね…
まぁわかるでしょ
ラムネの容器からでてる導火線にライターで火をつけて
ジェットエンジンになるとかいう説明があったんだけど
 
まぁそうはならず理科室が燃えたよね
 
といっても理科室炎上なんて大げさに書いただけで
先輩のミニ四駆が炎上して大変だったってだけの話し
122
いまは何歳?
123
>>122 心はガラスの十代
 
 
 
 
本当は31
127
あぁこうやって過去を振り返ると
 
馬鹿だねぇ
 
馬鹿ですまされて良かったよ、本当
128
その先輩と今でも付き合いあるの?
あとそういう部活で育って、今の仕事とかにいかされてる?
130
>>128 みんなと付き合いあるよ
このあいだっていってももう何年も前だけど
何人か同じ大学だったし。
 
いかされてるよ。
132
ちなみに最初に思い出す事があったと言ったのは
ジャラジャラ先輩に子供ができたんだ
 
それでメールがきたもんだから
つい色々考えちゃったわけさ
131
大学は美術系?
 
美術部メンバーで美術系の職業についた人いる?
135
>>131 うん、美術系だよ
っていうか奇跡の美大率だよ
 
今日登場したので美大に行かなかったの
ガンマ先輩だけかな
 
他は同じ大学では無いにしても美大に行ったよ
 
アーティスト目指す人もいれば
普通にデザインとか建築とかの事務所入ったり
バラバラだね。俺は就職した。
133
なんとなくだけど、最近転機あった?
136
時々、っていうか一年に一回は同窓会みたいな事をするよ
このあいだは真面目先輩の別荘に行った
まぁ個人で見ると結構あってるよ。
全員で会うってのは一年に一回くらいだけど
もろもろお互いの専門分野の事で会ったりしてる
138
別荘…だと!?
139
>>138
そこ引っかかるよね、やっぱりw
140
>>138 あれな、そんな大層なもんじゃないらしいよ
俺も詳しくは突っ込んでないから
 
まぁ俺もおなじ反応だった最初
141
美大出て美術とはなんぞっていうのを人よりわかるようになったと思うから聞きたいけど
自分達の普段やってたことは現代美術だったの?また、はっちゃけたことをいっぱいしてるけど、そこで、美の感性を養われていたと思う?
143
>>141 いや、現代美術ではなかったと思うね。
まぁ言っちゃえば現代でやっている以上は現代美術って解釈もなくは無いけど
そんな都合のいい考えで美術やるつもりはなかったし。
それにあの時、中学の時はただ見よう見まねでやってただけだからね。
 
じゃあ何が現代美術なのかって本当難しい課題だと思う。
 
はっちゃけた事で美の感性が養われたかと言われるとそうではないかな。
部活で美術の事を知れて、作品や作家に出会えた事で美の感性というのは養われたと思う。
 
あのはっちゃけに関しては、美の感性と言うよりは
タガの外し方が養われたと思うよ。どっからどこまで外して良いかっていう事もね。
お酒が飲めるようになって、最初に
自分はどこまで飲めるか知る事が大事だと思うんだけど
そう言う事が中学の時にできてたのはとても良い事だと俺は思ってる。
142
良い先輩に巡り会えたな
143
>>142 うん!
144
まぁある意味タガの外し方の悪い例が先輩にいたから
どれくらい外すかとかも学べた気がするよw
 
 
ネラーの人は結構現代美術嫌いな人が多いけどなんでだろうな。
やっぱわからないが先行しちゃってるのかな?
 
まぁもしこのスレ読んで(まぁ現代美術の欠片もでてきてないけど)
現代美術について知りたいと思ってくれたら嬉しいとは思う。
149
>>144
現代美術って、正直説明なしじゃ理解不能なのが多いからさ
ただ最近、もう無理に理解しようとせずに直感で好きか嫌いかでいいような気がしてきた
150
>>149 いやそれが正解だと思う
好きなアニメがあるとすんじゃん?
それってストーリーが面白かったりキャラが好きだったりで入るとしよう。
それで裏設定とかしりたくなるじゃんか?
でそしたらいくら噛んでも味が何度も何度も出てくる。
つまりそう言う事だよ。
 
ビジュアルかっこいい作品だなって思う(アニメ面白かった)

タイトルの意味やコンセプトを調べる(あの台詞そういう意味なんだ)

どういう人が作ったのか調べる(へぇ作った人こういう人なんだ)

えー!こいつすげーおもしれー!(この人の作ったアニメみてみよう)
151
>>150
>ビジュアルかっこいい作品だなって思う
ここでもうちょっと見る側に譲歩してくれよってのも多いけどねw
157
>>151 そうね。
ダミアンハーストとかはどう?これも譲歩した方が良い?



ダミアン・ハースト(Damien Hirst、1965年6月7日 – )は、イギリスの現代美術家である。ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(YBAs)と呼ばれる、1990年代に頭角を現してきたコンテンポラリー・アーティストの中でも代表的な存在である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ダミアン・ハースト
145
いい先輩に巡り合えるというのは学生時代における最高の贈り物の一つだ
 
って前世のオレが言ってた
146
>>145 なんでお前転生してんだよw
148
ところで部長になってからの話を聞きたいんだが
 
あとお前さんの卒業式の時にも何かやってもらった?
152
>>148 やってもらったよ
 
俺の卒業式は壇上に立ったら
 
武士が「たのもー!!たのもー!!」とか言って出てきて
 
特製卒業証書に無罪って書かれてて斬られなかった
 
 
よくわからなかったけど武士の子が泣きながら
抱きついてきたから
「がんばれよ」とか言った気がする
153
いい話やでぇ
尊敬できる先輩はいた?
157
>>153 いたよー。ツンツン先輩と真面目先輩かな。
154
かっこいいと思えるならいいんだけど、便器とかあーいうウンチク(いいわけ)前提のって好きじゃない。




普通の男子用小便器に「リチャード・マット (R. Mutt[6])」という署名をし『泉』というタイトルを付けた作品(1917年制作)は、物議をかもした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マルセル・デュシャン
157
>>154 あれはスキャンダルだったんだよー。
例えば今FF7のポリゴンみても感動しないよね?
3Dだ!すげええ!!!ってなったのはあの時代だからさ。
便器は「既製品を作品にしちゃったよ…美術の範囲広げちゃったよ…やべぇ」
っていうのを意図的に事件にした(と思われる)から今でも有名なんだよー
歴史上の事件みたいなもんさ
155
特製卒業証書は伝統なのかww
157
>>155 そう、伝統になったんだよ
もっと変な事してほしかったんだけどね
158
あ、もっと美術を簡単に楽しめるコツがあるよ
 
作品はスタンドだと思うと良いよ
作品があったら
「スタンド攻撃をうけているっっ!!!」
て思えば楽しめると思う
 
スタンド攻撃って能力がわかったら
対処できる事おおいよね
 
スタンドにも近距離、遠距離、自動操縦とかあるみたいに
アートもそういう種類がいくつかあって
まずそこからヒントに攻略してくっていう
 
Dioだって言ってたしね
156
高校の頃の美術の先生がどう見ても元ヤンなのを思い出した
157
>>156 美術系って意外とマッチョがいたりいろいろいるよね
160
>>157
ダミアンハースト調べたけど、インパクトは確かにあるものの「考えさせる」系は
知的好奇心とはちょっと違うかなと思った
 
ただ最初に言ったみたいに説明不要で好きになれるのも、譲歩しろよって思うのも、わかるけど嫌いってのも
色々あって良いんだなと思う
若い頃?はみんな理解しなきゃって、ある意味欲張りだった
161
>>160 うん、それで良いと思う
俺も大学入る前のときは、どの作品見てもわからなかったし
中身を理解しようとしすぎて結果混乱しかしなかった
素直に面白いとか一番最初の感想を大事にするべきだと思う
特に誰があー言ったからとかそんな事に左右されてるのは本当に良くない事だと思う
163
>>161
時間ある時、先輩卒業後編おなしゃす
そんなん言われたら気になってしまう
159
くそ面白い最高の部活じゃないか
漫画化したくなるな
 
胸糞悪い話はツナギの件という事?
のちに先輩がどうしたか知りたい
161
>>159 胸くそ悪い話しはジャラジャラが卒業してから起きたんだ
だから先輩達は関係してこない
 
はずだった
164
じゃあ胸くそ悪い話しでも
 
中2の文化祭中事件が起きた
 
勧誘の努力の末にゲットした初の美術部の紅一点の女子部員が
学外の高校生のヤンキーを美術室に連れてきてしまったんだ
 
まぁ普通に見て帰るかなとか思ってたんだけど
女子部員を執拗にお茶しよーよとか誘ってくる
 
女子部員は目でタスケテとサインしてきたので
 
俺と俺をいじめてた奴の二人で
 
止めに入った
 
 
がコレが間違いだった
165
「調子のってんのかてめー?」的な事をひたすらうちらに言ってくる
 
うちらは毅然とした態度で
「ほら、でてけよ、帰れよ」と促すも
いかんせん俺は相変わらず
普通の人から見たら調子に乗ったオタクのような感じだったんで
完全に火に油をそそいでしまった形になった
 
思いっきり突き飛ばされた
 
といっても後ろに二三歩下がるくらいだったんだけど
 
運悪く俺は64先輩の固定していない作品のコードに引っかかり
盛大にこけてしまった
 
 
その瞬間俺をいじめてた奴が切れる
 
「てめええこらああああ」となんかすげー怒ってた
 
 
そして俺は地味に嬉しかった
166
あ、いじめてた奴ってバスケ部の幽霊部員の奴ね
 
バスケ幽霊が殴ってしまったのだ
 
殴られた高校生はうしろに倒れ
置いてあった作品も台無しになった
 
もう1人の高校生がバスケ幽霊を殴りとばす
 
と、まぁ
 
殴り殴られる度に作品や展示がめちゃくちゃになっていった
 
部員の1人が
「先生呼んでくる!」といって出てったのを聞いた高校生二人は
一目散に逃げていった
167
64先輩に申し訳なかった
 
たまたま宣伝で外にでてた64先輩や三年生の人たちに
めっちゃ謝罪した
女子部員も泣きながら
「私がつれてきちゃったから…」とか言って謝ってた
 
でもそれは仕方が無い
 
なんせこの女子部員、谷間を全面に押し出したコスプレで
客を引いていたのだ
 
男なら絶対ついてくる作戦だったが
 
ある意味成功しすぎて失敗した
168
と、まぁ文化祭なか日にしてこの有様だったが
 
64先輩(この時部長)の
 
「形があるから壊れんだ」
 
「今からでもまた良い展示にしよう」
 
という部長っぽい言葉のおかげで
みんなその日のうちに頑張って立て直した
 
まぁ元の状態と比べたら良くはなかったけどね
169
文化祭はそんなこんなで終わったが
 
こっからが最悪だった
 
ある日いつものように部活にでたが
 
バスケ幽霊がいない
 
いつまでたってもバスケ幽霊は現れず
 
みんなで
「さわやか馬鹿も休む事あるんだね」
とか話してた
170
次の日
そのさわやか馬鹿は
 
見るも無惨なボコボコな顔で登校してくる
 
 
俺「え、だれ?どうした?」
 
バスケ幽霊「いやー昨日親父と喧嘩してさー
しばらくちょっと早めに帰るわぁ」
 
俺「お前の父ちゃん、猛者なんだな。がんばれ」
 
俺はなんの疑問も思わず
いろいろ大変な事ってあるなーぐらいに思ってた
 
それから一週間くらいはバスケ幽霊は
ふと気づくと既に帰っているという状態だった
171
そんなある日
 
紅一点が俺に話しがあると呼び出してきた
 
そりゃあもう期待しましたさ、次期美術部部長ですし
胸もでかく、適度なギャルの色白の紅一点は
俺を放課後の体育館裏に呼び出した
 
 
意気揚々と向かう俺
 
人生がバラ色の気分だった
 
 
が、まぁ違った
 
紅一点「バスケ幽霊先輩の事なんですけど…」
 
俺はあぁ、俺ではなくバスケ幽霊の事が好きなのかと
心底がっかりした
172
紅一点「下校してるのたまたま学校の窓から見えて
 
そしたら文化祭の時の高校生の人と一緒に歩いてるように見えたんです」
 
 
俺「え、あのヤンキー?」
 
 
紅一点「そうです、あと知らない人も何人か」
 
 
俺「ええ!?それってあれじゃね?リンチじゃね!!?やばいよそれ!!」
 
 
紅一点「はい、だから部長(次期)に相談したんですけど」
173
俺「わかった…ちょっと考えるわ…」
 
 
次の日
 
なんも考えられなかった俺は
 
バスケ幽霊が帰るのをバレないようにつけていった
 
 
が、バスケ幽霊にはバレなかったものの
高校生にばれた
 
 
そして捕まる俺
 
もがくもむなしく連れ去られる俺
174
そして俺の叫びがバスケ幽霊に届いてしまった事で
 
再びバスケ幽霊はブチ切れて全力でこっちに走ってきた
 
 
なんか「話しが違う」とか
そんなような事を話してた気がする
 
ざっくり説明すると
バスケ幽霊が下校中はってた高校生集団に会う
 
イケメンな事を言う
「俺に何しても良いんで他の子には手をださないでください」
 
で殴られまくる
 
っていうのをこの何日間かやっていたようだった
175
うーんマジ胸糞悪いな…
176
そんな世界もあるのだなぁと思った
 
 
その日は二人で殴られた
 
相手の高校がどこかもわからないし
名前もわからないので反抗しようがなかった
 
俺が部長になって早々大問題を抱えてしまった
 
もう殴られたくないしと悩んでいたある日
 
 
 
「ちぃいいいっっす、ひさしぶりー!」
 
 
相変わらず騒々しい声で奴は入ってきた
177
先輩キター?
178
短髪に金髪、そして念願のピアスを開け
秋すぎてるのにアロハシャツ、そして絵の具まみれのGパン
ジャラジャラなんかつけたアクセサリー
 
 
「なんだーおまえらー喧嘩したんかー?」
 
 
俺とバスケ幽霊は膝から崩れ
 
「ぜんぱあああいいい、だずげでえええええ」って泣いた
179
今北産業
180
>>179
面白いから
全部
自分で読め
181
>>179
途中から
読むのは
もったいない
182
あの時の先輩の登場シーンは忘れられない
 
俺の人生のなかで1、2をあらそう思い出補正ゆえのイケメン化がされていた
 
 
事情を説明してから早かった
 
先輩の中学の時の同級生をつたって
高校を特定した先輩は単身校門の前で
プラカードと拡声器で
 
「俺ええええ○○中学の卒業生だけどおおおお家の後輩をぼこぼこにした奴おいでええええ!!!」
 
「暴力反対!!いじめ反対!!中学生しか相手にできないのかっこわるーい」とか叫んでたらしい
 
 
それ以降何があったかはしらないが
本当にピタリと止んだ
 
 
ジャラジャラ「ビシッと決めてやりましたんで、まじ土下座のデッサン飾らないでください」
 
ていって帰っていった
183
俺もこんなに男気のある人間になりたい
184
ちなみに紅一点が俺の童貞を奪っていった話しは
高3になってからの話しなんで話さないです。
 
あ、あとその紅一点と結婚した話しも中学の話しとは別の話しなんで
遠慮願いたいですね、えぇ。
186
>>184
もうお前、思い出洗いざらい喋ってけwww
189
>>186
あれな、俺が美術部入ってモテた話しするわ
 
まぁ本当ひょんな事から美術部に入ってしまった俺は
先輩から良い事から良からぬ事までをいろいろと教わった
 
周りが周りだけに、というか美術部で目立つ人たちが
みんなヤンキーっぽかったりしたのもあって
わりかし目立つ事をする俺は特に
ヤンキーに混ざったオタクという新ジャンル開拓の末
変に注目されるようになった
 
まぁ新入生入ってきたら目立つ先輩に憧れるのと同じだよ
187
>>184
マジかよ!?
おまえ漫画の主人公かよ!
189
>>187 みんな主人公だろ?
185
なんだよそれwwwwwはらたつなwwwww
190
特に同級生達からも
 
「俺君って真面目先輩と仲いいんだよねー」とか
「ツンツン先輩ってこわい?」とか
「あのジャラジャラ先輩ってどこかおかしいの?」とか
 
まぁ威を借ってた訳ですわ
 
目立つ先輩と一緒にいつもいるから
 
俺までやたら目立つようになった
 
特に最初は何もしてなかったけど夏休み前くらいから
色々やりはじめてたし
そこら辺から目立つオタクとしてポジションを得ていった訳ですよ
191
お前今の仕事デザイナーだろ
192
>>191 なんでそう思ったの?
 
 
特に真面目先輩は生徒会だったし
ジャラジャラ先輩とは違うベクトルで目立っていた
いや、モテていた
 
そしてツンツン先輩も
寡黙さと身長の高さがあいまって
さらにジャラジャラ先輩という比較対象までいた事で
モテていた
 
 
この二人の血を受け継いだ俺は
言うたらジョルノジョバーナの用な存在
とか勝手に思っていた
 
っていうか二人は顔が整っていたし(まぁジャラジャラもなんだけど)
体育祭の事もあいまってモテまくっていた
 
そう美術部はモテる部活だったのだ
194
追いついた
映画化待ったなしのエピソードだな
195
そして何より
 
パナイ先輩の恋愛講座が俺をモテ街道を一直線に進ませた
 
 
 
 
まぁ嘘だ
 
 
実際もてるというかチヤホヤされたのは
中3になってからだった
 
1年生から面白い先輩として人気を得て
二年生からも面白くてしっかりしている先輩として
人気を得ていた
 
まぁバスケ幽霊にはかてなかったんですけど
196
バスケ幽霊は美術部にはいない爽やかさ+イケメン+美術部ってGAP
そしてクールで仲間思い、中身までイケメン
 
ときたもんだ
 
そりゃあモテる
奴がモテなきゃ誰がモテんだって話し
俺が中3の時、バスケ幽霊は一番モテていた
 
俺は
 
 
 
正直さっきモテたとかいう話しを盛ってしまったのが
つらいぐらい
 
そんなことはなかった
 
本当下級生に元気な声で挨拶され
よくわからないけど
「ファンです!」って男子に言われたりした
197
男子にファンですって言われるのは悪い事じゃない
 
 
でも、
 
 
それってあれだろ?
 
お笑い芸人的扱いだろ?
 
 
俺は女子にもてたいんだ
 
 
 
って心底思ってた
198
でもバレンタインの時は本当嬉しかった
 
本命のチョコはなかったけれど
義理チョコをいっぱい貰った
 
俺はそんな事なかったから嬉しくて嬉しくて
その年のホワイトデーは相当気合いを入れた
バスケ幽霊とパナイ先輩にお願いして
お返しの助言をしてもらったりした
 
 
まぁその義理チョコの中に
紅一点からのチョコもあったんで
なんか感慨深いよね
 
 
とまぁ俺の話しはどうでもいいや
次の話しをしたら寝るわ
199
美術部っぽい話しではないけれど
ジャラジャラ先輩のドッキリがっかりバースデーの話し
 
 
もしくは美術部っぽい話しがいい?
201
「明日、遂に作戦を実行する日が来た」
 
「わかるな、絶対さとられてはいけない」
 
「これはドッキリなんだ」
 
「仕込みも完璧だ」
 
「相手に感づかれたら終わりだ、明日は心して行け」
 
「ラジャ!!」
 
 
 
ジャラジャラ先輩のドッキリがっかりバースデー
202
朝、いつもより少し早めに
ジャラジャラ先輩以外が集まった
 
そわそわさせながら
様々な仕込みをすましていく
 
誰かが階段をのぼる音がする
ジャラジャラ言わせたアクセサリーの音だ
 
間違いなくターゲットの登場だった
 
下っ端の俺は真面目先輩にアイコンタクトを送る
 
 
そしていよいよ世紀のドッキリが始まるのだった
203
一週間前
 
真面目先輩「来週じゃらじゃらの誕生日なんだが…」
 
俺「あ、じゃあ祝いましょうか」
 
真面目先輩「今年もドッキリで行く!」
 
64「お!去年に引き続きだね!」
 
真面目先輩「今年のドッキリの計画をもう既にたてた
 
皆聞いてくれ…」
204
真面目先輩「
 
 
今年のドッキリは
 
 
ドッキリを仕込んでる風なんだけどいつまでもドッキリがこないドッキリだ!!!!!
 
 

 
 
一同「なんだってーーー!!!?」
205
真面目先輩「あいつが
 
 
自分で
 
 
俺今日誕生日だったんだ
 
 
って言ったら祝ってやろう」
 
 
俺はさすが真面目先輩
 
ぬかりねぇって思った
206
時は戻り
 
ジャラジャラ「おはよー」ガラッ
 
扉をあけられた瞬間急いで先輩の前に立ち
 
俺「せんぱーいおはようございます。
あのちょっと個人的な相談があるので来てもらって良いですかー?」
 
ジャラジャラ「お、おう。」
 
そう言って先輩を連れ出し
どうでもいいような会話をし
 
とりあえず朝部活は無事終了
207
時をすっとばし
 
放課後
 
 
相変わらずコソコソ何かやってる風を装う俺たち
 
64先輩
「あ!そういえばジャラジャラ先輩、今日はちょっと外でスケッチしましょうよ!」
 
ジャラジャラ「えー、おう。じゃあみんな行こうか!」
 
64先輩「あ、いや、えっと二人で行きましょう!ね!」
 
肩を押して先輩を送りだす64先輩
208
ジャラジャラ先輩期待するだろこれわw
209
それで20分くらいしてから
64先輩が大きな咳払いを廊下でしながら帰ってきた
 
64「ただいまー。」
ジャラジャラ「…ただいまー。」
 
多分この時くらいから
ジャラジャラ先輩は見事に
ドッキリされる側として気を使いはじめたのだった
 
 
回想
 
真面目先輩「あいつはドッキリを仕組まれてるって思ったら
台無しにしようと自ら今日何の日だっけーとか言い始めるから
みんなはそれを無視し続けてくれ」
 
回想終
 
ジャラジャラ「あー、今日っていい日だなー」
210
ジャラジャラ「あーこんないい日ってあるんだなぁー」チラ
 
 
まんまと引っかかってる模様
 
 
すかさず俺はうっかり何か物を落とす
 
すると64先輩が
「っば!俺!おま!」
と少し慌てる
 
ジャラジャラ「えーー?なにーー?どうしたのーーー?」
 
ジャラジャラ「なんだなんだー?何がどうしたー??」
 
 
正直笑いをこらえるのが大変だった
211
ツンツン先輩が
 
「あ…」
 
と呟く
 
真面目先輩がツンツン先輩に
 
ばれないようにしてる感じで
 
「なんか問題でもあったか?」
 
的な事を聞いていた
 
 
勿論本人に聞こえてしまうくらいの声で
 
 
ジャラジャラ「ひゅーーーーひゅーひゅーーー(口笛)」
 
聞こえてないふりをしている
212
すると真面目先輩が俺にアイコンタクトをする
 
もちろんジャラジャラ先輩には丸見えの状態で
 
 
俺はカレンダーの方をみて
 
やっちゃったって顔をする
 
 
 
 
カレンダーのその日の場所に
「ジャラジャラ先輩ドッキリ誕生日会」
と赤ペンで書かれている
 
 
それをチラッとみて確認したターゲットは
 
「64さ!ゲームしに美術教官室いこうぜー!」
 
と言いはじめた
213
64「そ、そうだな、じゃあゲームすっか」
 
と今のうちにカレンダーを隠すんだてきなっぽい感じでこっちに視線を送る
 
俺「あ、今教官室…」
 
64先輩「あ…」
 
 
 
 
すると
 
ジャラジャラ「いやー外の空気もう一度すいにいこうかなー」
 
 
本当に扱いやすい人間だと思った
214
ジャラジャラ先輩が教室から出て
去ったふりをしているのはうちらにはバレバレだったので
 
俺「いやぁ一時はどうなるかと・・・」
 
とか
 
真面目「まぁでもあいつは馬鹿だから気づいてないみたいだな」
 
とか
 
 
ジャラジャラ先輩に聞こえるように発した
215
すべての登場人物が芝居じみてるwww
216
そんな感じであっというまに下校時間がくる
 
ジャラジャラ先輩は何時間も前から
 
今か今かと首を長くしすぎて折れてしまうのではないかというくらい
 
待っているようだった
 
 
 
すると真面目先輩が切り出す
 
 
 
「帰るか。」
 
 
そうすると一斉にジャラジャラ先輩以外の人たちは帰る準備をし
 
「じゃあ、おつかれさまでしたーまた明日ー」
 
とか言って部屋をでようとした
217
すると
 
「待つんだ!!!!!!」
 
それは今まで聞いた事の無い
 
まじめなトーンで
 
ジャラジャラ「まて、なにか忘れてないか?」
 
 
俺たち「え?なにがですか?早く帰りましょうよ」
 
 
ジャラジャラ「いや、よく考えて、今日は何の日よ?」
 
 
64「部活の日だろ?」
218
ジャラジャラ「まぁ、そうだ、だがそれじゃないんだ」
 
パナイ先輩「あ、俺これからデートだ帰らないと…」
 
 
ジャラジャラ「え…え?だって、え?いろいろ仕込んでるんじゃないの?」
 
真面目「え?なにが?ごめん俺予備校いかなきゃだから先でるわお疲れ!」
 
そういって真面目先輩とパナイ先輩はでていった
 
それから
 
俺「あ、じゃあお疲れさまでしたー」
 
64「うーい、またあしたー」
 
ツンツン「うす」
219
うちらが教室をでて
 
扉をしめようとした時
 
ジャラジャラ先輩は膝から崩れ落ちながら
 
顔は天をむき瞼はとじ
 
 
 
「お、俺今日誕生日やん」
 
 
 
 
と言った
220
ワロタ
221
すかさずクラッカーをならす俺たち。
 
 
状況が全然読めていないジャラジャラ先輩。
 
 
 
そうしてドッキリは大成功におわりクラッカーをならした後は
 
 
普通に解散した
222
解散したときも
 
ジャラジャラ先輩は
「え!?なに?え?あんだけ仕込んでてコレだけ?えーーー!?」
 
とか言ってたけど
みんな一目散に帰った
 
 
次の日いじけた先輩を相手にする事になったのも
考えとけば良かったと思った
 
 
 
 
おわり
223
ってことで長い間付き合ってくれてありがとうね。
 
 
もう夜遅いんで、体力もおっさんは限界なんで
 
寝ますわ
224
おつかれ、
 
 
おやすみ
 
 
 
また今度
225
おつ
また明日ー
235
中三
俺「俺紅一点の事が好きだ」
紅一点「うーん、ありがとう」
俺「やった君を幸せにする」
紅一点「うん、まぁ頑張りたまえ」
俺「付き合おう」
紅一点「それは遠慮願おう」
 
高Ⅰ
俺「好きだ」
紅一点「お、まだか」
俺「君を幸せにする」
紅一点「できるのならな」
俺「付き合おう」
紅一点「それは遠慮願おうか」
236
高2
俺「好きだ」
紅一点「中々やるな、お前」
俺「君を絶対幸せにする」
紅一点「気持ちだけ受け取っておこう」
俺「付き合おう」
紅一点「遠慮願おう」
 
高3
俺「好きだ」
紅一点「そうか」
俺「幸せにする」
紅一点「うん」
俺「付き合おう」
紅一点「遠慮ねg」
俺「付き合おう」
紅一点「だから遠慮ねg
俺「付き合おう」
紅一点「…はい」
237
紅一点「ええーーー童貞?きっもーーい
童貞が許されるのは中学生までだよね?
え?何?高校三年生?
サイテーマジうけるんですけどーwwwwww」
 
俺「ええーー??処女?やっほーーい
 
その見た目でまだ処女だったんすね」
 
 
紅一点「まぁ、そういうこともある」
 
俺「まぁ、あの…よろしくお願いします」
 
紅一点「あ、はい」
238
浪人時代
 
俺「あの、セックスしませんか」
紅一点「いつか現れる王子のために処女を取っといてるから」
 
俺「その王子きっと俺だから」
紅一点「それはない」
 
俺「一年付き合ってますよね」
紅一点「…はい///」
 
俺「今まで一回もエッチした事ないじゃないですか」
紅一点「そういった事もあると思うんだ」
 
俺「まぁ、あるでしょう。あるでしょうけどね」
紅一点「私が高校卒業するまでは待ちなさいよ」
 
俺「はい(高校生とエッチしたかったなぁ…)」
239
紅一点の卒業式一週間前くらい
 
 
俺「スヤスヤ…」
紅一点「・・・・・・・」
 
俺「ぐがががががが(イビキ)」
紅一点「…うるせぇ」
 
俺「…!?」
紅一点「…いただきます///」
俺「!!!!!?////」
 
 
★喪失★
240
あぁ、あとフェイクいっぱい入ってるからよ
 
まぁそこはなんとなく詳しい所ずれててもまぁ気にしないでくれ
241
あ、来てた!ちょうど今追いついたし!めっちゃおもろい!
242
>>241 たぶんこれからの人生も含めて
一番輝いていたのは中学の時なんだろうって思うわ
 
今のうち馬鹿な事に全力ださないとあっというまにオッサンだぞ
244
紅一点さん、その語り口だと腐女子に見えるねw
245
>>244 そうだね、実際は全然違うよ
この人も見た目ものすごいギャルだったから
247
ジャラジャラ「お前らもぅ何年付き合ってんだよ!!」
俺「んーと、5年くらいかな」
紅一点「6年な」
ジャラジャラ「結婚するんすかwww」
紅一点「えー?わかんないー」
俺「いや、するよ」
紅一点「え?」
俺「今日ジャラジャラ先輩が帰ったらプロポーズする」
紅一点「え?え!?え??」
ジャラジャラ「ジャラジャラはクールに去るぜ…」
紅一点「え!!!?なに!?え????泣」
 
俺「うし、風呂はいるわ」
紅一点「え、なに!?なんなの!!」
 
紅一点「え、わたしも入る!!」
 
 
婚約
248
夜の美術部
 
夏休み、何故か許可をとって学校にみんなで泊まった
夜の7時に部室集合だった
部室に集まった時みんな細長い筒状のような物をもっていた
遅れてジャラジャラ先輩が部室のドアの前から
「カーテン閉めろ!電気消す前にドライアイス!」とか言ってた
俺は何が始まるんだとか思いながらみていると
ドライアイスがたかれ
みんな筒状の物をいっせいに取り出し真面目先輩が電気を消した
250
ドアの前でブオオオオオンって音がする
曇りガラスの向こうで何かが赤く光っている
真面目先輩がCDをかけた
 
その瞬間ドアがあきダースベーダーのお面をかぶり
黒マントをしたTシャツ短パンのダースベーダーが入ってきた
 
その瞬間一斉に他の先輩はビームサーベルを取り出した
 
ブオオオオオン
 
ブオオオオオン
251
ドライアイスの煙と
真っ暗の中に青や緑そして赤の光が交差しまくる
 
スターウォーズを知らなくてもテンションがあがった
 
64先輩が
「俺よ、お前の父の形見のビームサーベルだ!」と
ビームサーベルを俺に渡すと
俺も闘いに加わった
 
他の先輩がみんなやられ俺とダースベーダーの一騎打ちになると
ダースベーダーが喋り始めて
252
「お前の父は私だ」
 
俺はわからなかったので
「よくも母を殺したな」
とか言ってきりかかった
 
がすんなりかわされ
ダースベーダーの面をとったジャラジャラ先輩が
 
「おまえ…まさかスターウォーズみてないのか…!?」
 
と聞いてきた
253
俺「え、あ見てないです」
 
ジャラジャラ「おおおおい!!見ろよ!!!見なきゃダメだよ!!!」
 
 
そうしてその日一回家に帰ったジャラジャラ先輩は
スターウォーズのビデオを3本もってきて
夜な夜なスターウォーズを見続けたのだった
254
あ、ビームサーベルじゃなくてライトセーバーか
255
羨ましい
256
だいたいこんな感じだったなぁ
 
長い話に付き合ってくれてありがとうね
 
じゃ、またどっかで
258
最後に何か作品見せて
当時のでも今のでもいいので
267
作品はないなぁ。昔のとか実家だわ。
俺はアーティストを目指してたわけじゃ無いから中学、高校以外は作品作ってないのよ。
 
美術部は残ってるみたい。ただ最後文化祭に見にいった時は作業着のシステムは無くなってたわ。
土下座の絵が飾ってあって
下に初代部長ってかかれてあったわ。
ジャラジャラとかと行った時に
「俺の土下座を残すなああ!」とか言って美術部員と仲良くなってた
270
面白かった
できたらパナイ先輩達の卒業式も頼む
272
64先輩達の卒業式
 
俺は64先輩担当でトリだったから
他の先輩達をどう見送ったかは見れてないんだ
だから64先輩の卒業証書の話しをするわ
 
卒業式が始まって俺はメイクと着替えを済まし体育館(卒業式会場)のそばの更衣室で待機してた
273
64先輩の番が近づいたこと聞いて
俺は体育館のドア付近で待機してた
 
64先輩の名前が呼ばれる
 
俺は威勢良く小走りで会場の真ん中らへんまで走っていった
 
 
目の上から一回り大きい瞳をかき
赤い帽子とシマシマのTシャツに
膝らへんで切ったGパンを履き
バットを持って
 
「はぁああ~い!!!」
 
と叫んだ
274
だが叫んでから俺は気づいた
 
「はぁああ~い」は
 
カービィのアピールだと
 
俺ネスの格好してるのにカービィのアピールしてしまったと
 
テンパった俺は64先輩の元へ走る
 
「ぴーーーけええええサンダー」とか言いながら走ってた
275
そしてようやく64先輩の顔を見るのだが
 
64先輩は号泣していた
 
それにつられそうになるが
 
必死で我慢しつつ
 
卒業証書を読み上げた
276
あなたは美術部員として
 
まじめに64を毎日プレイしたことを
 
ここに評します
 
そんな内容
277
それを受け取った64先輩は
 
「ありがどヴ」とか言ってて
 
我慢できず泣いた
 
二人で手をつなぎながら
その手をブンブンしながら
壇上からおりていった
279
思い出したジャラジャラ伝説あったわ
 
ジャラジャラ先輩うんこ食ったんだよ
281
>>279
!?
282
>>279
おいなんだその隠し球
283
>>279
ジャラジャラじゃなくてうんこ先輩じゃねーか
280
おかえり
先輩の卒業式話ありがとう!
ジャラジャラ先輩の話何でも聞きたい
284
急にスカトロものになったぞ
285
追い付いた
 
青春良いな~、羨ましい
昔って自由だったのか?
286
今も自由だろ
 
うんこはねぇ、
ぱない先輩が制作でカピカピになったウンコを水で戻しながら
そこに板チョコの包みとか置いてたんだけど
食べちゃったんだよ
 
チョコかなんかだと思って
 
ウンコみたい!とか言いながら
288
まぁそのあと
 
口に入れで一通り味わって
 
ゲロ吐いてたけど
289
ウンコみたい!←ウンコでした
293
その前にぱない先輩うんこをなに作るために使おうとしてたんだよ
294
何作ってたかはわからないけど
とりあえず
「うふふ、頂き★」
って笑顔で口に入れてたよ、
あのジャラジャラ先輩は
295
ジャラジャラ先輩の目の下にものすごいクマがあった時期があった
夜寝れないらしく授業中に寝ているんだとか言ってた
 
原因は幽霊が出るらしい
 
それを聞いた真面目先輩が
「ツンツンだったら対処できるから塩と和紙を買って放課後にどうにかしよう」
とか言ってた
296
放課後になって部員全員で
ツンツン先輩が指示したように
魔法陣みたいなものをチョークとかで描いて
塩を持ったりロウソクをたてたりした
 
ジャラジャラ先輩に中止でアグラを書くように指示をすると
電気を消してロウソクに火をともした
297
始終怯えているジャラジャラ先輩を見るのは
少し可哀想だし早くどうにかしてあげたいと思っていた
 
ツンツン先輩がお経が書かれた物を取り出し読み始める
298
美術部には珍しくみんな真面目に
その様子を見ていた
 
お経だけが聞こえる
 
しばらくたってから64先輩の様子がおかしくなった
 
聞き取れないくらいの声でブツブツ何か言っている
299
その内唾をダラダラ垂らしながら
 
「きょええええええええええ!!!!!!うががががが!!」
みたいな感じで暴れ始める
 
完全にビビりまくるジャラジャラ先輩にツンツン先輩が
「体制を崩すな、そのままで我慢してくれ」
とか言ってお経を読み続けた
300
ツンツン先輩は暴れる64先輩に近づき
指で空になんか描くと
おでこにその指をあて
「出ていけ!!!」と
普段のツンツン先輩からはありえない声の大きさで叫んだ
 
すると64先輩はぱたっと倒れ静かになった
301
ツンツン先輩「終わった、もう大丈夫だ」
 
けろっとした64先輩とほぼ泣きかけているジャラジャラ先輩
 
儀式?は無事終えジャラジャラ先輩も安心して帰っていった
302
次の日からまたジャラジャラ先輩は元気になった
目の下にクマはない
 
部活にいくと真面目先輩が
「昨日のあれは全部嘘だ。ツンツンと64に手伝って貰ったんだ。
あいつはバカだからすぐ信じるだろうし
それで幽霊騒ぎも収まるだろうと思ってな」
 
 
ちなみに今だにジャラジャラ先輩はこの時の幽霊騒ぎの
真相を知らない。
305
ジャラジャラ先輩アホ過ぎワロタw
306
>>305 でも俺も最初信じちゃってたくらい64先輩がすごかったんだよ
痙攣みたいのしながらヨダレダラダラ流してボサボサの目にかかるくらいの髪を
ブンブンさせてさ
そりゃあもうリアルだったんだよ
307
好きな音楽聞かれて思い出したけど
一回音楽室をかりてジャラジャラ先輩の演奏会があったんだよ
 
普通にポスターとか貼ったり校内放送で
「演奏会やります!来てください!」とか言って宣伝をたくさんしたんだ
308
それで一曲しかやらない演奏会なんだけど
やっぱジャラジャラ先輩だったから人が結構来たんだ
まぁ暇な先生とか学生ばっかだけど
 
音楽室もなんかパンパンで立ち見の人とかもいた
309
開始時刻より10分くらいしてからスーツ姿でオールバックのジャラジャラ先輩が入ってきた
 
拍手や「よっ!!」とかみんなに言われてて入っただけで大盛り上がりだった
 
ジャラジャラ先輩はマイクを持って喋り始めた
310
「今日は俺のために集まってくれてありがとう。
これからやる曲はとても繊細な曲なんだ。
だから静かに聞いて欲しい。」
 
何時になく真面目なテンションでゆっくりそう話した
 
ピアノの椅子にジャラジャラ先輩は座った
 
「え!?ピアノ弾けんの!!?」とか
そんなような事をみんな言ってた
311
楽譜を開き、楽譜の近くに腕時計を置くと
 
ジャラジャラ先輩「それでは聞いてください。
ジョンケージで
 
4分33秒
 

 
 
と言い鍵盤の上に指を置いた
312
変な緊張感があり
 
みんな静かになって耳を傾ける
 
が一向にピアノを弾く気配はない
 
時々指を別の鍵盤の上に置いたりする動作があるが
 
音は聞こえない
 
 
流れる不穏な空気
313
困惑するみんな
 
さぁ弾くぞみたいな動作を時々いれるも
 
やはり音は聞こえない
 
時々時計を確認する先輩
 
しばらくしてみんなも本当に静かになった
 
時間だけが流れた
314
演奏を始めるといって
五分くらいがたったところで
 
ジャラジャラ先輩は立ち
「ありがとうございました!!!」と一礼をした
 
何が何だかわからない中
音楽の先生が惜しみない拍手をするので
みんなもつられて拍手をした
316
音楽の先生がマイクを持ち
 
「今の曲は無音を聞くっていう曲なんです。」
ってなにやら色々説明してくれた
 
みんな「なるほどなぁ」みたいな感じになって
解散した
317
納得すんなよwww
318
後日、
 
誰も望んでも無いのに
ジャラジャラ先輩は
 
校内放送を使って
 
「今から俺の演奏聞いてください!
ジョンケージで4分33秒!!」
 
っていうのを何回かやってた
320
そのせいもあって
 
中学で無言になったり静かになると
 
「あ、今ジョンケージだったな」
 
っていう共通言語ができた
321
ジャラジャラ先輩は
音楽とか美術とかの先生の所によく話しに行ってたし
 
歴史や理解、数学とか色んな先生の所に行って
なんか色々話しを聞いてたみたいだった
 
成績とは関係無い所で優等生だった
成績は低かったみたいだけど
323
64先輩が何気に凄い
狂った演技って超難しいんだよね
羞恥心や笑えてきたりして
324
>>323
まぁ64先輩は笑ってたよ
超不気味な感じだったけど
326
校内放送
俺「美術部でえええす、美術部でええええええす!!!」
 
紅一点(放送委員)「あの、もういいですか?」
 
俺「いや、もうちょい!美術部でええええええす!!!みんな入部だああああ!!」
 
紅一点「そろそろ」
 
俺「美術部でえええええ
 
紅一点「スイッチOFF!」
 
俺「あ、え、おい」
 
これが出会い
327
別の日
 
俺「美術部でえええええ
 
紅一点「スイッチOFF!!」(嘘)
 
俺「え、あの、まだ一回目じゃないですか」
 
紅一点「美術部でえええええすってしか言わないじゃないですか」
 
俺「いや、まぁそうなんだけど…
 
あ、美術部どう?」
 
紅一点「遠慮するわ」
329
紅一点遠慮するの好きだな
333
>>329 当時そういう感じだったわけじゃないけど
最近というか大人になってからはそんな感じになった
 
というか冷たいというかますますSになったというか
強いというかなんというか
328
俺「えー、入ろうよ女の子1人もいないんだよ。」
 
紅一点「入ったらなんかしてくれるんですか?」
 
俺「んーと、なんでもやって欲しいことやってあげるよ!!」
 
 
紅一点「ふーん。言いましたね!!」
330
紅一点「じゃあ
 
好きな人教えてくださいよ。」
 
俺「えー、あー」
 
紅一点「教えてくださいよー。」
 
俺「えっとホニャララさん(当時の生徒会の副会長)が気になるかな」
 
紅一点「へぇー、好きなの?」
 
俺「まぁー、、うん」
331
紅一点「と言うことでお昼の校内放送終わります!」
 
カチャ
 
俺「え?」
 
 
 
しばらく相当からかわれた
332
そういう頭がきれるというか、
なんか真面目先輩とか
ジャラジャラ先輩が出し抜く時の感じがあったから
 
俺は紅一点を部活にどうしても誘おうと決意したのだった
334
でもそこが可愛いんだろ?
335
>>334 そーーなんだよぉお
336
聞いてやるからもうちょっとノロケて行けよ
339
>>336 向こうが先に寝てるとするじゃん
天使みたいじゃん
しばらく寝顔みてんじゃん?
しばらく見てると
「ずっとみてんじゃねぇー」
とか言うの
かわいいーふー!!
340
か、かわいーじゃないかっっっ!!!
349
一応あれだぞ、
 
当時の言葉なんて100%覚えてないし
だいたいこんな感じだったで書いてるからな
あとまぁ盛ってるし、フェイクも入ってるから
 
一応そう言ったつもりだったんだけどな
350
美術部、京都に行く
 
ジャラジャラ先輩が卒業してすぐ
卒業生もつれて旅行に行こうと言う話になった
 
修学旅行といえば京都!
清水寺のふもとで生八つ橋を食いまくる
抹茶ペットボトルは持ち歩き
夜はみんなでまくら投げ
 
そんな普通の旅行を考えていた
351
考えていたというより、
俺が勝手にそうだと思っていただけだった
 
 
旅行の内容は
64先輩の親戚のお家にとめさせてもらうという感じで
5泊6日の旅の予定だった。
 
ジャラジャラ先輩が作ったシオリは色々絵が描いてあって
すごく賑やかで楽しそうなシオリだった
352
駅集合で新幹線にのり京都へ向かった
本当道中笑いが絶えなくて
あぁなんて楽しいんだとか思ってた
駅弁くったり席を回してみたり
 
 
そんなこんなで京都についた
355
何年も前の京都旅行…
 
今思えば疑うべきだった…
 
 
8人が泊まれる家なんて
しかもそれを快諾してくれる家なんて
 
そんなご立派な家なんて
まあある意味ご立派な建物だったが
そんな家存在しなかった
356
64先輩が門をくぐったそこは
寺だった
 
真面目先輩とツンツン先輩はなんのツッコミもなく入っていく
 
驚愕する他4人
そして未だ気付かぬ1人
 
ジャラジャラ先輩「寺見るのは64の家についてからにしよーよ」
357
真面目先輩「ん?ここがそうだが?」
 
ジャラジャラ先輩「え?」
 
ジャラジャラ先輩「すげえええええ!!!寺泊まるなんてすげええええ!!」
 
 
俺は嫌な予感がしていた
358
64先輩の親戚のおじさんがでてくる
 
「おーついたか、ようこそ。」
 
一同「よろしくお願いします。お世話になります。」
 
おじさん「ははは、見た目より礼儀正しい子達だ!」
 
泊まる部屋に案内してもらって
そのに荷物をおいた
359
ジャラジャラ先輩「よーし、じゃあ早速京都観光だ!!えっと最初は金閣
 
真面目先輩「みんなにシオリを渡す。」
 
ジャラジャラ先輩「!!!!?」
 
ジャラジャラ先輩「おれの作ったシオリは!?」
 
真面目先輩「お前の乏しい知識で書かれたシオリなんて使わん。鹿と戯れるのは奈良だろうが」
360
真面目先輩「まず、今日はこのお寺を掃除しておじさんに色々話をうかがいます。」
 
ジャラジャラ先輩「え、金閣寺は…」
 
真面目先輩「じゃあ班わけするから、さぼったら例の棒で肩叩いてもらうからよろしく」
 
そうして掃除がはじまった
362
でもまぁタダで泊めてもらえるんだし
掃除とかで返さないととは思ってた
 
だからまぁジャラジャラ先輩も嫌々って感じじゃなくて
「綺麗にし過ぎた結果輝いて見える心の中の金閣寺」
とかそんなような事を言ってた
 
掃除が終わると
おじさんはお茶を入れてくれた
364
なんとなくみんな正座して
お茶を飲んでいると
そのお寺の歴史みたいな事を
おじさんは話し始めた
 
そのお話は
二時間はかかってないけど
中々長かった。
正座もなんとなくしてなきゃという意識から
足はもう最高に痺れていた
365
お話が終わっておじさんが
「明日は自転車で京都を回ると良い。その間に荷物送っとくから」
と、意味深な発言を残し
 
その日はまぁお寺の中やらあたりを散策して終わった
366
次の日、レンタルで自転車を借りてみんなで京都観光した。
 
もうすぐ春だというのに京都は寒かったのを覚えてる
 
その日に清水寺いったと思う
中々自転車だと時間がかかった
367
帰りも時間かかるんだろうと思ってると
真面目先輩はまた新たなお寺に入っていった
 
そして
 
「今日お世話になります、マルマル中学校からきました美術部の真面目です。」
とか言ってた
 
64先輩もツンツン先輩も最初から知ってたようで
それ以外の人たちはみんなビックリした
368
その日、つくなり寺を掃除し
その後でお坊さん?のお話をきいたりした
 
 
この5泊6日の京都旅行は
毎日別の寺に泊まり
その代わりメチャクチャ掃除をして
毎日お寺の人の話しを聞くというものだった
369
観光よりもどちらかと言うと
自転車を漕ぎ、寺を掃除し、お坊さんの話しを聞く
 
それのみの旅だった
というかトライアスロン的な感じだった
 
朝は早いし、ラジオ体操とか掃き掃除とかしちゃうし、
自転車で足はパンパンだし
2時間近いお話を毎日聞いて
足は痺れ
夜には体力がほとんどなかった
370
ジャラジャラ先輩が提案をした
「いや、そうだ肝試しをしよう!
お寺の人に怖い話を聞いたり
怖い場所を教えてもらって行こう!」
 
と言うことがあり
ラジオ体操、掃き掃除、自転車、お寺掃除、お話を聞く
に肝試しが加わった
371
それから訪れたお寺の人達はみんなノリノリで
様々な怖い話を教えてくれて
あそこが怖いだのなんだの
夜は夜で話しを聞くことになったが楽しかった
 
ジャラジャラ先輩の提案は結構的を得た提案だったみたいで
そのお寺の歴史に関わるような怖い話が
いくつかあった
372
京都旅行最後の夜
 
お寺の人に言われた幽霊スポットに
肝試しした時だった
2人一組で森(山?)の中に入っていくことになった
先にお寺の人が奥に紙を置いてくるからそれを取って来なさい
と言ってお寺の人は森に入っていった
373
しばらくすると森の中でお寺の人の悲鳴が聞こえた
 
ざわつく俺たち
 
汗だくで息を切らして帰ってきたお寺の人は
「一応紙置いて来たけど、やめた方が良い」
とか言って1人でお寺に帰ってしまった
375
くじ引きの結果
俺はツンツン先輩とになり
ジャラジャラ先輩は真面目先輩と
64先輩はスポーツ先輩と
パナイ先輩はガンマ先輩と
っていう組み合わせになった
376
先に64先輩達が入っていく
 
 
ぎゃああああああああああああ
 
とか散々聞こえて
 
2人は涙目になりながら帰ってきた
 
「無理無理無理無理!やばいんだってまじで!」とか言ってた
378
なにがあったか聞くと
 
「雰囲気やばすぎるんだ!何をみたわけでもないが怖過ぎてヤバイ」
とか言ってた
 
次に俺とツンツン先輩が行くことになった
380
本当に真っ暗で静かだった
 
異様に草木がザワザワしてる気がする
 
怖過ぎてツンツン先輩に
「本当すみません、手繋いでもらっていいですか?」と聞くと
「あぁ、」と手を出してくれた
 
しばらく進むともう完璧アウトな
捨てられた社みたいなのがあった
381
そこにお寺の人が、おいたであろう紙が置いてあった
それを恐る恐る取って一目散に
帰ろうとした時
 
絶対なんか明らかにズルズルって音が聞こえた
 
ツンツン先輩をみるとさっきのズルズルって音の方を向いていた
382
俺「先輩逃げましょう」
 
ガタン
 
その音にビックリした俺は
 
先輩の手を引っ張りながら
ぎゃーぎゃー言いながら走った
383
その後真面目先輩とジャラジャラ先輩が行くも
 
同じようにぎゃーぎゃー言って戻ってきた
 
意外だったのは真面目先輩が半泣きで帰ってきた事だった。
 
ちなみにここまで全員怖過ぎて手を繋ぐ軟弱者
384
パナイ先輩とガンマ先輩が森の中に入っていく
 
同じようにぎゃーぎゃー聞こえる
 
が戻って来たのはパナイ先輩のみだった
 
 
しばらく待ってもガンマ先輩は戻ってこない
385
ジャラジャラ先輩が「探しに行こう」と言ったので
みんな2人一組でまた手を繋いで
森の中に入っていく
 
 
社に後少しでつく時に先頭を歩いてた真面目先輩が
「いや、、待て待て待て、おかしいだろ!!!」とか言いはじめ
何かに気付いた64先輩が
「逃げるぞ」と叫び
ぎゃーぎゃー言って森を再びでた
386
真面目先輩「手を、手を繋げなかった人…!!?」
 
誰も手をあげない
 
真面目先輩「7人なのに、手みんな繋げるっておかしいだろ!!」
 
64先輩「みんな誰と手を繋いでた?」
387
俺「ツンツン先輩と」
ツンツン「俺君と」
64先輩「スポーツと」
スポーツ「64と」
パナイ先輩「ジャラジャラ先輩と」
真面目「え?」
ジャラジャラ先輩「パナイと繋いでた」
真面目「え、俺は?」
真面目「俺、ジャラジャラと手繋いでたんじゃ」
388
こええ
389
みんな怖くなって
 
もう森には入れない雰囲気になった
 
がそこはやはり部長
 
 
ジャラジャラ先輩は
「仕方が無い、俺行ってくる」
 
1人で入っていった
390
森の中から
「ガンマあああああガンマああああああ」と
叫ぶ声が聞こえるが
 
それも段々遠くなっていった
 
するとうちらの所にお寺の人が
遅いから心配になって来たと言った
391
怖すぎだろ
392
真面目「実はガンマがいなくなって」
 
お寺の人「え、寺に戻って来てお腹減ったとか言ってコンビニ行ってたよ?」
 
「え?」
393
ガンマ先輩wwwwwww
395
ちょwガンマ先輩www
394
真面目「え、でもこっちに通ってきて無いんですけど」
 
お寺の人「あぁ、社の裏に道が続いててそこ行くと寺に戻れるんだよね」
 
一同「あぁ、なるほどー」
397
部屋に戻ると本当にガンマ先輩は
部屋でジャンプ読みながらオニギリ食ってた
 
ガンマ先輩「え、俺の事探してたの?
普通にパナイが走って逃げてたの見た後、
俺社のあたりで待ってたんだけど誰も来ないから
道見つけたし歩いて行ったら寺に出たから
そのままコンビニ行ったよ」
398
なんかみんなキャラ立ってんなw
399
あぁ前からこの人も自由な人だと思ってたけど
その時本当に自由な人だと心で理解できた
 
 
20分くらいして泣きながらジャラジャラ先輩が戻って来た
 
次の日新幹線の中でみんながミカンを献上するまでジャラジャラ先輩は拗ねてた
400
そんな京都旅行でした
401
ジャラジャラ先輩のカッコよさとピュアさのギャップに萌える
402
今更だけど美術部のスペック書いていくわ
当時のね
 
俺 身長低くてガリ
根暗
いじめられっこ
友達ほぼいなかった
 
ジャラジャラ先輩
割りかしデカイ
ちょっと筋肉質
みんなと仲良かった
残念なイケメン
 
真面目先輩
眼鏡、時々コンタクト
(コンタクトの時は本気と言われてた)
身長ジャラジャラ先輩と同じくらい
生徒会
イケメン
 
ツンツン先輩
身長高い、男前イケメン
声低い クール
髪の毛短くてツンツン
403
64先輩
髪の毛ボサボサ、
身長低くはないけど高くもない
濃い目の茶色のセーターと言えば64先輩
 
パナイ先輩
ギャル男のようなヤンキー
実は頭が切れる
女の子に弱い、というかチャラい
 
スポーツ先輩
スポーツ万能でクール
だけどドジだったり天然だったりする
身長は高い
 
ガンマ先輩
オタクの根がヤンキー
ジャラジャラ先輩とは違う自由さ
一番肝がすわってる
友達もやたら多い
405
現在の彼ら
 
ジャラジャラ先輩
子供できる
作家活動してる
なんか服装がユルい感じになった
 
真面目先輩
大手に就職してデザイン事務所立ち上げたいって言ってた
今では本気の時が眼鏡
 
ツンツン先輩
建築系にいった
相変わらずクール
407
64先輩
ゲーム会社に就職
時々飲むと最近のゲーム事情について教えてくれる
 
パナイ先輩
真面目先輩と同じ会社で
真面目先輩が立ち上げる事務所に入る予定
 
スポーツ先輩
何してるか詳しい事教えてくれない
でも海外に行ってる写真がよくフェイスブックにあがる
 
ガンマ先輩
漫画家で中々会えない
みんなで集まるとスカイプで参加してくる時もある
408
そんな感じ
404
文才あるよな
当時の会話全く覚えてないのにこれは凄いよ
406
>>404 全く覚えて無いわけじゃないよ。
面白かった事って覚えてない?
正確に覚えてるわけじゃないけど
何で面白かったかみたいな部分って覚えてるでしょ
 
まぁだからそんなようなことがあったって思ってくれればいいよー
409
ジャラジャラ先輩がIWGPの窪塚で脳内再生されてる
410
>>409 あぁーまぁそういう感じはちょっとあったかも
412
追いついた
1が二年や三年のときの1の後輩との話とかない?
413
うーん、まぁあるよ
 
でも、まぁ俺の思い出補正的な意味で
やっぱインパクトあったのは
ジャラジャラ先輩とかがいた時だからなぁ
414
谷間は?
415
谷間は俺のもんだって言ってんだろ!!!
 
ちなみに中学の時は知らんが今はFだよ
オッパイって素敵
418
メールで中学の時オッパイどれくらいだったか聞いたら
 
「死ね!」って言われた悲しい
419
死ねっていえる関係って素敵やん
421
Fカップをうpするか、>>1の現在を教えるか
vipperとしてどっちかはしてもらおう
422
現在かな
 
って言っても仕事の内容は話せないし
あの人達ほど面白い事はないからなぁ
 
Fカップ以外の事だったら話せることは話すよ
423
自分のことになったら歯切れ悪すぎwwwww
424
いやー逆に聞いてくれたら話す
425
追いついた
すっげー面白いです
さあもっといろいろ過去の思い出をさらけ出してください
426
ガンマ先輩金持ち?
427
俺にあった最近の面白い事と言ったら
トイレでタバコの火種をちんこの上に落としたくらいで
話すことのほどじゃないんだよ
 
 
ガンマ先輩は金持ちじゃないかな、たぶん
 
64先輩は金持ち
429
俺「ただいま」
紅一点「おかえり、あ、
お風呂にします?ご飯にします?
それとも…」
俺「ご飯で」
紅一点「あ、た、し?」
俺「ご飯で」
紅一点「それとも…あ、
俺「ご飯で」
 
紅一点「どらああああああああ」
金蹴り
 
俺「あひょおおおううう」
431
ガンマ先輩のはちょっとわからないけど
64先輩のは結構手にしてんじゃないかな
まぁ関わった作品と言う意味でね
432
高校で部活は?
433
嫁と結婚式開いた?
開いてたら先輩方呼んだ?
434
なんで仕事の事話せないん?
435
高校では演劇部だったよ
まぁただの演劇部じゃなかったけどね、奴のせいで
 
 
まだ開いてないんだ
でも絶対呼ぶよね
 
 
世の中には何をやってるかも言えないような仕事があるんだよ
ミッキーの中の人とかね
436
奴?高校編もなんかありそうね
437
なんかダサいから言いたくなかったんだけど
ジャラジャラ先輩の後追っかけて
頑張って同じ高校いったんだ
438
同じ大学だし…
 
 
まぁそんくらい俺の中で
影響力があったんだよ
441
まぁ面白かったよ特に高校は
 
それでも中学の方が印象深いけどね
444
バレンタイン
 

ジャラジャラ先輩「ソワソワ」
 
ジャラジャラ先輩「ソワソワソワソワ」
 
真面目先輩「朝からやかましいんだが」
 
64先輩「ソワソワって口に出さないでくださいよ」
 
ジャラジャラ「今日だってバレンタインじゃんよ!!何個もらえっかなー」
 
俺(貰える前提なんだ)
445
ジャラジャラ先輩「ちなみにママから既に一個もらった!!」
 
俺「ママって呼んでるんですか!!!!??」
 
真面目先輩「小学生の時から授業参観の時にも親御さんがくると
「ママ!」って呼ぶくらい
ずっとママって呼んでるんだ」
 
俺「仲良いんですね」
446
授業休み
 
俺(あ、ジャラジャラ先輩だ)
 
ジャラジャラ先輩「チョコくれえええええ!みんなチョコくれよおおおおおおお!!!」
 
俺(かかわるのやめとこう)
447
昼休み
 
校内放送
 
ジャラジャラ先輩「今日、僕は!!学校が閉まるまで美術室にいるんで!!!
みんな!!チョコくれよな!!!」
 
 
クラスメイト「ジャラジャラ先輩ってすごいよな」
俺「呆れるレベルでね」
448
よく校内放送つかわしてくれるよなww
450
>>448 いや、普通はダメ
放送委員とかようがある人しか入れない
美術部はなんか面白いからって放送委員が使わせてくれた
449
放課後(まだクラスにいた時)
 
クラス女子「これ、ジャラジャラ先輩に渡してもらえる?」
 
俺「あ、はいはい、付箋に名前書いてパッケージに貼っといて」
 
俺(俺伝いにチョコ渡すのこれで何個目だ…)
 
クラス女子「あ、あとこれ俺君にも」
 
俺「あびょ、あ、ありがとう!」
451
放課後(部室)
 
ジャラジャラ先輩「みんな、何個貰いました?僕ちんねぇ、
数え切れないかな★」
 
一同(うざい)
 
俺「僕一個もらえました!義理ですけど」
 
真面目先輩「いや、
義理もふくめるなら2個だ」
 
 
ツンツン先輩「みんなの分チョコケーキ作ってきた」
452
俺「う、うまい!!」
 
真面目先輩「ツンツンは毎年バレンタイン作って来てくれるんだよ」
 
俺「そういえばハロウインの時もパンプキンケーキ作ってましたもんね」
 
 
ツンツン先輩「料理好きだから」
453
今でも料理の担当はツンツン先輩です
469
何気にツンツンツン先輩かっこいいですね。なにかエピソードありませんか?
470
ツンツン先輩カコイイ!!
473
ツンツン先輩「俺」
 
俺「なんですか?」
 
ツンツン先輩「トマトが育った」
 
俺「本当ですか!?後で一緒に見に行きましょう!」
 
ツンツン先輩「あぁ」
474
俺「あ、本当だ!一個ですけど赤くなってますね!」
 
ツンツン先輩「他はもうちょっとかかりそうだ」
 
俺「できたら冷やして塩とかでかじりたいですね!」
 
ツンツン先輩「そうだな」
475
放課後
 
ジャラジャラ先輩「ムシャムシャ」
 
ツンツン先輩&俺「あ」
 
俺「え、それまさか、体育館裏の」
 
ジャラジャラ先輩「そーだよ!ちょうど良さそうだから食べた!」
 
ツンツン先輩「…」
476
ジャラジャラ先輩www
ひでえwww
477
俺「なに食べてるんですか!!
それ!ツンツン先輩が大事に育ててたトマトですよ!!」
 
ジャラジャラ先輩「え、だって美味しそうだったし」
 
俺「美味しそうだったら他人のもの食べていいとか思ってるんですか!?」
 
ジャラジャラ先輩「だ、だって
 
俺「だってじゃないでしょ!!」
478
ツンツン先輩「もう良い、」
 
俺「良くないですよ!!
あの人一回言われないとわからないんです!」
 
ジャラジャラ先輩「ご、ごめんなさい」
 
ツンツン先輩「美味しかったか?」
 
ジャラジャラ先輩「そりゃあもう!」
 
ツンツン先輩「良かった」
479
俺「良かったじゃないですってば!!
だいたい、ジャラジャラ先輩は…ガミガミ」
 
 
パナイ先輩「俺君も怒るんだね」
64先輩「最近ジャラジャラ先輩の扱いがわかってきたみたいだね」
480
あぁ後ツンツン先輩の家に遊びに行った時ウドンこねたわ
 
64先輩「ウドン食いたい」
ガンマ先輩「小麦粉あれば作れるんじゃない?」
 
ツンツン先輩「やってみるか」
 
 
頭にタオルを巻いてツンツン先輩が
小麦粉に水入れて
 
タシーーーーーンタシーーーーーーン
 
ってやってるのが様になってたわ
481
ガンマ先輩「ねかした方が良いんじゃない?」
 
ツンツン先輩「そうか」
 
時間が経つのをガンダム見てまつ四人
 
 
ねかしたやつを伸ばして切って茹で
 
四人「いただきます」
 
俺「うまい!」
64先輩「ちょっち茹ですぎたかな」
ツンツン先輩「うまい」
 
ガンマ先輩「せんぱーい、ショウガどこー?」
482
ある日のガンマ先輩の家
 
俺「漫画いっぱいありますね!」
ガンマ先輩「まぁ、そりゃあねぇ」
64先輩「あれの続きどこー?」
 
 
漫画を読んで時間が経ち
 
64先輩「ねぇガンマ、この続きどこよ」
 
ガンマ先輩「あ、ジャラジャラ先輩がずっと借りてる」
 
64先輩「やろう…」
 
俺「先輩、この漫画の続きはどこですかー?」
 
ガンマ先輩「それもジャラジャラ先輩が返してくれてない」
 
 
 
三人「あの野郎」
483
次の部活の日
 
部室のドアの前
64先輩「借りた漫画をかえせーーー!!!」
俺&ガンマ先輩「かえせーーーーー!!」
 
ガンマ先輩「我々は漫画がかえってくるまで部活をボイコットする!!」
 
俺&64先輩「ボイコットだー!!!」
484
ジャラジャラ先輩「あ、明日持ってくるからさ!ごめんごめん」
 
64先輩「今もってこいよ」
ガンマ先輩「今放課後だから取って来れるでしょ」
 
ジャラジャラ先輩「明日!明日必ずもってくるから!!」
485
次の日
 
 
持って来ず
 
 
64先輩「ねぇ、もしかしてカツアゲしてんの?」
ジャラジャラ先輩「そんな事は…
ガンマ先輩「うわー俺カツアゲされてたんだ、これってイジメ?」
ジャラジャラ先輩「ほ、本当ごめんって明日持ってくるから」
 
三人「チッ」
 
ジャラジャラ先輩「こ、こわい」
486
次の日
 
俺「持ってきました?」
 
ジャラジャラ先輩「あ…」
 
 
逃亡
 
 
 
俺「お二人、奴逃げました」
 
ガンマ先輩「家まで行くか」
64先輩「打ち首じゃ」
487
ジャラジャラ先輩の家の前
 
64先輩「ピンポーン、ジャラジャラ先輩、漫画返してくださーい、続きが気になって死にそうです」
 
ガンマ先輩「僕の漫画をかえせーー。
ただちに出て来ないと真面目先輩に言いつけるぞー」
 
 
ジャラジャラ先輩「本当すみませんでした、
本当真面目には言わないでください」
 
俺「うわ、結構量ありますね」
488
64先輩「あーこの量もってくのつらいわー」
 
ガンマ先輩「いやーおかしな話しだわー借りたの返さない方が悪いのにー」
 
ジャラジャラ先輩「家まで持たさせて頂きます!」
 
 
ってなこともあった
489
わろたwwww
真面目先輩そんな怖かったんか
490
ジャラジャラ先輩が程良くダメ人間だなwww
491
ある部活の日
 
真面目先輩「ちょっとみんな聞いてくれるかな」
 
ゾロゾロ集まる部員達
 
真面目先輩「毎月、500円部費として集めていますが
今月まだ半分も過ぎていないのに部費がつきました」
 
64先輩「えーなんでーおかしくない?」
スポーツ先輩「なんか紙以外に買ったんですか?」
492
コソコソ抜けようとする1名
 
その人の耳を引っ張りながら
 
真面目先輩「まぁ犯人はもうわかると思いますが…
一応自首してもらおうと考えてます」
 
ガンマ先輩「誰がいったいなんのために
みんなから集めた大切な部費を
無駄な物に消費したんだー?
どこのおバカだー?(棒読み)」
 
64先輩「その犯人の事は
わかり次第
それ以降バカと呼びましょう(棒読み)」
493
ジャラジャラ先輩「む、無駄ではない!!
ほらみんなさ部活中甘いもの欲しいじゃん?
お菓子とか欲しいかなーって考えてね!
ほら、みんなで食べていいんだよー!」
 
真面目先輩「で、半分以上自分で食べた事に関しては?」
 
ジャラジャラ先輩「あ、あはは、あははははははは」
 
 
真面目先輩、ジャラジャラ先輩の耳を離さず後ろから
膝の後ろあたりをローキック
ジャラジャラ先輩膝かっくん状態だけど
耳のせいで足ガタガタ
 
ジャラジャラ先輩「しゅみましぇんでひた」
 
真面目先輩「ぁあ?」
 
ジャラジャラ先輩「す、すみませんでしたー」
 
真面目先輩「と言うことで使われた部費は明日中に
返してくれるそうです」
494
ワロリッシュ
495
ジャラジャラ先輩「こ、今月の小遣いが…」
 
 
その後いつものように
部室の隅で椅子の上で体育座りでいじける
ジャラジャラ先輩であった
503
俺が早退した日
 
俺「先生早退します」
 
先生「おー気をつけて帰れよ」
 
俺(美術部いきたかったなぁ)
504

 
俺「熱っぽいから早退してきた」
 
姉「おかえり」
 
母「兄弟揃ってサボりかコラ」
 
俺「俺はサボりじゃなく完全に風邪」
 
姉「私はなんかの病」
 
母「姉は学校行け」
505
俺「寝るんで、よろぴく」
 
母「薬飲んで寝な」
 
俺「あい」
 
 
 
爆睡
506
何時間か経って
 
俺(…なんか下うるさいなぁ…)
 
俺(うぅ、体だる)
 
下の階からやたら声が聞こえる
 
 
俺「水のも」
507
下の階
 
???「それで俺君がー」
 
俺(ん?だれ?)
 
ガチャ
 
 
 
ジャラジャラ先輩「よ!お邪魔してるぜ!」
 
 
俺「先輩なにしてんですか」
508
母「部活来ないの心配でわざわざ部長さんがお見舞い来てくれたのよ」
 
俺「なるほど」
 
ジャラジャラ先輩「まさか俺にこんな綺麗な美女二人が
家族にいたなんて」
 
姉「ジャラジャラ君、もう!」やたら上機嫌
 
母「ジャラジャラ君今日ご飯食べてく??」
 
俺(それにしてもこの三人、
 
ノリノリである)
509
ジャラジャラ先輩「良いんですかお母さん!」
 
 
母「いいわよ!」
 
姉「たべてきなよー!」
 
ジャラジャラ先輩「じゃあお世話になります!」
 
 
 
俺(なんだこの疎外感)
510
時がすっとび
 
ジャラジャラ先輩「じゃあ今日はありがとうございました!」
 
母「いーえ、息子をよろしくね」
 
ジャラジャラ先輩「勿論です!」
 
姉「またきなよー」
 
ジャラジャラ先輩「お姉さんに言われちゃ来るしかないっすね!!」
 
ジャラジャラ先輩「じゃあ俺!早く直せよ!また部活でなー!」
 
 
俺「はい!なんか来てくれてありがとうございましたー!」
 
 
ちょっと嬉しかった
511
ジャラジャラに惚れそうだ!
513
ジャラジャラひとたらしだなぁ
517
俺は結構朝に強い
 
が、それ以上に母親と姉貴は朝に強い
 
強いというか早起きすぎるのだ
 
姉貴はダイエットとか言って朝からランニングするのが日課だったし
母親も朝からよくこんな料理つくれるなって程料理を凝ってた
 
だから俺はいつも起こされる側だった
518
俺の家には父親がいない
 
姉貴がまだ小さい頃に別れたらしい
 
といっても別れただけで仲は良く
時々家に遊びにきたりもしてたし
お金も入れてくれていた
 
だから俺も学費とかそういうのに
悩まされる事も無く学校に通う事ができた
765
>>518
…ん?
姉とは父親が違うのか?
519
昔、小学生の時俺は部屋で頭から転んで
パックリいちゃって
大量に血を流した事があった
 
その時病院につれてってくれたのも父だったし
なぜ別れたのかわからない程
父と母は仲が良かった
 
 
だがまぁそれはまた別の話しで
 
ようは母と姉は父がいない事で
たくましくなりすぎたのだ
520
朝、俺が部屋で寝ていると
 
母か姉のどちらかがこっそり入ってくる
 
 
そして
電動ガンをぶっ放しながら
 
「おら起きろこらああああああいつまで寝てんだああああ」
 
と俺を起こす
 
 
ちなみに遅刻しそうな時間まで寝てた訳ではない
 
あの二人はこれがやりたいだけだった
521
俺が家をでるまで
これは毎日のように行なわれた
 
俺に反抗期がなかったのは
たぶんこのせいだと思う
 
 
 
 
そして時代は流れる
 
世代は交代する…!!
 
 
次のぶっ放し要因は紅一点だった
522
ある日の休日の朝
 
母と姉から受け継いだ電動ガンをぶっぱなしながら
 
「おきろおおおおおおおおお」と
 
ベッドをピョンピョンはねる紅一点がいた
 
 
 
すぐに起きた俺は
弾をよけつつ紅一点に近づき
電動ガンを取り上げ
寝間着の襟あたりをつかみ
華麗な大外刈りを決めた
523
ベッドに叩き付けるように
紅一点に大外刈りを決めた時
 
あまりの面白さ&楽しさに二人で大爆笑した
 
 
 
 
それからというもの
たまたま俺より早く起きた紅一点は電動ガンで俺を起こし
俺は紅一点に大外刈りを決めるという謎の習慣が生まれた
 
 
そして二人の変な性癖の中に
大外刈りが加わった
525
大外刈りwwww
羨ましいわwwww
526
みんなもやってみるといい
 
藤岡弘、ばりに
「でやあああああああ」って声だしながら
 
恋人をベッドに叩き付ける
 
 
 
 
至高
527
楽しいよねあれ
飛ばされる方だけど
528
電動ガンって…
痛くね~のかよ。
 
まぁ、そうやって打たれ強くなったのかも知れねーけど。
529
>>528 子供の頃はいたかった記憶があるけど
今はそんなに痛いとは思わないなぁ
530
もっとツンツン先輩、、!
532
ある日の美術部
 
一同「・・・」
 
黙々と作業をする美術部員達
 
ツンツン先輩「帰る」
 
「おつかれさまでーす」
「また明日ー」
「ほいほーい」
 
 
 
 
64先輩「あやしいな」
 
パナイ先輩「あれはそうだね」
533
俺「どうしたんですか?」
 
64先輩「ツンツン先輩が早く帰るなんて怪しくないか?」
パナイ先輩「きっと彼女でもできたんでしょ」
ジャラジャラ先輩「ついにツンツンも大人の階段を…」
ガンマ先輩「彼女かーいいなー」
俺「本当、彼女って憧れます」
スポーツ先輩「そういえば最近女性と歩いている所を」
 
 
 
 
真面目先輩「え?ツンツンは彼女ずっといるぞ」
 
 
 
 
一同「え?」
534
ジャラジャラ先輩「え、さすがに嘘っしょ」
 
真面目先輩「え、なんでお前知らないんだよ」
 
ジャラジャラ先輩「そんな事一言もきいてない!!!」
 
 
 
 
64先輩「尾行しよう」
パナイ先輩「顔をおがんでやろう」
ガンマ先輩「賛成」
ジャラジャラ先輩「あたしに内緒なんて許せない(裏声)」
 
 
四人「尾行してきます!!」
 
 
俺「いってらっしゃーい」
スポーツ先輩「いってらっしゃい」
 
真面目先輩「なんで普通にあいつら部活中に帰ったんだ」
535
俺「でも良いですよねぇ彼女とか」
 
スポーツ先輩「俺は今まで彼女いたことないのか?」
 
俺「そうなんですよ」
 
真面目先輩「そりゃあそうだろ、小学生で彼女いる奴なんて…」
 
スポーツ先輩「僕いましたよ」
 
真面目先輩&俺「え?」
 
スポーツ先輩「僕彼女いましたよ」
 
 
真面目先輩「嘘だろ、」
537
しばらくして
 
4人「ただいま」
 
俺「おかえりなさい」
 
スポーツ先輩「どうだった?」
 
 
 
四人「へこむくらい可愛かったわ」
 
俺&スポーツ先輩「あぁ…」
538
真面目先輩「あれでもう1年くらい付き合ってるからな」
 
四人「1年!?」
 
俺「長いですね」
 
64先輩「1年も付き合ってるのにあんなにイチャイチャしてたの!!!?」
 
俺&スポーツ先輩「ツンツン先輩がイチャイチャしてたの!!!!!!!?????」
 
 
 
ガンマ先輩「正直めちゃくちゃへこむくらいイチャイチャキャピキャピだったわ」
 
 
 
俺&スポーツ先輩「…くそが」
540
ガラガラ(ドアの開く音)
 
 
ツンツン先輩「ただいま」
 
真面目先輩「おかえり」
 
 
 
ツンツン先輩「ん、どうした」
 
ジャラジャラ先輩「私たちなんか置いといて女と遊べば良いでしょ!!!」
64先輩「どうせ私たちは1番にはなれないわよ!!」
ガンマ先輩「この浮気者!!」
パナイ先輩「イチャイチャしてればいいじゃない!!」
 
 
俺&スポーツ先輩「・・・・・・イチャイチャかぁ…」
541
当時のセリフ覚え杉いぃぃぃぃ
544
>>541 覚えてたら化け物だわ
覚えてるのはそんな事があったってだけで
台詞はそんなような事言ってたってだけで俺が適当に書いてるから
542
ツンツン先輩「これって」
 
真面目先輩「お前がでていったのを四人が尾行したんだよ」
 
ツンツン先輩「そうか」
 
 
 
 
 
ツンツン先輩「でも俺にとって美術部は1番だ」
 
 
 
一同「せ、せんぱい…///」
 
ジャラジャラ先輩「ふん、だ、だったら良いのよ…///」(裏声)
64先輩「ツンツンったら///」(裏声)
ガンマ先輩「うーし制作がんばっちゃうぞー///」(裏声)
パナイ先輩「もう///」(裏声)
543
ジャラジャラ先輩の奥さんとの馴れ初め知りたい
544
>>543 あんまわからんかなぁ
でもまぁ大学で知り合った人みたいだけどね
545
今でも仲良いって本当に良い先輩達だったんだね
547
>>545 奇跡的だと思うわ
 
 
あぁあと今の話ししてて思い出したのは
64先輩がふられた時の話しね
 
 
ある日の美術部員
 
64先輩「あ、そうだ」
 
一同「ん?」
 
64先輩「俺明日好きな子に告白するわ」
 
一同「ん!!!!!?」
 
 
パナイ先輩「なに?今の宣誓」
スポーツ先輩「え、俺なんか聞き間違えた?」
ガンマ先輩「あいつ、心で思った事をうっかり口に出しちゃったんだって、
気にしたら可愛そうだよ!!」
548
ジャラジャラ先輩「マイブラザーよ、よく打ち明けてくれましたね
明日、わたくし自らあなたの応援にいきましょう…」
 
64先輩「来なくていいから、祈っといて」
 
 
 
真面目先輩「やっぱりあいつ頭おかしいな」
俺「そうっすね」
ツンツン先輩「変な奴」
549
次の日の放課後
部室
 
 
ジャラジャラ先輩「OKだったかなー?OKかなー?」
 
真面目先輩「お前楽しそうだな」
 
ジャラジャラ先輩「見に行っちゃおうかなぁー、どうしようかなぁーーー」
 
真面目先輩「やめろって言ってただろ」
 
ジャラジャラ先輩「うーん、でも行ってくる★」
 
 
部室を颯爽と出て行くジャラジャラ先輩、パナイ先輩、ガンマ先輩
 
 
俺「まぁどうせ行くんだろうなぁって思ってましたよ」
スポーツ先輩「まぁあんなこと言われていかない方がどうかしてるわな」
550
しばらくして
 
 
 
戻ってくる3人
 
ジャラジャラ先輩「あ…えっとみんな…」
パナイ先輩「いや、言うのは本人からにしとこうよ、さすがに…」
ガンマ先輩「そうだよ…」
 
 
 
俺&スポーツ&真面目&ツンツン(ふ、ふられたのか…)
 
 
 
 
ガラガラ
 
64先輩「うーっす」
551
ジャラジャラ先輩「…あ、俺そうだ、お菓子買ってこよう!!」
 
パナイ先輩「あ!いいね!!お菓子!俺もいく!!!」
 
ガンマ先輩「64!一緒にスマブラやんね?」
 
64先輩「おぉ、やるやる」
 
 
 
 
真面目先輩「64どうだったんだ?告白は」
 
 
一同(こいつ!!!平然と聞きやがった!!!!!!)
 
 
64先輩「ふられちゃったよ、彼氏いたわ」
 
真面目先輩「そうか、それは残念だったな」
552
64先輩「いやー結構いい感じだと思ったんだけどねぇ」
 
真面目先輩「そうか。まぁそういう事もあるだろう」
 
64先輩「けっこうあっさりだったなぁ」
 
真面目先輩「まぁ、無理だと思うが元気だせよ」
 
64先輩「うっす」
 
 
 
 
 
その後、ジャラジャラ先輩とパナイ先輩はお菓子を大量に買ってきて
失恋パーティーがおこなわれたのだった
553
あ、ちなみにお菓子代は部費じゃなく
ジャラジャラ先輩とパナイ先輩持ちだったと思う
554
ジャラジャラ先輩は中学の時彼女いなかったの?
555
>>554 いたような、いなかったような
564
それにしても、よくこれだけのエピソードがあるよなー
565
もはや面白くなくてもいいから青春ストーリー聞きたくなってきた。
569
いやいや、面白い話しなんてそうないから
結構ネタ切れ
570
まぁ今まで読んでわかる通り美術部は際物扱いだった
 
そんなスポーツ大会
 
 
うちの中学校は体育祭とは別に
スポーツ大会なるものがある
 
大会に出るのは部活・先生・有志と三つの種類にわけられる
 
スポーツ大会はどの部活にも当てはまらない競技で行なわれる
 
ドッジボール
綱引き
騎馬戦
障害物競走
 
部活は強制参加ということではなく
出場を表明した部活しか入らない
 
 
そんな俺が一年だった時のスポーツ大会の話し
571
このスポーツ大会は毎年、生徒の推薦や先生の推薦によって
実行委員が決まる
 
 
 
もうわかるだろう
 
 
美術部は目立つ
 
が、故にこの実行委員5人の内
 
3人が美術部であった
572
そして実行委員は基本的にはスポーツ大会には参加できない
 
できないのは忙しいからだ
 
司会をしなくてはならなかったり
次の競技への段取りをしなくちゃいけなかったり
 
なので美術部のスポーツ大会参加はしないはずだった
 
 
 
 

 
 
 
ジャラジャラ先輩「美術部は参加するよ?あたりまえじゃん」
 
一同「え?」
573
64先輩「だって、ジャラジャラ先輩とツンツン先輩、真面目先輩って実行委員なんじゃ」
 
ジャラジャラ先輩「いや、頑張ればいけるっしょ」
 
 
 
「頑張ればいける」
 
 
大抵この言葉を使った場合
頑張ってもいけない事の方が多い
 
 
このスポーツ大会もそうなってしまうのかどうか
この時はただ1人アホを除いて誰にもわからなかった
574
例年では(といってもこの時の俺は中学一年生だから
例年がどう行なわれていたのかは知らなかったが)
実行委員で一番人気のある人が司会をやる
 
これは学生からの投票で決まる
 
まぁもうお分かりのようにあのアホが司会をやる事は確定していた
 
 
 
――司会をやりつつ
      競技にも参加をする――
 
それは不可能に近い
576
時は流れ
あっという間にスポーツ大会当日
 
 
体育館は人でいっぱいだった
 
そして司会が現れる
 
 
そう、ジャラジャラ先輩だ
 
 
意外にもジャラジャラ先輩は人気があった
入ってくるなり黄色い声援が飛び交った
 
 
「ありがとう、ありがとう、みんな!」
 
 
完全に調子に乗っている様子だ
577
彼はお立ち台の上にのぼると
 
「それでは……
 
 
 
 
第○回 スポーツ大会をはじめまあああああああああす!!!!!!」
 
客席は盛り上がる
 
 
 
もう皆さんにはわかってもらえただろう
 
このスポーツ大会、学生の推薦だったり
人気投票で司会が決まる
 
そう、この大会は言ってしまえば
 
リア充によるリア充のための大会なのだ
578
ジャラジャラ先輩はつづける
 
「それでは、チーム紹介!!
 
―諦めたらそこで試合終了ですよ…―
 
バスケ部!!!!!」
 
 
バスケ部の生徒達が派手に盛り上がる
 
 
「―ボールは友達―
 
サッカー部!!!!!」
 
 
またまたサッカー部の連中が盛り上がる
580
「――諦めたらそこで…
 
      試合終了ですわよ――
 
女バス!!!!!!
 
 
 
――君こそがアッタックNo.1――
 
バレー部!!!!」
 
 
とまぁそんな感じで運動部の紹介が続き
581
「――そんな最強の運動部に
文化部がどこまでやれるか!!!
 
「ジュリエット」渋めの良い声
「どうしたのロミオ」裏声
「どうして君はジュリエットなんだい?」渋めの良い声
「どうしてあなたはロミオなの?」裏声
「どうしてみんな美術部入ってくれないの?」素の声
「え…?」裏声――
 
美術部!!!!!!!」
 
 
「自分の部活だけ長いぞー!」
などと会場のどこからか突っ込まれるもうけているご様子
583
「――さっきまでの味方は今の敵――」
 
その言葉をきっかけに
台の方に集まる運動部の部長達
 
「――頼れるあの人はもういない…――
 
 
 
部長特戦隊チーム!!!!!!!!!!」
 
 
ジャラジャラ先輩や他の運動部の部長、
出場する部活の部長達が
台の前で決めポーズをする
 
 
完璧にギニュー特戦隊のポーズですえぇ。

584
「そして…
 
――お互いに溜まった日頃の摩擦
 
遂に今日!!!爆発してしまうのか!!!
今年は本気の具合が違う!!!!
遂にやつらとガチンコバトル!!!!!――
 
 
 
最強の教師チーム!!!!!!!!」
 
 
生徒からはブーイングの嵐
負けじと参加しない先生達が応援する
585
「以上、合計○チーム!!!!
 
 
このチームで大会をはじめます!!
 
今回司会を務めるのはご存知
ジャラジャラです!よろしく!!
 
そして今回、さらにもう1人司会を務めるのが真面目です!!!」
 
 
真面目先輩「よろしく」
 
 
そうして大会は始まった
586
種目「ドッジボール」
 
このドッジボール、段取りを良くするため
1分ごとにボールが1個増える特別ルール
 
美術部出場者
ジャラジャラ先輩
ツンツン先輩
スポーツ先輩
パナイ先輩
64先輩
ガンマ先輩

 
合計7名(真面目先輩はジャラジャラ先輩出場のため司会)
 
対する運動部
 
合計10名
588
俺「か、勝てる訳が無いっ…」
 
ジャラ「いいかよぉお、俺!!!あと4回『勝てる訳が無い』と言え!!
そしたらお前に『黄金』の『ドッジボール』の生き方を教えてやる!!」
 
俺「そ、そんな無理だ!!いくらジャラに教わったからって…
この運動部達に、しかも人数というハンデがあって『勝てる訳が無い』っっ!!!」
 
ジャラ「あと三回だっ!!!」
 
そんなやりとりはしてないけど俺は外野からボールを内野にまわしたりしつつ
 
ジャラジャラ先輩とツンツン先輩とスポーツ先輩により
2回勝つ事ができた
591
が、あっさり教師チームに負ける
 
というか教師チーム、本気できている
 
 
 
ジャラ「ありのまま『今』負けた事を話すぜ!
『いうて教師チームには勝てるだろ 手加減してくれるだろうし
と思ったら いつのまにか負けていた』
 
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
常識だとか大人げないだとか
 
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
 
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…」
 
 
ドッジボール優勝「教師チーム」
592
部長チームも歯が立たない教師チーム
 
奴らの目の色がいつもとは違う
 
完全に生徒をやる気で来ている
 
 
 
 
『結果』を先に言おう
その年のスポーツ大会で優勝したのは
『教師チーム』だった
593
『最初の話し』で言うのであれば
 
『美術部』は善戦した
 
運動部にも負けず
それこそ
『頑張ればどうにかなる』レベルの範囲であった
 
 
が、奴らは違った
 
奴ら『教師チーム』はスポーツ精神のかけらもない
勝つために躊躇が無かった
594
ドッジボール戦後
 
スポーツ「このままでは次の試合も負けてしまう」
 
ジャラ「おいおい何弱気になってるんだ…」
 
スポーツ「違うっ!!俺は『弱気』になっていない!
俺は『勝つ』ためにここにいるっ!!
 
だがあんたは違う!
あんたは『面白ければ良い』という精神でここにいる!!!
俺たちは『勝利』にもっと貪欲にならなくちゃぁあいけないっ!!」
 
ジャラ「なんだとぉ?この俺が勝つ気がないだと?」
 
スポーツ「もっと『勝利』へ
もっと飢えなきゃ勝てない!!!!!
あんな教師共よりも気高く飢えなくては!!!!」
 
ジャラ「…なんだと!!」
 
って会話も別にしてない
595
まぁジャラジャラ先輩にスポーツ先輩が
 
「ふざけないで勝ちましょう」
 
って言ったのは本当
 
 
スポーツ先輩はこのスポーツ大会でマジになった
598
騎馬戦もガチンコで突っ込んでいったし
 
 
障害物競走なんて
スポーツ先輩は障害物を無視したんじゃないかと思われるスピードで1位になった
(合計点争いだったのでチームとして負けた)
 
が、それが逆に教師陣をより本気にさせたのだ
 
 
他の運動部系のほとんどがスポーツ先輩と同じように
マジになってしまった
 
 
そのため例年のスポーツ大会とは違う
ガチンコバトルになってしまったのだ
599
ジャラジャラ先輩達が考え仕込んだ
小ネタもガチンコバトルの前では
パン食い競走のパンの中身がマスタードだろうが
小麦粉の中にあるお菓子がノビノビフルーツだろうが
借り物がハゲって書かれてても校長に真っ先に躊躇無く教師が行くくらい
 
本気になりすぎてしまったのだった
600
笑いなし
涙なし
 
 
ただオッサンと中学生の格闘
 
 
それがその年のスポーツ大会だった
603
閉会式
 
ジャラジャラ先輩「という事で優勝は教師チーム!!」
 
教師達「ゼーーーッハーーーーッゼーーーハーーーーッ(呼吸を整える音)」
 
観客「熱い試合をありがと!!!ひゅーー!!」
 
 
ジャラジャラ先輩「・・・・」
 
ジャラジャラ先輩「準優勝は部長チーム!!!!」
 
部長チーム「・・・・・・・(呼吸を整える静かな音)」
 
観客「教師相手によくがんばったー!!ひゅーーー!!」
 
 
ジャラジャラ先輩「…あ、えっと、今年のスポーツ大会終わります!」
 
 
観客「来年こそは生徒がかつぞー!!!」
604
――今回の大会どうでしたか?
 
ジャラ:そうですね、僕の仕込んだネタは全然もう意味がありませんでした。
楽しい大会にしようと思って頑張ってきたのですが
こんな事になるなんて思ってもいませんでした。
 
 
――教師陣が熱くなりすぎていたように思えますが
 
ジャラ:事前に僕から「今年は本気できてください」とは言ったんですが
まさかあそこまで本気とは思ってませんでしたね。
なんだかんだ言って最後は生徒に優勝を譲ると思っていたのですが…笑
まぁ生徒達からしても良い経験になってのではないでしょうか。
僕たち子供がいくら本気をだしても
大人の本気には勝てないのだと。
というより、日頃なんだかんだ教師の事を心のどこかで馬鹿にしてましたが
たぶんそういうのも今回で先生方を見直したと思うんですよね
605
そうして俺が一年生だった時のスポーツ大会は幕を閉じた
607
相変わらず面白いな
できたら別荘の話しも聞きたい
608
スポーツ精神のかけらもない例
 
ドッジボール
体育教師(外野)「あ、ほら英語の先生(女性)まだ投げてないでしょ」
英語の先生「あ、はい」
体育教師投げるふり
 
からの
 
体育教師「チェストオオオオオオオ!!!」本気投げ
 
 
ドッジボール2
教師「ごめん!ちょっと体力が…ちょっと外でて休憩するから」(ボール持ってる)
外野の方に歩いていく
 
 
とみせかけて
 
教師「ドラアアアアアアアアアアアアア!!!」本気投げ
609
>>608
まさに外道wwww
613
まぁダラダラ長い事書いてたけど
読んでくれたり描いてくれたりありがとうね
 
とりあえず、オチも何もないんだけれど
ネタ切れだし『俺からは』もう書ける話しはないんで
 
おしまいです
 
付き合ってくれてありがとうねーじゃ、またね
614
さみしいじゃんまた来てよ
615
>>614 おう
だけど期待しないどいて
なんか思い出してこのスレ残ってたら書き込むわ
619
>>1さん
今までおつかれさんです
すっごいおもしろすぎw
今高校生だけど、こんな楽しい学校生活送りたいわ、なんか頑張ろう と思えた
是非ともマンガ化してほしいww
今までで一番最高のスレだった!
623
まってるでー
625
>>1ここ数日間張り付いてたわ、ありがとう
またたまに小ネタ書きにきて
639
俺の通ってた高校は地域ではあまり良い噂のない高校だったんだ
俺は小学生の時にいじめられていたし
中学ではエンジョイしすぎたせいで高校には全然期待してなかった
というかエンジョイしすぎて疲れたんだ
部長もやったし、なんか今思い返しても濃い中学生活だったから
 
だかれ俺は平穏な高校生活を送ろうと心の中で決心して受験に望み
 
そしてはれて第一志望校に受かった
640
入学してすれ違う先輩達っていうのが
本当に独創的で、制服が無いから
個性の押し付け合いのようだった
そんな人たちに囲まれた中学生活だったから
もう十分と思いそんな関わりになりたくないと思っていたが
部活は絶対入らなくちゃいけないってことはなかったので
俺は体験入部にも行かず迷わず帰宅部をえらんだ
 
その高校を選んだ事がめちゃくちゃになった原因だった
641
部活が本格的に始まったある日の放課後
俺は帰宅部として任務を全うしようとおもった
「まぁ高校で部活なんて大学受験もあるし
結構みんな帰宅部だったりするんだろうな」
などと考えていたわけだ
 
下駄箱で靴を履き替え校舎からでようとドアの前まで来た
 
 
校庭からぎゃーぎゃー声が聞こえる
 
どっかで聞いた事のあるような音が聞こえる
 
俺はつばを呑んで扉を開けた
 
 
 
 
「お前は!!!!今日から演劇部員だあああああああああ!!!!!!」
 
と校庭の真ん中の方から、色とりどりのズボンをはいて
なんか相変わらずじゃらじゃらさせてる馬鹿が叫んだ
 
俺は
「いやです」と断った
642
再登場待ってたよ!
643
キター(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)
644
そして俺はその日から
演劇をしない演劇部員として
 
また馬鹿な学生生活をおくる事になった
 
 
 
 
 
 
 
 
本当に終わり
645
>>644
まぁそう言わずにwww
646
まぁ演劇部としての活動ってより
学校に馴染んでしまったがゆえに
 
俺の高校生活はめちゃくちゃになったわけですよ
 
 
俺は高校からぐれていきました、本当あの人のせいです
あの人がすべて悪いんです
 
 
そして中学の時の先輩たちから色々な経験を受け継いだせいで
勝手に野菜育てたり
酒とタバコをやりはじめたり
素麺ゆでたり、うどんうったり
様々な事をしたわけですよ
 
 
 
まぁもう書かないから想像してくれ
今まで先輩達がやってたことを俺は
黄金の精神のごとく引き継いでしまったのだ
650
>>646
酒とタバコ以外悪いことじゃないだろ!!
654
>>650
一体いつから適切なTPOだと錯覚していた?
647
所々でジョジョネタ挟んでくるなw
649
めっちゃこんな美術部入りたいわ!
669
俺が所属していた部活では無かったが一つ気になる部活があった。
その部活は、俺が名前から想像していた部活とは違い
ヤンキーの巣窟のような場所だった。
 
そんな部活にあいつが入部した。
あいつと俺はそんなに仲が良くなかった。
オドオドしていて、喋ってもすぐ言葉に詰まるような奴で
運動神経もあまりなく
小学校の時から俺は距離を置いていた。
中学校に入ってからも
友達があいつをからかって遊んでたのを俺は近くで見て笑ってた。
 
だから俺の下駄箱や机の中に
勧誘のチラシがこれでもかって言わんばかりに
入ってるのに驚いた。
672
興味はあった。
いかせん目立つ先輩達が入っている部活だったから
部活動自体も目立っていたし
俺はその頃所属していた部活に全然行かなくなっていたから
その部活に入って何かをやり直したいと思っていた。
 
だけど俺は不安だった。
あいつがいたからだ。
俺はあいつとは仲良くない。
むしろ俺があいつと同じ部活で仲良くなんて
友達に知れたら今度は俺もターゲットになる。
 
中学とか小学校って身分制度みたいなのがあったと思う。
あいつはクラスでも学年でも身分が下だった。
 
俺はそうなるのが嫌だった
673
それでも毎日しつこいくらい勧誘が続いてた。
どういうつもりで俺を誘っているのか、ただただ疑問だった。
 
俺は友達と下校してる時だった。
あいつとあいつの所属している部活の先輩達が仲良く
部活動しているのが目に入った。
俺がそっちの方をみていると友達は
「気持ち悪いよな」ともちかけてきた。
俺はあぁとか適当な返答をしていると
「何、あぁいうの憧れんの?」と聞いてきた。
俺は「まぁ楽しそうではあるよ」と答えると
 
友達は「じゃあお前も美術部はいれば?友達やめるけど」
と、そんなような事を言われた。
674
「あぁ、じゃあ俺美術部はいるわ」
と口に出ていた。
 
口に出てからは早かった。
俺は今来た道を戻って体育館に向かった。
後ろからさっきまで友達だった奴が
わーわー言っていたがもうどうでも良かった。
 
体育館について
バスケ部の部長の所に行き部活を止める事を伝えた。
全然行かなくなっていたから
既にバスケ部の中ではいないものとなっていた。
だけど、それをやらないと次に進めない気がした。
やり直すには人は過去を清算しなくちゃならない。
675
俺が美術部に入るには清算しなくちゃならない事がもう一つあった。
あいつだ。
あいつに直接俺がやった事は無いにしろ
それを笑ってみていた事を清算しなくてはならないと思っていた。
 
それは俺にとって勇気が必要だった。
 
バスケ部を辞める事を伝えた俺は
美術室に行くか迷っていた。
勇気がなかったのだ。
その日は諦めて俺は下駄箱で靴を履き替えていた時だった。
 
美術部で一番目立っていた先輩が横を通り過ぎた。
676
俺は咄嗟に声をかけていた。
「あの、美術部に興味があるんですけど」
彼は立ち止まって
「君って確か1年生だったよね」
「君って、1年生であいつの事をいじめてなかったかい?」
 
俺は正直に答えた
いじめに加担はしていた事、今もまだ許しては貰ってない事。
彼は「君が美術部に興味を持った事は嬉しいんだけど
もしあいつに何かあったら俺は許さないよ」
と念をおされ
「まぁ君が思っている以上にあいつは大人だろうから
あいつは君を許してくれるよ、きっとね。」とも言った。
678
その後色々話したが
「最終的に君の入部を決めるのは俺でも君でもなく
今美術部に所属している子達だ」と言われ
俺と彼は別れた。
 
次の日、あれだけしつこかった勧誘のチラシは
机の中にも下駄箱にもロッカーにも無かった。
 
案の定昨日までの友達は俺に対して冷たかった。
俺が昨日まで所属していたグループの人たちは
俺が話しかけても無視をしてどこかにサッといなくなった。
こういう事かと思った。
こういう事を俺はしていたのだと。
680
チラシが無かった事で俺は動揺していた。
チャンスを失ったような気がしていたのだ。
だから俺は放課後すぐに美術部に向かう事はできなかった。
教室で1人でなんて言って部室に入ろうか悩んでいた。
それとまだ勇気がなかったから教室で
勇気が湧くまで待っていた。
 
教室のドアをノックされた。
あの目立つ先輩だ。
彼は「まだ美術部入る気ある?」と聞いてきた
俺は即答でそのつもりでいる事を伝え
まだ勇気がない事も伝えた。
 
彼は笑いながら「じゃあ部室の前まで一緒に行ってやるよ」
と言って俺を部室まで連れていってくれた。
 
「ここからは自分で頑張れ」と言い
彼は帰っていった。
681
俺はドアを開けた。
今まで見た事がある先輩達が「新入部員!?」とか言って
盛り上がっていた。
うしろの方で目を丸くしているあいつがいた。
 
俺は真っ先にあいつの前に行ってとにかく謝った。
その時あいつが本当に許してくれたかはわからないけれど
 
それで美術部に入りたい事を伝えると
みんな喜んで出迎えてくれた。
683
それから俺はできる限り毎日部活に顔をだした。
美術部員としてまじめに部活動をおこなった。
そのうちあいつにも気兼ねなく話せるようになった。
一緒に部活の勧誘をしたり
美術部として楽しい生活が始まった。
 
けど、クラスや学年は違った。
相変わらずあの制度は存在していて
俺は今まで友達だったはずの奴に無視をされるようになっていた。
 
俺は自分から変わらなきゃならないと思っていた。
あいつに許してもらえた事で
あいつと仲良くなった事で
俺は人に壁を作るのをやめようと考えた。
 
今まで俺が敬遠していた奴とも話すようになった。
684
こっちの壁を壊せば受け入れてくれるんだという事がわかった。
それは本当にちょっとした勇気だけでどうにかなる事だった。
 
元々いたグループの1人が話しかけてきた。
俺が教室にたまたま残っていた時だったと思う。
そいつは俺に
「なんかおかしいよな、こないだまで仲良かったのによ」
と、そんな感じで話しかけてきた。
「美術部楽しそうだよな」とかそんな話しをしてた。
 
そしたらそいつを迎えに元友達が現れた。
「お前なに話してんだよ」とそいつに言うと
「話してちゃなんかまずいの?」と俺は言った。
 
元友達は「お前キモイから黙れ」とか
「お前に話してるんじゃない」とか言ってた。
 
それを聞いたそいつは
「なんかお前の事どうでもいいわ」と言って
俺に「俺も美術部入りたいんだけど、良いかな?」と聞いてきた
685
そいつはさらっと美術部に入った。
あっという間に部員と仲良くなっていった。
 
それから元友達がわざわざ俺とそいつに絡んできたりしたが
相手にしなかった。
そいつが部活に入った事で元友達の周りもすこし変わった。
クラスや学年が変わりつつあった。
大人になったのか何なのかわからないけれど
あの身分制度みたいな物はだんだん薄れていった。
(なくなるまでには時間がかかったが)
 
 
俺たちが2年生になって夏を終える頃には
あいつも仲良くクラスの連中とやっているようだった。
 
 
俺にとって美術部はそんな場所だった。
 
終わり。
 
ごめん落ちなくて。
 
 
だ、そうです。
686
ええ話や…………
699
最初はどうなるかと思ったけど良い方向に転がってよかった
同じ内容でも、語る人が違うと視え方が違っていて面白い!
700
本当に面白い!
羨ましい青春してる!
707
今日ってかさっき
家で
 
 
「っていうかさ、お前だろあれ」
俺「あ、ばれました」
「ばれるに決まってんだろw」
俺「ばれちゃったなら仕方が無い」
俺「あ、そうだ何か書きます?」
「えーいいよー俺文苦手だし」
俺「バスケ幽霊も書きましたよ」
「嘘?」
俺「まじ」
「えーじゃあ…っていうか書いてよ」
俺「いいですよ」
708
俺「ところで何かきます?」
「えーなんだろ」
俺「なんかないんですか?」
「バスケ幽霊は何かいたの?」
俺「あいつ目線の入部した時ですよ」
「あーなるほどなぁ」
 
 
「じゃあ俺もそれやるわ」
俺「でも、あれですよ、部立ち上げの話しは書いちゃいましたよ」
「えーー?うそー?」
俺「どうします?」
「じゃあお前が入ってきた時の話しでもするか」
710
部室
 
 
顧問「あ、そういえば入部希望者いたぞ」
 
俺「え!!!うそ!!まじで!!?
体験入部の子達は地味目でちょっとひかれた感じあったけど
入ってくれる子いたの!!?」
 
顧問「いや、体験入部に来てない」
 
俺「まじかー!でも書類は書いちゃったんだよね?」
 
顧問「あぁ」
 
俺「じゃあもう美術部なわけだ!!」
711
俺「え、何時くるの!?」
 
顧問「来週の月曜の放課後って伝えた」
 
俺「そおかー、へぇーっていうか一人だけ?」
 
顧問「あぁ、まぁそりゃそうだろ
 
インク入り水鉄砲でパンツ一丁のお前を撃つ回なんてやって
 
入る方がどうかしてる」
 
 
俺「えー超楽しかったじゃん」
712
俺「どんな奴だった?」
 
顧問「それは来てからのお楽しみだろ」
 
俺「うーーーーん!!!楽しみ!!!」
 
顧問「っていうわけでくれぐれも仲良くな
 
 
変な事教えるなよ!」
 
 
俺「それは無理がありますってお代官」
 
顧問「まぁ…そうか…」
713
俺「みんなーーーー!!聞いてーーーー!!」
 
一同「なに?」
 
俺「来週から新しいお友達がふえるよー!!!」
 
一同「な、なんだってー!?」
 
俺「みんな仲良くしてあげてね!」
 
 
 
一同(よくあの体験入部で来る気になったな…)
 
 
俺「ちょーーーーたのしみだなーーー」
715
64先輩「え、どの子?」
 
俺「んーとねぇー、体験入部来てない子なんだって」
 
64「え、それまずくね?」
 
真面目「あぁまずいな」
 
俺「え?なんで?」
 
パナイ「だってさ~うちの部活って~普通の美術部じゃないじゃん?」
 
真面目「体験入部に来てないなら普通の美術部だと思ってきてるんじゃないか?」
 
 
 
俺「あ、まじか」
716
真面目「それってつまり、体験入部の子が一人も入らなかったの同様に
 
来なくなるんじゃないか?」
 
俺「う…」
 
64「そもそもあれなんだよ、水鉄砲でパンツ一丁のあんたを撃つって…」
 
パナイ「うちらにも内緒にするならマシな案考えてよ」
 
俺「え…でも、ほら楽しかったじゃん?」
 
 
真面目、パナイ、64「お前だけな」
 
 
俺「そんな…」
717
真面目「来週からお前まじめにやれよ」
 
俺「は、はい」
 
64「でもどうしようねー」
 
パナイ「そうだね~どうしたもんかねぇ~」
 
 
 
ツンツン「真面目に部活やれば良いんじゃないか」
 
 
一同「真面目ってなんだっけ…」
 
 
真面目「初回が肝心だ。良いか、大声だしたり
変な事してひかれないようにな」
 
一同「はーい」
718
俺「OK!!OK!!じゃあ来週暖かく迎えてあげようぜ!」
 
真面目「お前が言うな。お前部活動の説明とか
しっかりしてくれないと。
 
ひかれて部活に来なくなる原因は
お前が一番大きいんだから」
 
俺「だ、大丈夫っすよ、
俺だってやる時はやる男ですから」
 
 
真面目「ほぅ…そう言って今までお前は
何回俺の期待に裏切ってくれたっけ」
 
俺「こ、今度はちゃんとやるもん」
 
 
64「ぜってー無理だ、この人」
719
月曜朝
 
俺「ふーーーー!!!ふぅーーーー!!!」
 
真面目「朝から騒がしい」
 
スポーツ「ソワソワしすぎですよ」
 
ガンマ「まぁでもわかる」
 
 
俺「あああああああ早く放課後こねぇえええかなあああああ」
 
 
 
ガラガラッ
 
 
一同「!!!!!!!!!?」
720
顧問「あ、なに?」
 
俺「なんだよおおおおお顧問かよおおおおお」
 
ガンマ「今のはがっかりだよ!!!!」
 
ツンツン「焦った」
 
64「とりあえず一つわかったね」
 
俺「なにが?」
 
64「こういう出迎え方は良くないって事だよ」
 
 
真面目「確かに、これじゃあ入りにくいな」
721
真面目「いつ新入部員が入ってくるかわからないけど
入ってきた時しっかり歓迎ムードじゃないとまずいな」
 
俺「そうだねそうだね」
 
64「まぁだからってあんたは大人しくしてなさいよ」
 
パナイ「ガンマとか64とか、そういう少し美術部っぽい人の方が良いんじゃない?」
 
真面目「そうだな、スポーツ、ガンマ、64が優しく出迎えるようにしよう」
 
 
俺「お、俺は」
 
 
真面目「お前は願わくば一生出てこない方が良い」
722
真面目「でも、いったいどんな子なんだろうな」
 
64「意外とヤンキーだったりして」
 
パナイ「あ~そうだね。だって体験入部きてないしね」
 
64「ほら、部活絶対入らなきゃいけないしさ
ってなると、一番めんどくさくなさそうなのって美術部じゃん?」
 
パナイ「実際は一番めんどくさいんだけどな」
 
 
俺「そっかヤンキーかぁー」
 
 
64「ヤンキー説濃厚だな」
 
 
真面目「確かに大概そういう奴は不良だな…」
723
俺「ちょっと!!休み時間の最中とか一年の教室前とか行ってヤンキーみてくる!!」
 
64「あ!俺も!!」
 
パナイ「俺も行く~!」
 
 
 
 
真面目「やれやれ」
 
スポーツ「止めないんですか?」
 
真面目「止めても無駄だ、無駄なんだ、無駄無駄…」
 
スポーツ「そうっすね…」
724
休み時間
 
俺「うし!!!いくぞー!!」
 
64&パナイ「おー!!!」
 
 
 
一年の廊下
 
64「結構今年もやんちゃそうなの多いねー」
 
パナイ「一回しめときますか?兄貴?」
 
俺「馬鹿、そういう事言うともし美術部だった時に怯えちゃうだろ」
 
パナイ「うっかり★」
 
64「どの子だろうねー」
725
64「あ!あの子体験入部来てた子だ!!」
 
パナイ「お!!本当だ!!」
 
俺「ついでに捕まえていこう!!!」
 
 
 
 
俺「やぁお嬢さん、ご機嫌いかが★」
 
女の子「あ…こ、こんにちは」
 
俺「美術部入らなくても何時でも美術部においで★」
 
女の子「あ…はい。ありがとうございます…」
 
 
 
64「逃げるように行ってしまったね」
 
パナイ「本当、逃げるようだったね」
726
俺「あーーどの子なのかなぁーーー」
 
64「あ、そろそろ時間だし戻りますか」
 
パナイ「あの一年の金髪頭とかだったりして」
 
64「あーーそういう感じだったらどうしよっか」
 
俺「どうするも何も!!何時だって楽しそうに出迎えれば良いじゃないか!」
 
 
 
64&パナイ「あんたの楽しそうが一番まずいんだけどな」
 
 
俺「てへぺろ★」
727
続きありがとう!
楽しみに読んでるぞ!
728
放課後
 
 
俺「ソワソワソワソワソワソワソワソワ」
 
 
64「一年に金髪頭いましたよ」
パナイ「俺は奴が美術部員とみてるね」
スポーツ「それはないだろ」
 
ツンツン「意外とありえる」
 
ガンマ「ヤンキーだったら俺が出迎えるのって…」
 
真面目「まぁ来てから対処するしかないな」
 
 
真面目「とりあえずジャラは静かにしてろよ」
 
俺「わ、わかった
あ!!俺じゃあちょっと外見てくるわ!!」
 
 
64&パナイ「俺らも!!!」
729
廊下
 
俺「ふーーーー!!走り回ったけどいねぇーなぁー」
 
64「わかるわけないでしょ。
 
もう来てるんじゃない?」
 
パナイ「あーもう来ててもおかしくないねぇ」
 
俺「いるかないるかなー!!」
 
64「いやあああどんなやつなんだろおおお」
 
パナイ「すっげーーなんか超ドキドキする!」
 
 
ガラガラ(部室を開ける音)
 
三人「来た!!!!????」
 
 
真面目「まだだ」
730
俺「まだかよおおおおおおおお!!!!!」
 
64「おせーー!!!おせーーーーよ!!!!」
 
パナイ「ちくしょおおおおおドキドキかえせよおおおおお!!!!」
 
 
 
 
ガラガラ
 
「あの…」
 
 
 
 
 
 
 
 
俺「お前か!!!!!!新入部員は!!!!!!!!!!」
731
「ひゃ、あひゃああああい」
 
 
真面目「…可哀想だろ、大声だすなよ」
 
 
真面目「ここが美術部だよ、名前は?」
 
俺(なんかドロロっぽい)
 
「あ、えぇと、あ、ど、ドロロです」
 
真面目「ドロロ君!美術部へようこそ」
 
ドロロ「は、、hじうぇ はい…!」
 
 
64「ちょうきょどってるじゃない」(小声)
パナイ「ジャラジャラ先輩のせいだよ」(小声)
俺「いや、つい不意をつかれてしまって」(小声)
732
64「まっ、とりあえずは…」
 
パナイ「ドロロ君、よろしく。彼女いる?」
スポーツ「あ、よろしく。」
ドロロ「あえっといにゃにっす」
スポーツ「音楽とか聞く?」
64「よろしくね!ドロロ君!俺は64だ。」
ドロロ「あ、はい、ええ、えっと」
スポーツ「あ、俺スポーツっていうんだ」
パナイ「パナイだよろしく」
ガンマ「漫画何すき?」
ドロロ「はひゃいい」
 
 
真面目「まぁとりあえず体験入部も来ていないし
 
君が想像している美術部とは少し違うと思うから
部活の説明をしようか」
 
 
真面目「部長、説明」
 
俺「うっっっす!!!」
733
ドロロ帰宅後
部室
 
 
真面目「っで、」
 
俺「え?」
 
真面目「お前、俺の言った事一つも守れてないが」
 
俺「あ…」
 
 
真面目「明日から来るかわかんないぞ、あの様子だと」
 
64「いや、来るね、きっと」
 
64「だっていかにも友達いないって感じじゃん?」
 
真面目「だから来ないんだろ」
735
64「いや、どっちかっていうと俺たちと友達になろうって思うんじゃない?」
 
パナイ「なるほどねー」
 
 
俺「なんかドロロに似てるな」
 
 
64&パナイ「ほ、ほんとだ!!!!」
 
 
パナイ「元気の無いドロロ」
 
64「生意気じゃないドロロ」
 
真面目「なんとなく似てる…」
734
ジャジャラ先輩まじ好き!
736
>>734 えーありがとう。
 
 
真面目「明日、ドロロ君が朝とか来たらツンツンお前よろしくな」
 
俺「え!!?俺は????」
 
真面目「ツンツン、よろしくな」
 
ツンツン「わかった」
 
俺「無視すんなよ!!」
 
 
 
俺「俺も面倒みたいー!!!」
 
 
真面目「ツンツン、よろしくな」
 
ツンツン「あぁ。」
 
俺「DA★KA★RA★」
737
「って感じだった」
 
俺「俺ドロロに似てますか?」
 
「昔は特にね」
 
俺「っていうかボロクソ書いてませんか?」
 
「まぁ最初お前本当友達いない感じすごかったもん」
 
俺「えー?まぁそうだったけど」
 
「まぁよかったじゃんよ、美術部はいって」
 
俺「うん」
 
嫁「何二人でこそこそネットやってんのよってまた2chかよ」(結構前に帰ってきてた)
 
俺とジャラ「じゃあ飲むか」
 
 
ってことでじゃあの
738
ビール!!それは俺たちの文章力の欠如
 
そして最後何かこうとか
 
まぁもういいか
 
 
 
っていう気分にさせた!!!!
764
>>738
頼む!
もっと話してくれ!!
768
まだ続けてくれよ!
776
ジャラジャラ「キャンプに行きたい!」
 
ツンツン先輩「いいな」
 
ジャラジャラ「キャンプに無人島に行こう!!」
 
 
 
そうして地獄の二日間は始まった
 
メンバー
・ジャラジャラ
・ツンツン
・64
・俺
・紅一点
777
ジャラ「荷物は俺が持っていくから大丈夫だ」
 
一同(ぜったいやばい…)
 
俺「まぁじゃあ一応念のため俺も持っていくわ」
 
ジャラ「いや、大丈夫、本当に!」
 
 
 
ジャラ「俺が全部持ってくからみんなは必要最低限でいいから!
 
 
じゃあ当日船乗り場で集合で!」
778
前日
 
 
俺「明日なぁ…どうなってんだろうなぁ」
紅「うーん、大丈夫じゃないかー」
俺「なんかどうせ変な事考えてると思うんだよ」
紅「それはきっとそうでしょうな」
俺「念のためなんか持っていった方が良いと思うんだ」
 
紅「持ってくっていってもねぇ…」
 
俺「もー絶対なんかあるもんなぁー怖いなー」
780
当日
 
船乗り場
 
俺「まーだジャラが来ないけど…」
紅「ちょっとそろそろ時間やばいんじゃない?」
64「本当に荷物そんなもってこなくてよかったのかな」
 
ジャラ「おーーーーい!おまたせーーーー!!」
 
 
 
俺「おそいぞ」
紅「おそい!!」
 
ジャラ「えー?そうかい?」
 
64「船の時間きちゃうじゃない!」
 
ジャラ「えー?その船乗らないよ、別の船乗るよ」
782
ジャラ「あの船で島いくぞ」
 
俺「でかくね?え?」
 
ジャラ「すみませーんお電話したジャラジャラでーす」
 
 
おっさん「おぉー君達かー。じゃあ早い所車乗せちゃって…」
 
 
おっさん「でも、本当あそこ何も無いぞー。」
 
ジャラ「大丈夫です」
 
 
 
一同「え、まじもんの無人島なの…?」
783
無人島船着き場
 
おっさん「じゃあ明後日の夜に迎えにくるからぁ」
 
じゃら「はーい」
 
俺ら「え…合計二日間じゃなくて今日、明日、明後日の三日間なの?」
 
 
 
おっさん「がんばれよぉお!」
 
 
 
 
 
 
じゃら「はい、ってことでね…。」
784
ジャラ「今日から三日間はこの島からでれないから」
 
俺「でれないからじゃないでしょ、おかしいでしょ」
 
ジャラ「言うの俺も間違えてたんだよぉ、仕方が無いだろ」
 
64「仕事とかどうするんだよ」
 
ジャラ「大丈夫、ここは圏外だぁ」
 
 
64「一番よくねぇじゃねぇかよぉおお!!」
 
俺「馬鹿なんじゃないか、君は」
785
いままでと変わらないノリなのに卒業後の話かよwww
786
ジャラ「ばかばかって言いますけどねぇ、
俺君らより年上なんだからさぁ」
 
64「馬鹿に年齢は関係ないだろ!」
 
 
ジャラ「よーし、なんで今日から三日間はー
自給自足してもらうから
 
テント生活だから
 
食料水と調味料しか持ってきてないから」
 
 
一同「・・・・・・・」
787
紅「じゃあとりあえずうちらのテント立てます…か…」
 
俺「あぁ…そうだね。」
 
 
 
テント組み立て完了
 
俺「よぉーし、」
 
紅「うーし、じゃあ焚き火の準備しますかあー」
 
俺「石拾ってくるから、木ひろってきて」
 
紅「はぁーい」
788
ツンツン「・・・・・・・」
 
もくもくとテントを立てるツンツン
 
 
ツンツン「・・・・・うし」
 
ツンツンテント組み立て完了
 
 
 
 
一時間しない間に
テント・焚き火(鉄板、網の二種類)・ハンモック
テントの周りの溝など
ちゃちゃっと準備をすませるツンツン先輩
789
64「仕方が無い、テントやるか」
 
意外と早くキビキビと動く64
 
64「おぉーし」
 
64テント組み立て完了
 
 
 
焚き火も準備OKな64
790
ジャラジャラ「おぉーーーし!探検してこよう!」
 
 
みんながテントを立てている最中
 
ジャアジャラ「よぉーーーし、食料をあつめるかなぁああ」
 
 
みんなが焚き火の準備が完了した時くらい
 
 
 
一同(絶対あとでなんか言われても助けてやんない)
 
 
ジャラジャラ「お!!!蝶蝶だ!!!」
791
14時くらい
 
紅「一応軽くご飯的な物もってきといてよかった…」
 
俺「うーん…まぁ一日分はどうにかあるだろうね」
 
紅「昼飯にしようか」
 
 
 
ツンツン「・・・・・・フン」
鍋でなんか炒めているツンツン先輩
 
俺「何いためてるんですか?」
 
ツンツン「野草」
 
俺「へー、どこにはえてました?後で一緒に取りにいってもいいですか?」
 
ツンツン「あぁ」
 
64「俺は後で一緒についてくわ」
 
 
 
一方
ジャラジャラ「変な穴があるー!!わー!」
792
15時くらい
 
紅「へぇーこれ食べられるんだー」
俺「なんでも知ってるねぇー」
ツンツン「野草は良いけどキノコは絶対にだめだ」
64「まぁそりゃあそうだよねー」
 
紅「あ、後で釣りするかぁ」
俺「そうだねぇ、釣りでもしますかなぁ」
64「あ、俺も竿もってきたよー」
ツンツン「俺もある」
 
 
 
 
 
一方
ジャラジャラ「秘密基地作ろう!!そうだ!!」
 
ジャラジャラ「真のサバイバーはテントも使わん!!ぬははははははは」
793
16時くらい
 
紅「あんまつれないなぁ」
俺「ちっちゃいのしか釣れないなぁ」
 
ツンツン「ふん!!!ふん!!!」大漁
 
64「全然かかんない…」
 
 
 
 
 
一方
 
ジャラジャラ「よーーし必要な木材も集めたし…」
 
 
 
ジャラジャラ「あとは組んでいくだけだ!!ふふははははははははは!」
794
17時くらい
 
紅「料理作るか」
俺「楽しみだぁ」
ツンツン「魚あげる」
紅「うわーありがとうございます」
64「俺にもくれるんですかー?あざーす」
 
 
 
 
 
 
一方
 
ジャラジャラ「うーん、やはりテントをはった方が…」
 
 
ジャラジャラ「いや、それだと負けた事になってしまうし…」
 
 
ジャラジャラ「まぁ大丈夫でしょ!」
795
18時くらい
 
俺「お腹いっぱいだぁ」
紅「いやー念のためお酒持ってきててよかったねぇ」
ツンツン「あぁ、良い日だな」
64「俺コーヒー持ってきたから明日の朝にでも飲もう」
俺「すばらしいなぁ」
 
 
 
一方
 
ジャラジャラ「て…テントはろうかな…」
 
ジャラジャラ「おなかすいた…」
 
ジャラジャラ「みんなーーー!!!!!」
 
 
一同「無視」
 
ジャラジャラ「むしすんなよおおおお!!」
796
つづく
 
 
 
また明日
802
明日なのかよ!!!!
804
社会人ジャラジャラワロタ
805
前回までのあらすじ
 
ジャラ「我々はこれからですね、無人島に行きます」
俺「何してんだよぉ、帰りたいんだよぉ俺は」
64「いいかぁ、ここをキャンプ地とする」
ツン「おくさーんしってるでしょー、おい魚くわねぇか」
紅「寝釣りいくかぁー?」
 
ジャラ「おみまいされました」
817
>>805 水曜どうでしょうわろたwwwwww
819
>>817 今日はどうでしょうのテンションでいけたらなぁと
806
待ってました!!
807
つづき
 
18時くらい
 
ジャラ「おおい、みなのもの」
俺「今更ジャラが何を言っても何もしてない方がわるいでしょ」
ジャラ「ちがうんだよ、これには深いわけがあるんだよ」
64「バカには深い訳なんてものは存在しないんだよ」
 
ジャラ「蝶蝶おっかけてたら変な穴があってだな…」
 
紅「おい、馬鹿が何か言ってるぞ」
64「馬鹿には近づかない方が良い」
808
ジャラ「お前らそれじゃあ無人島きた意味ないんじゃないかな」
 
64「だいたいね、水道も電気も通ってないっていうのがおかしいでしょ
 
無人島って言っても普通は観光とかキャンプ用に整備された場所行くものでしょ
 
なのにあんた、まじもんの無人島つれてくるんだーもんなー、
 
それぁはちょっとおかしいんじゃないって」
 
 
紅「しまいには自分だけなんもしないもんなぁー」
 
ジャラ「でも楽しいでしょ」
 
 
 
64「馬鹿はしゃべるなぁ」
809
ジャラ「なんだい、馬鹿には発言権がないっていうのかい」
 
 
64&紅「そりゃあそうでしょう、馬鹿だもん」
 
 
 
 
 
ツンツン「魚くうか?」
 
ジャラ「食べる!」
 
俺「すーぐそうやって甘やかすのはよくないってー」
 
64「反省をしろ、反省を」
 
 
ジャラ「反省したら魚がくえるのかよぉ」
 
64「反省しなきゃ明日から飯わけねぇからな」
 
ジャラ「反省します」
810
そして夜
 
各自のテント内
 
 
俺「疲れたね」
紅「っていうか一日伸びちゃったね」
俺「あぁ、そうだね」
紅「足もうパンパンだよぉ」
俺「もう寝よっか」
紅「うん」
 
俺「ライト消すね」
紅「んーお願い」
ジャラ「ごめん、まだちょっと」
 
 
俺&紅「・・・・・・」
 
紅「外に出してもええんやで?」
 
ジャラ「す、すみません」
811
翌日の早朝
 
64「ん~」
ツンツン「ふぅ…」
俺「はぁー…」
紅「落ち着くなぁ」
 
コーヒー飲む四人
 
64「やっぱキャンプは早起きだよね」
ツンツン「そうだな」
俺「いやー気持ちがいいですね」
紅「そうだねぇ」
 
 
 
テント内
 
ジャラ「ぐがーーーーぐごおおおおおおーーーzzz」
812
俺「おこす?」
 
64「起こしたら起こしたでめんどくさい」
 
 
 
 
ツンツン「キャンプ地変えるか、内緒で」
 
 
 
 
三人「!!!!!?それだ!!!」
 
 
さらっとジャラが寝ているテント以外を片付ける4人
813
紅「ちなみに私今日電動ガンもってきた」
 
64「キャンプ地を変えたら襲撃するか」
 
俺「そうしよう」
 
64「馬鹿を倒すぞ」
 
 
 
 
テントを4人で遠目の場所に変えて
 
いざ襲撃
814
ツンツン「ステンバーーーーイ」
 
 
ツンツン「ステンバーーーーーーーーーイ」
 
 
 
 
 
 
 
ツンツン「ゴゥ…」
 
 
紅「ムーブ!!ムーーーブ!!!」ズタタタタタタタタ(電動ガン鳴らす音)
 
俺「ゴーゴーーーゴーー!!!」(銃持ってるふり)
 
64「モノッスゴイグレネードオオオ!!!」(石を投げてグレネードを投げるふり)
815
ジャラ「・・・うわああっ!!」
 
ジャラ「ええ?なに!?」
 
紅「どりゃあああああ」ズタタタタタタタタタ
 
 
 
ジャラ「い、いたいいたい」
 
 
紅「どらあああああああああ」ズタタタタタタタタタタ
 
 
 
 
ツンツン「かむばっく!!(限りなく日本語)」
 
俺「バーーーックバーーーーック!」
 
64「てったーーーい!!」
816
ジャラ「え…?え?」
 
 
 
4人は既に隠れ様子をうかがう
 
 
ジャラ「あ、あれ?ここどこ」
 
 
ジャラ「え?あれ?」
 
 
 
ジャラ「え、あれ?」
 
ジャラ「あぁー無人島か、え?」
 
 
ジャラ「え、みんなあああどこおおおおお」
818
ひたすら困惑するジャラ
 
それをしばらくみている4人
 
 
 
20分後
 
 
ツンツン「帰るか」
 
64「そうだね」
 
紅「あ、おいてく」
 
 
ツンツン&64「そりゃあもう」
 
俺「なるほどぉー」
821
それから一時間くらいした9時くらい
 
テントも張り終えた4人
 
64「コーヒーいれるよー」
ツンツン「助かる」
俺&紅「わーい」
 
 
 
 
一方
 
ジャラ「え、あ、どうしよう…」
 
ジャラ「と、とりあえずドロロのテントしまっとくか…」
 
ジャラ「探しにいかなくちゃ」
822
俺「あ、とりあえずジャラジャラ先輩迎えに行ってきますね」
 
64&紅&ツンツン「いってら」
 
 
 
一方
 
ジャラ「み、みんなどこいったんだろ…」
 
 
 
元キャンプ地
 
俺「あれ?いない。あ、俺のテント片付いてる」
 
 
俺「まぁいっか、ジャラのテントあるみたいだし」
 
俺「また後で来よう、とりあえず俺のテントだけ回収しとくか」
823
俺「ただいまぁ」
 
紅「あれジャラは?」
 
俺「いなかった」
 
64「あぁまぁいいか」
 
ツンツン「飯できたぞ」
 
俺「わーい」
 
 
 
一方
 
ジャラ「あれ、ドロロのテントがない…」
 
 
ジャラ「みんなぁああああああああああ」
825
その日、
 
我々4人は仲良く野草や魚などをとり楽しみ
 
そして昼飯も、夜飯も食し
 
ツンツン先輩や俺などが持ってきた酒をたしなみ
 
そして次の日の朝
 
 
 
 
初日訪れた船着き場にキャンプ道具を持って
釣りをしたりしながら
ある男と船を待った…
 
 
 
昼過ぎ頃船が到着し
 
ある男が現れる
826
ジャラ「・・・・・・・」
 
俺「あ、」
 
紅「どこいってたの?」
 
 
 
ジャラ「帰ろう…僕は帰りたい…」
 
 
一同(よほどのなにかがあったんだ…)
 
 
 
 
おっさん「おーそろったかー?本島かえるぞー」
827
あの日、あの無人島で、なにがあったか
 
 
我々4人は言っても野糞くらいが過酷だっただけで
 
他はまったく普通のキャンプと変わらないものだった
 
 
 
 
 
が、彼は違った
 
 
彼はひょんなことからはぐれ
 
そして
 
一人サバイバルをする事になる
828
ジャラ「いったい…みんなどこにいったんだ…」
 
 
ジャラ「とりあえず…別の場所に行こう」
 
ジャラ「道具を持って行っとこう…」
 
 
ジャラ「ここぉーキャンプ地とする」
 
 
ジャラ「っていうか本当みんなどこ行ったんだろう…」
829
お昼頃
 
ジャラ「テントをまず張ろう…」
 
 
ジャラ「あれ?あ、ない…パーツが足りない…」
 
 
ジャラ「て、テントが組み立てられない…」
 
 
 
 
ジャラ「と、とりあえずある物で休める場所をつくっとこう…」
830
ジャラ「め、めしをどうにかしなくちゃ…」
 
ジャラ「みんなどうやって魚手に入れたんだ?」
 
 
 
 
ジャラ「素潜りか!素手で捕まえられるのか!!」
 
 
ジャラ「よし!!!とりにいこう!!!!!」
831
海岸
 
 
ジャラ「ほ、本当にここで手に入れたのかなぁ…」
 
 
ジャラ「まぁみんなにできたんだから俺にもできるだろ」
 
 
パンツ一丁になり海に入って行くジャラ
 
 
ジャラ「さ、さ、さむい…」
 
ジャラ「あぁ魚どこにいるんだ…」
 
 
ジャラ「ふ、ふかい…目にしみる…」
832
じゃらじゃら先輩ヤバイだろwww
833
2時間くらいして
 
ジャラ「ざ・・・ざむい・・・」
 
ジャラ「だめだ、ざむい、一匹もとれない…」
 
 
 
ジャラ「バスタオルなんて持ってきてないもんな…」
 
 
ジャラ「あぁ…みんなどこいっちゃったんだろ…」
 
 
 
ジャラ「そう言えば野菜みたいなのくってたな…」
834
ファンだぜー
リアルタイムで遭遇できて感動
835
わるい
紅一点寝かせてきた
836
ジャラ「野菜…雑草にしかみえん…」
 
ジャラ「あれ?これ?きのこじゃね?」
 
 
 
ジャラ「キノコは…まずいよなぁ…」
 
 
 
ジャラ「キノコはやめよう…何があるかわからんし…」
 
 
 
ジャラ「あれ、これ猫くってる草じゃね?」
 
 
ジャラ「とっとくか…」
837
ジャラ「あ」
 
 
ブーーーンブーーーーーーン
 
 
ジャラ「蜂だ」
 
 
 
ブーーーーーーーーーーン
 
 
 
ジャラ「蜂の巣ってくえるんだよな…」
 
 
 
 
ジャラ「やるか…!!!!」
839
ジャラジャラVS蜂
 
 
 
ジャラ「火だな、よく煙とかでやるもんな」
 
 
蜂「ぶーーーーーーーーん(あいつ敵じゃね?)」
蜂「ぶーーーんぶーーーーーん(敵っぽいな)」
 
 
ジャラ「うーーし、このでかめの木の枝に火をつけて」
 
 
蜂「ぶーーーーん(やべぇ、火じゃね?)」
 
 
ジャラ「こわいから蜂の巣の下に置いてこよ」ッポイ
 
 
蜂「ぶーーんぶーーーんぶーーーん(HQHQ!!攻撃を受けた!!至急応援を頼む)」
 
蜂「ぶーーんぶんぶーーん(了解した、警戒フェイズに入れ。増援をおくる)」
841
ジャラ「うわ、いっぱいでてきた」
 
蜂「ぶんぶんぶーーん(あいつっぽい!!攻撃しろ!)」
蜂「ぶーーん(了解、さらに増援を頼む)」
 
 
ジャラ「遠くからみてよ」
 
蜂「ぶーーんぶん(敵を見失った)」
蜂「ぶーーーーん(だが基地は攻撃を受けている!避難する)」
 
ジャラ「なんかいっぱいでてるなぁ…こっちに何匹かきてるけど…」
 
 
ジャラ「火の威力ひくいなぁ…追加するか」
 
何本か木を拾ってまた火をつけるジャラジャラ
 
蜂「ぶーーんぶん?(あいつまたなんかする気じゃねぇか)」
蜂「ぶーーん(おみまいするぞー)」
842
ジャラ「ふんふんふーーん」
木の枝に火をつけるのに夢中になるジャラジャラ
 
 
蜂「ぶぶんぶーーん(ステンバーーーーイ)」
 
蜂「ぶぶんぶーーーーーーーん(ステンバーーーーーーーーイ)」
 
 
 
 
蜂「ぶん…(ゴゥ…)」
 
 
ブスッ
 
 
ジャラ「ぐあああああああああああああはああああああ」
843
ジャラ「え、あ、ちょおおおおいたい」
 
 
蜂「ぶーーーんぶーーーーん(撤退撤退)」
 
ジャラ「ゆるさねぇ…絶対くってやる…」
 
 
 
ジャラ「ファイヤアアアアアアアア」
 
ポイッポイッ
 
 
蜂「ぶ!?(あ!?)」
 
ジャラ「あ!!!」
 
 
燃え広がる巣
 
ジャラ「めしがああああああああ」
蜂「ぶうううううううううん!(家がああああああああああ!)」
844
みんな忘れてないか…?
このジャラジャラ…社会人なんだぜ……
845
一方
 
俺「これうまいですねー」
 
64「本当よくとったものでこれだけできますねー」
 
紅「ツンツン先輩はやっぱり一家に一人ほしい」
 
 
ツンツン「良かった」
847
ジャラ「さされたとこいてぇ…」
 
ジャラ「まぁ吸ったしそんな腫れてないし大丈夫か…」
 
 
 
 
ジャラ「今日の飯…今の所草しかないけど…」
 
 
 
 
ジャラ「さがそう…」
848
ガサガサ
 
 
ジャラ「ん?」
 
 
ガサガサ
 
 
 
ジャラ「おっ!?」
 
 
 
 
 
二回戦目
 
ジャラジャラVSなんかの蛇
849
蛇「シャーーーーー(なんだよぉおお?やんのかよおぉおお?)」
 
ジャラ「とりあえず木の枝!!」
 
蛇「シャアアアアア(やるってえええことで良いんだなぁああおい!!!)」
 
 
ジャラ「うわーーめっちゃ鎌首たててるよーー」
 
 
蛇「しゃああああああ!!!(どりゃあああああ)」
 
蛇の攻撃!
 
ッス!
 
だが蛇の攻撃はあたらない
 
ジャラ「うわーこえー、でも蛇ってくえるんだよな…」
850
ジャラ「そい!!!」
 
ジャラジャラの攻撃!
 
蛇の頭をおさえた!
 
 
ジャラ「うし!!」
 
 
蛇「しゃあああああああ(やめろよおお、なにしてんだよー!)」
 
 
ジャラ「うわーしっぽが枝を…」
 
蛇「しゃああ、しゃあああああ!!!(これでどうだ、これでええええ)」
 
 
ジャラ「こいつ…木を締め付けてやがる…だがそっちは道具なんだぁなぁー」
 
 
蛇「しゃーーー(なんだよ、全然びくともしねぇよぉ)」
851
ジャラ「あ・・・」
 
 
ジャラ「これ、この後どうしたら良いんだ…?」
 
 
 
蛇「しゃあああああ(離せっていってんだろおおおお)」
 
 
 
 
 
 
ジャラ「そのまま焼くか」
 
 
蛇「!!?」
852
ジャラ「とりあえず石でおさえつけといてと」
 
 
 
蛇「シャアアー(グエエエ)」
 
 
ジャラ「よぉおおし、これで火を近づけてだな」
 
 
ジャラ「まぁ洗いたかったけど殺すのもなんだしなー」
 
 
 
 
 
ジャラ「うわーーもだえてるよ…」
 
ジャラ「コレくうのか…」
853
ジャラ「焼けたかな…」
 
 
 
ジャラ「い、いただきます」
 
 
ガブっ
 
 
ジャラ「骨多…肉すくな…」
 
 
 
ジャラ「にが…」
 
 
 
ジャラ「焼き過ぎたなぁ…」
854
ジャラ「もう少しさがそう…」
 
 
 
 
ガサガサ
 
ジャラ「え?」
 
 
ガサガサガサガサ
 
「ニャー」
 
 
ジャラ「ね、猫はなぁ…」
 
 
 
ジャラ「猫は無理だなぁ…」
856
ジャラ「はぁー、結局いま手元にあるのって…」
 
 
 
ジャラ「猫がくいそうな草だけだもんなぁ」
 
 
ジャラ「仕方が無いか…」
 
 
 
 
ジャラ「やるか」
 
 
 
 
 
第三回戦目
ジャラジャラVS猫草
857
ジャラ「まぁまずは油しくじゃん」
 
 
ジャラ「よく火で熱しますね…」
 
 
猫草「・・・・・(俺たべんの?)」
 
ジャラ「草をよく洗っときます」
 
猫草「・・・・・(俺、猫草かもわかんねぇぞ)」
 
ジャラ「そこに塩コショウをしますね」
 
猫草「・・・・・(まじにこの人俺を食べる気だよ…)」
858
ジャラ「そして炒めます」
 
ジューーージューーー
 
猫草「…(焼かれてるなぁ…)」
 
ジャラ「じゃあああああああん!!!!!」
 
 
ジャラ「秘密兵器、叙々苑のタレ!!!」
 
 
 
猫草「・・・・(あぁ…)」
 
 
 
ジャラ「でっきあがりぃ!」
 
 
ジャラ「なんかの草炒め~叙々苑風~」
859
ジャラ「いただきまーす」
 
 
 
 
 
 
ジャラ「…すごく…えぐいです…」
 
 
ジャラ「叙々苑のタレは悪くないんだけどな…」
 
ジャラ「えぐいなぁ…」
 
 
ジャラ「タレだけ舐めてた方が美味しかったなぁ…」
 
 
ジャラ「晩飯どうしよ…みんなを探しつつ食材探すか…」
860
一方
 
俺「魚とれましたよー」
 
紅「結構でかいねぇ」
 
俺「へへへぇー」
 
ツン&64
「野草いっぱいとってきたよー」
 
 
ツン「今日は天ぷら作る」
 
 
三人「!!!!!!?」
 
 
ツン「小麦粉は持ってきてた」
 
俺「うどんもうてるじゃん!!!!!」
861
ジャラ「あぁ…お腹減ったなぁ…」
 
 
ジャラ「みんなぁーーみんんなあぁああああああ」
 
 
夕方
 
ジャラ「草しかゲットできてねぇえよおぉお」
 
ジャラ「みんなぁああああ」
 
 
 
そして夜
 
 
ジャラ「また草の叙々苑風か…」
 
もしゃもしゃもしゃもしゃ
 
ジャラ「えぐい…」
862
ジャラ「寝る場所どうしよう…」
 
 
ジャラ「さむいなぁ…」
 
 
ジャラ「テントのパーツ忘れるとはなぁ…思っても無かった…」
 
 
 
ジャラ「はぁ…やだなぁ…」
 
 
 
 
ジャラ「水湧かしてお湯でも飲むか…」
 
 
 
 
ジャラ「…そういえばタンポポでコーヒー飲めるって聞いたなぁ…」
863
ジャラ「よぉーーーし!!タンポポみつけてコーヒーを飲もう!!」
 
ジャラ「いやぁーコーヒーが飲めると思うと嬉しいなぁー」
 
 
ジャラ「うわーいタンポポいっぱいはえてるぞー!!」
 
 
ジャラ「…どの部分がコーヒーになるんだ…?」
 
 
ジャラ「まぁいいか!!!!!全部とっとけ!」
 
 
 
 
 
ジャラジャラ、タンポポを持ち帰る
 
 
ジャラ「よーーしわかんないけど作るぞー!!」
864
ジャラジャラ先輩の作るタンポポコーヒー講座
 
ジャラ「先生、今日はどういったお料理を」
ジャラ「はい、今回タンポポコーヒーを作ろうと思います」
ジャラ「タンポポコーヒーですか?難しくないんですか?」
ジャラ「はい、まったくむずかしくありませんよぉ。」
 
ジャラ「最初にタンポポを摘んできます」
ジャラ「タンポポは好みの量で結構です」
 
ジャラ「タンポポを切ります」
ジャラ「茎、根、花、葉にわけて切ってください」
 
ジャラ「花は後で飾りにつかうので洗ってとっておきます」
ジャラ「お花はとっときましょう」
865
ジャラ「次に根と茎と葉を良く洗います」
ジャラ「入念に洗いましょう」
 
ジャラ「それを炒めます」
ジャラ「まず何となくですが根から炒めます」
 
ジャラ「このとき油は使いません」
ジャラ「水分をとばすんですね?」
ジャラ「はい、そのつもりです」
 
ジャラ「なんとなく汁気がでてきましたが茎も入れます」
ジャラ「茎を全部入れましょう」
 
ジャラ「そして葉も入れます」
ジャラ「すでにべちゃべちゃです」
866
ジャラ「葉を入れてしばらく炒めます」
ジャラ「水分が飛ぶまでです」
 
ジャラ「水分が飛ぶまでやったらおかしな事になりました」
ジャラ「まだ慌てる時間じゃありません」
 
ジャラ「この焦げ目がコーヒーの色になっていきます」
ジャラ「なるほど、苦みがここからでるのですね」
 
 
ジャラ「炒めた物をよく包丁でミンチにします」
ジャラ「入念にミンチにしてください」
 
 
 
ジャラ「えっとこし器もフィルターもありませんので
 
それをコップの中にいれてお湯を入れます」
 
 
ジャラ「最後にタンポポの花をそえて完成です」
 
★完成★
867
ジャラ「・・・・・色はね…色はコーヒーだよ…」
 
 
ジャラ「においが・・・違う・・・」
 
 
 
ジャラ「まぁでもタンポポコーヒー自体飲んだ事ないしなぁ」
 
 
ジャラ「こういう物なのかも…」
 
 
ジャラ「よし、飲もう。」
 
 
 
 
グビっ
868
ジャラ「まあああずいいいいいいいいいいいいい」
 
 
ジャラ「まああずいいいいよおおおおおおおおおおお」
 
 
 
ジャラ「なんだよこれ、」
 
 
 
グビっ
 
 
ジャラ「まずすぎるうううううううううううううう」
 
 
グビっ
 
 
ジャラ「うげえええええええええええええええ」
869
グビっ
 
ジャラ「つらいよぉおおおおおおおお」
 
 
 
 
 
 
 
~ジャラジャラが責任をもって飲みました~
 
 
 
それから1時間後
870
ジャラ「お腹が…いたい…」
 
 
 
 
ジャラ「あぁ…お腹いたい…なんでだ…?」
 
 
 
ジャラ「思い当たる節しかねぇなぁ・・・・・・・」
 
 
 
 
 
 
ジャラ「トイレットペーパーが…ない…」
871
第四回戦目
ジャラジャラVS腹痛(野糞)
 
 
 
ジャラ「は…はらが…」
 
 
腹痛「おうおう、どうした?」
 
ジャラ「もうやめてくれよ…」
 
腹痛「ここでうんこしてくか?あ?」
 
ジャラ「まだ…まだでないで…」
 
腹痛「おうぉうおう、覚悟きめろよーどこでしたって同じだろ?」
 
ジャラ「ああ…うううううう」
872
ジャラ「げ、限界・・・」
 
 
ぶりり
 
 
腹痛「去ったと思ったか?」
 
ジャラ「くそが…なんか悪い事したかよぉ…」
 
腹痛「しっかり懺悔してこうぜえー?な?」
 
ジャラ「か、神よ・・・・・ママ・・・」
 
腹痛「ふぅーーー休憩」
 
 
ジャラ「去ったかな…?とりあえず場所移動しよう」
874
> 腹痛「去ったと思ったか?」
 
wwwwwwww
873
腹痛「おぉーっと無闇にたっていいのかな?」
 
 
ジャラ「あ…あ…」
 
 
ジャラ「う…う…ここでまたウンコ…」
 
 
 
ジャラ「もうやだよ・・・・・いやだよぉおお・・・・」
 
 
 
 
 
 
 
それから1時間は場所を転々としながら腹痛と闘ったと言う…
875
ジャラ「ね、ねよう…」
 
 
 
テントを敷いた上に寝袋で横たわる
 
 
ジャラ「うぅ…蚊が…うるさい…」
 
 
ジャラ「気になって寝れない…」
 
 
 
パチン
 
ジャラ「うううううぅうぅう」
876
ジャラ「
 
今日は散々だったなぁ…
 
 
襲われて、蜂に刺されて…
 
まずい草食って
 
癌にしかならない生臭いコゲ汁のんで…
 
 
腹痛になって…ケツもふけなくて…
 
蚊にさされまくって…寝れない…
 
 
うぅうううぅうう…みんな・・・・・
 
877
一方
 
俺「良い夜ですね」
 
64「ツンツン先輩が虫除けのろうそく持ってきてるんだもんなぁ」
 
紅「はぁーほっとウィスキーおいしい」
 
ツンツン「綺麗な空だな」
 
64「やっぱキャンプはこうでなくちゃねぇ…」
878
ジャラ「……ねむい」
 
ジャラ「ねれないよ・・・・・」
 
 
がさがさ
 
ジャラ「!!?」
 
 
ジャラ「こ、こわい…」
 
 
ジャラ「ねれん・・・」
 
 
 
 
 
そして朝方
879
ジャラ「・・・・・・・・あ」
 
 
 
 
 
 
 
 
ジャラ「・・・・・・車で寝れば良いんだ」
 
 
 
 
 
 
 
ジャラ「・・・・・・・車行こう」
 
 
車で熟睡
880
ジャラ「ってことがあったんだ・・・・」
 
 
 
他四人(ふ、不憫・・・っていうかごめん・・・)
 
 
ジャラ「でも・・・貴重な体験ができたよ・・・」
 
 
64「あ、ご、ごめんね。なんかノリが違ったから一人が良いのかとか思っちゃって」
紅「なんか無茶したいのかなぁとかねぇ」
俺「ご、ごめんなさい」
ツンツン「悪かった…」
881
案の定おちもなにもないが
 
おわり
882
ありがとうございました~面白かったですwww
886
クセになる面白さ
888
なんでまだ残ってんだよww
890
どろろ容赦なさ過ぎワロタw
891
中学の話しだけ書くつもりが
高校とか社会人になってからの話しとかもしちゃって
長くなってしまった
 
まぁ最初から落ちも何もなかったけど
これ以上話しててたぶん何もないから
これで本当に終わり
 
 
ってことで読んでくれてありがとう
まぁ少しでも時間つぶしなり
何かになってくれれば幸いです
 
じゃあの
892
楽しかったよ
ありがとな!
893
時間つぶしどころか、かなり楽しめたよ!
真面目先輩視点の話も見てみたいけど>>1が終わりと言うなら仕方ない
ありがとう!そして乙!
899
本当に面白かった!
毎日が嫌だったがこのスレ見て癒されたわwww

Posted by ShowerHead